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[ 和図書 ] 日本における近代経済倫理の形成

曾 暁霞／著 -- 作品社 -- 2019.6 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /332.1/6507/2019 7111762829 配架図 Digital BookShelf
2019/06/21 可能 利用可   0

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ISBN 4-86182-743-3
ISBN13桁 978-4-86182-743-3
タイトル 日本における近代経済倫理の形成
タイトルカナ ニホン ニ オケル キンダイ ケイザイ リンリ ノ ケイセイ
著者名 曾 暁霞 ／著
著者名典拠番号

110007536950000

出版地 東京
出版者 作品社
出版者カナ サクヒンシャ
出版年 2019.6
ページ数 12, 259p
大きさ 20cm
価格 ¥2700
内容紹介 荻生徂徠から渋沢栄一に至る儒学において、どのようにして商業を肯定する思想が形成されてきたか。それらにおける経済倫理思想はどのように変転してきたか。江戸時代から明治期にかけての経済状況の変化とあわせて追究する。
書誌・年譜・年表 文献:p244～254
一般件名 日本-経済-歴史-江戸時代-ndlsh-00568241,日本-経済-歴史-明治時代-ndlsh-00568245,経済倫理-00565453-ndlsh
一般件名カナ ニホン-ケイザイ-レキシ-エドジダイ-00568241,ニホン-ケイザイ-レキシ-メイジジダイ-00568245,ケイザイリンリ-00565453
一般件名 日本-経済 , 経済倫理
一般件名カナ ニホン-ケイザイ,ケイザイ リンリ
一般件名典拠番号

520103810210000 , 510701200000000

分類：都立NDC10版 332.107
資料情報1 『日本における近代経済倫理の形成』　曾 暁霞／著 　作品社　2019.6（所蔵館：中央　 請求記号：/332.1/6507/2019　 資料コード：7111762829）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153370795

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目次 閉じる

第一章 序論
  一、問題意識
  二、日本の近代
  三、経済倫理思想について
  四、先行研究
  五、本研究の課題・意義・方法
第二章 歴史的基盤
  一、徳川封建制の日本的特質
  二、経済の発展とその影響
  三、経済倫理思想の背景
第三章 近代的経済倫理思想の萌芽
  一、荻生徂徠の人と作品
  二、歴史的背景
  三、荻生徂徠の主な思想
  四、荻生徂徠の経済問題に関する考え
  五、徂徠による経済倫理思想の革新
  六、まとめ
第四章 近代的経済倫理思想の形成
  一、海保青陵の生涯と学問
  二、歴史的背景
  三、海保青陵の「天理」説と近代的経済合理主義の形成
  四、商業第一の主張
  五、興利論の提唱
  六、まとめ
第五章 実学の思想と産業発展、そして公害
  一、江戸時代の実学と産業発展
  二、近世中後期の公害問題
  三、まとめ
第六章 近代的経済倫理思想の発展
  一、渋沢栄一の生涯
  二、渋沢栄一思想における徂徠学の影響
  三、歴史的背景
  四、渋沢栄一による「官尊民卑」の打破
  五、義と利の結合
  六、渋沢栄一の職分思想
第七章 結論
  一、日本における近代的な経済倫理思想の形成について
  二、日本における近代的な経済倫理思想の特徴およびその成因
  三、今後の課題

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