八木 絵香/著 -- 大阪大学出版会 -- 2019.4 --

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中央 2F 一般図書 /407.0/5159/2 7111707371 配架図 Digital BookShelf
2019/06/07 可能 利用可   0
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ISBN 4-87259-582-6
ISBN13桁 978-4-87259-582-6
タイトル 対話の場をデザインする
タイトルカナ タイワ ノ バ オ デザイン スル
巻次
著者名 八木 絵香 /著
著者名典拠番号

110005327790000

出版地 吹田
出版者 大阪大学出版会
出版者カナ オオサカ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2019.4
ページ数 8, 254p
大きさ 19cm
各巻タイトル 安全な社会をつくるために必要なこと
各巻タイトル読み アンゼン ナ シャカイ オ ツクル タメ ニ ヒツヨウ ナ コト
価格 ¥2200
内容紹介 2005年に発生したJR西日本福知山線脱線事故。負傷者やその家族、事故の検証に携わる専門家、加害企業の社員など立場が異なる人々同士の対話を収録し、対話が持つ意味や、安全な社会をつくるための方法論などを論じる。
書誌・年譜・年表 本書の内容に関連するJR西日本、空色の会を中心とした出来事:p248~251 文献:p252~254
一般件名 福知山線事故 (2005)-01176456-ndlsh,被害者-00563145-ndlsh
一般件名カナ フクチヤマセン ジコ (2005)-01176456,ヒガイシャ-00563145
一般件名 科学技術 , コミュニケーション
一般件名カナ カガク ギジュツ,コミュニケーション
一般件名典拠番号

510553000000000 , 510152800000000

各巻の一般件名 JR福知山線事故
各巻の一般件名読み ジェーアール フクチヤマセン ジコ
各巻の一般件名典拠番号

511896800000000

分類:都立NDC10版 407
資料情報1 『対話の場をデザインする 続』( 安全な社会をつくるために必要なこと) 八木 絵香/著  大阪大学出版会 2019.4(所蔵館:中央  請求記号:/407.0/5159/2  資料コード:7111707371)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153361151

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第一章 JR福知山線事故-負傷者とその家族
  1 JR福知山線事故と空色の会
  2 空色の会と筆者の出会い
  3 ある日突然「被害者」とよばれるようになるということ
第二章 「被害」とは何か、「回復」とは何か
  1 被害者の孤立-そこから始まった被害者の自助ネットワークづくり
  2 負傷者とその家族であるということ
  3 対話を通じた視点の交錯-自らの経験の客体化にむけて-
第三章 専門家と被害者の「交点」から安全を考える
  1 公的事故調査機関の成立と、被害者のかかわりの萌芽
  2 被害者の声に応答することの意味
  3 専門家の視点と被害者の視点の「交点」
第四章 対話を通じて「事故現場」のあり方を考える
  1 事故現場保存までの経緯
  2 何が問題となるのか、何が必要なのか
  3 事故現場をめぐる「少人数の場」という取り組み
第五章 媒介の専門家であるということ
  1 対話の場をつくる実践者に必要なこと
  2 「二・五人称の視点」をもつ専門家として