資料詳細

目次

序章 課題と構成

  第1節 問題の所在

  第2節 構成と目的

  第3節 先行研究

  第4節 凡例その他

第Ⅰ編 渋沢栄一と仁の思想

第1章 渋沢栄一と仁の思想(1)

  第1節 仁の構成要素

  第2節 敬と恕

  第3節 仁と言行一致

  小括

第2章 渋沢栄一と仁の思想(2)

  第1節 樊遅仁を問う

  第2節 仁の相対化

  第3節 仁の内訳

  小括

第3章 渋沢栄一と仁の思想(3)

  第1節 仁者とは

  第2節 仁者と聖人

  第3節 仁者と君子

  第4節 成人と志士

  小括

第4章 渋沢栄一と仁の思想(4)

  第1節 仁と義

  第2節 仁の諸相

  第3節 仁の実践

  小括

第Ⅱ編 渋沢栄一の国臣意識

第5章 渋沢栄一による君の認識

  第1節 君の使命

  第2節 治国の安定と継続

  第3節 君の姿勢と資質

  第4節 君の心構え

  小括

第6章 渋沢栄一の臣の認識

  第1節 臣の道徳的基盤

  第2節 臣の資格要件

  第3節 臣の役割

  第4節 臣の心構え

  小括

第7章 渋沢栄一の君臣関係に対する認識

  第1節 君臣関係における道徳的基盤

  第2節 君臣関係の規律

  第3節 国臣意識の淵源

  小括

第Ⅲ編 義利合一説の基本理念

第8章 渋沢栄一の義の認識

  第1節 義と善

  第2節 義と剛

  第3節 士と義

  第4節 義と富貴

  第5節 政における義

  小括

第9章 渋沢栄一の利の認識

  第1節 貨殖の才

  第2節 財産の使途

  第3節 富貴

  小括

第10章 三島中洲の義利合一説

  第1節 義利合一説の成立

  第2節 三島中洲の国家観

  第3節 義利合一説の考察

  小括

第11章 義利合一説の特質に関する一考察

  第1節 義利に関する三島中洲の考え方

  第2節 義利に関する渋沢栄一の考え方

  第3節 利に対する渋沢栄一の理解

  小括

第Ⅳ編 渋沢思想の諸側面

第12章 渋沢栄一の礼の認識

  第1節 礼と和

  第2節 仁と礼楽

  第3節 礼と実意

  第4節 礼の伝承と実践

  小括

第13章 渋沢栄一の天命の認識

  第1節 天命に対する認識

  第2節 天命の範疇

  第3節 天と鬼神

  第4節 天と祈り

  第5節 天命を信じること

  第6節 天命と富

  小括

第14章 渋沢栄一の信の認識

  第1節 信用と実践

  第2節 経済活動と信用

  第3節 企業活動と信用

  小括

第15章 渋沢栄一と学びの姿勢

  第1節 学びの目的

  第2節 徳の学びと格物致知

  第3節 学と知行合一

  第4節 学問と教育

  第5節 学の諸側面

  小括

終章 まとめと展望

  第1節 「渋沢栄一と仁の思想」のまとめ

  第2節 「渋沢栄一の国臣意識」のまとめ

  第3節 「義利合一説の基本理念」のまとめ

  第4節 「渋沢思想の諸側面」のまとめ

  第5節 本書のまとめと展望

ページの先頭へ