中島 岳志/監修 -- 河出書房新社 -- 2019.5 --

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中央 3階C 一般図書 /910.26/エ4/611 7111726475 配架図 Digital BookShelf
2019/06/21 可能 利用可   0
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ISBN 4-309-02801-9
ISBN13桁 978-4-309-02801-9
タイトル 江藤淳
タイトルカナ エトウ ジュン
タイトル関連情報 終わる平成から昭和の保守を問う
タイトル関連情報読み オワル ヘイセイ カラ ショウワ ノ ホシュ オ トウ
著者名 中島 岳志 /監修, 平山 周吉 /監修
著者名典拠番号

110003816840000 , 110006603220000

出版地 東京
出版者 河出書房新社
出版者カナ カワデ ショボウ シンシャ
出版年 2019.5
ページ数 239p
大きさ 21cm
出版等に関する注記 江藤淳の肖像あり
価格 ¥2000
内容紹介 平成が終わった今、江藤淳から何を受け取るか。没後20年を迎え、中島岳志×平山周吉の対談、吉本隆明らによる作品論、単行本未収録作品コレクション、加賀谷友典のインタビューなどを収録する。
書誌・年譜・年表 江藤淳略年譜:p238~239
個人件名 江藤, 淳, 1933-1999-entity-00005691
個人件名カナ エトウ, ジュン
個人件名 江藤 淳
個人件名カナ エトウ ジュン
個人件名典拠番号 110000164070000
分類:都立NDC10版 910.268
書評掲載紙 読売新聞  2019/06/04   
資料情報1 『江藤淳 終わる平成から昭和の保守を問う』 中島 岳志/監修, 平山 周吉/監修  河出書房新社 2019.5(所蔵館:中央  請求記号:/910.26/エ4/611  資料コード:7111726475)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153363820

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
平成が終わった今、江藤淳から何を受け取るか ヘイセイ ガ オワッタ イマ エトウ ジュン カラ ナニ オ ウケトルカ 中島 岳志/述 ナカジマ タケシ 2-21
どのようにして批評家となるか? ドノヨウニ シテ ヒヒョウカ ト ナルカ 大江 健三郎/著 オオエ ケンザブロウ 100-111
江藤淳 エトウ ジュン 埴谷 雄高/著 ハニヤ ユタカ 112-113
江藤淳 / 存在の不安 エトウ ジュン 高山 鉄男/著 タカヤマ テツオ 114-117
江藤淳氏自死 / 虚無への曖昧な勝利 エトウ ジュン シ ジシ 西部 邁/著 ニシベ ススム 30-35
『寒』かった江藤さん サムカッタ エトウ サン 古井 由吉/著 フルイ ヨシキチ 36-39
崩落に抗して ホウラク ニ コウシテ 福田 和也/著 フクダ カズヤ 40-43
江藤淳『小林秀雄』 エトウ ジュン コバヤシ ヒデオ 大岡 昇平/著 オオオカ ショウヘイ 134-137
文学者の外国生活 / 江藤淳『アメリカと私』 ブンガクシャ ノ ガイコク セイカツ 小島 信夫/著 コジマ ノブオ 138-141
政治的人間の研究 / 江藤淳『海舟余波』 セイジテキ ニンゲン ノ ケンキュウ 柄谷 行人/著 カラタニ コウジン 142-145
政治的モチーフは仮面か / 自由と禁忌 セイジテキ モチーフ ワ カメン カ 西尾 幹二/著 ニシオ カンジ 146-149
江藤淳『昭和の文人』 エトウ ジュン ショウワ ノ ブンジン 吉本 隆明/著 ヨシモト タカアキ 150-155
江藤淳とその時代 / 『漱石とその時代』全五部 エトウ ジュン ト ソノ ジダイ 高橋 源一郎/著 タカハシ ゲンイチロウ 156-157
「行動特徴ノート」から コウドウ トクチョウ ノート カラ 江頭 淳夫/著 エトウ ジュン 22-25
江藤淳アルバム エトウ ジュン アルバム 26-29
日本の家族 / 対談 ニホン ノ カゾク 江藤 淳/述 エトウ ジュン 80-99
谷崎賞の二作品 / 安部公房「友達」と大江健三郎「万延元年のフットボール」 タニザキショウ ノ ニサクヒン 江藤 淳/著 エトウ ジュン 44-47
青空を待てなかった天才の最期 / 三島さんは早まった アオゾラ オ マテナカッタ テンサイ ノ サイゴ 江藤 淳/著 エトウ ジュン 48-50
三島由紀夫「自決の日」 ミシマ ユキオ ジケツ ノ ヒ 江藤 淳/著 エトウ ジュン 51-56
一九六〇年代を送る センキュウヒャクロクジュウネンダイ オ オクル 江藤 淳/著 エトウ ジュン 57-60
“科学的”言語論の試み / 吉本隆明『言語にとって美とはなにか』 1 カガクテキ ゲンゴロン ノ ココロミ 江藤 淳/著 エトウ ジュン 61-63
村上龍・芥川賞受賞のナンセンス / サブ・カルチャーの反映には文学的感銘はない ムラカミ リュウ アクタガワショウ ジュショウ ノ ナンセンス 江藤 淳/著 エトウ ジュン 64-69
批評文学の百年 ヒヒョウ ブンガク ノ ヒャクネン 江藤 淳/著 エトウ ジュン 70-79
劣情について レツジョウ ニ ツイテ 江藤 淳/著 エトウ ジュン 118-121
井筒先生の言語学概論 イズツ センセイ ノ ゲンゴガク ガイロン 江藤 淳/著 エトウ ジュン 122-127
文藝賞・三島由紀夫賞選評(抄) / 田中康夫『なんとなく、クリスタル』、山田詠美『ベッドタイムアイズ』、車谷長吉『鹽壺の匙』、笙野頼子『二百回忌』… ブンゲイショウ ミシマ ユキオ ショウ センピョウ ショウ 江藤 淳/著 エトウ ジュン 128-133
轟々たる雷鳴に死す / 江藤淳と喪失なき時代 ゴウゴウ タル ライメイ ニ シス 與那覇 潤/著 ヨナハ ジュン 160-169
十条の江藤淳 ジュウジョウ ノ エトウ ジュン 苅部 直/著 カルベ タダシ 170-177
江藤淳の憲法論と天皇論 エトウ ジュン ノ ケンポウロン ト テンノウロン 西村 裕一/著 ニシムラ ユウイチ 178-182
「アメリカ」と対峙する文明批評の将来 / 江藤淳と柄谷行人の「他者」 アメリカ ト タイジ スル ブンメイ ヒヒョウ ノ ショウライ 酒井 信/著 サカイ マコト 183-191
江藤淳と新右翼 エトウ ジュン ト シンウヨク 中島 一夫/著 ナカジマ カズオ 192-197
動揺する精神 / 江藤淳の生と死 ドウヨウ スル セイシン 浜崎 洋介/著 ハマサキ ヨウスケ 198-203
「冷戦」という忘却された地層 / ロックフェラー財団研究員という体験 レイセン ト イウ ボウキャク サレタ チソウ 金 志映/著 キム ジヨン 204-209
評伝作家としての江藤淳 ヒョウデン サッカ ト シテ ノ エトウ ジュン 山田 潤治/著 ヤマダ ジュンジ 210-213
言葉にならない言葉 コトバ ニ ナラナイ コトバ 中島 岳志/著 ナカジマ タケシ 220-225
「文芸時評家」江藤淳は「痴愚とスリル」で決断する ブンゲイ ジヒョウカ エトウ ジュン ワ チグ ト スリル デ ケツダン スル 平山 周吉/著 ヒラヤマ シュウキチ 226-231
江藤先生が教えてくれたこと / インタビュー エトウ センセイ ガ オシエテ クレタ コト 加賀谷 友典/述 カガヤ トモノリ 214-219