金 石範/著 -- 明石書店 -- 2019.6 --

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中央 書庫 一般図書 /914.60/キ18/601-1 7111842320 Digital BookShelf
2019/07/22 可能 利用可   0
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ISBN 4-7503-4836-0
ISBN13桁 978-4-7503-4836-0
タイトル 金石範評論集
タイトルカナ キム ソクポム ヒョウロンシュウ
巻次 1
著者名 金 石範 /著, イ ヨンスク /監修, 姜 信子 /編
著者名典拠番号

110000337060000 , 110002765950000 , 110000343460000

出版地 東京
出版者 明石書店
出版者カナ アカシ ショテン
出版年 2019.6
ページ数 421p
大きさ 20cm
各巻タイトル 文学・言語論
各巻タイトル読み ブンガク ゲンゴロン
価格 ¥3600
内容紹介 作家・金石範が発表してきた小説以外の、評論、随筆、解説、講演、あとがき等を集成。1は、「なぜ日本語で書くのか」「なぜ「済州島」を書くのか」「「火山島」をめぐって」などの4部構成で、文学・言語論を収録する。
一般件名 日本文学-歴史-1945--ndlsh-00948301,朝鮮人 (日本在留)-00573725-ndlsh
一般件名カナ ニホンブンガク-レキシ-1945--00948301,チョウセンジン (ニホンザイリュウ)-00573725
分類:都立NDC10版 914.6
資料情報1 『金石範評論集 1』( 文学・言語論) 金 石範/著, イ ヨンスク/監修 , 姜 信子/編 明石書店 2019.6(所蔵館:中央  請求記号:/914.60/キ18/601-1  資料コード:7111842320)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153381926

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
言語と自由 / 日本語で書くということ / 一九七〇年 ゲンゴ ト ジユウ 14-53
「なぜ日本語で書くか」について / 一九七一年 ナゼ ニホンゴ デ カクカ ニ ツイテ 54-64
金史良について / ことばの側面から / 一九七二年 キン シリョウ ニ ツイテ 65-91
「在日朝鮮人文学」の確立は可能か / 一九七二年 ザイニチ チョウセンジン ブンガク ノ カクリツ ワ カノウ カ 92-100
ことば、普遍への架橋をするもの / 一九七二年 コトバ フヘン エノ カキョウ オ スル モノ 101-121
『鴉の死』が世に出るまで / 一九七四年 カラス ノ シ ガ ヨ ニ デル マデ 122-124
『1945年夏』の周辺 / 一九七四年 センキュウヒャクヨンジュウゴネン ナツ ノ シュウヘン 125-127
ある原稿のこと / 一九七四年 アル ゲンコウ ノ コト 128-131
「懐しさ」を拒否するもの / 一九七六年 ナツカシサ オ キョヒ スル モノ 132-140
私にとっての虚構 / 一九七三年 ワタクシ ニ トッテ ノ キョコウ 142-153
わが虚構を支えるもの / なぜ「済州島」を書くか / 一九七四年 ワガ キョコウ オ ササエル モノ 154-173
在日朝鮮人文学 / 一九七六年 ザイニチ チョウセンジン ブンガク 174-202
ことばの自立 / 一九七七年 コトバ ノ ジリツ 203-212
どん底 / 一九八四年 ドンゾコ 213-215
田村さんのこと / 一九八八年 タムラ サン ノ コト 216-217
弔辞 / 李良枝へ / 一九九二年 チョウジ 218-219
あとがき / 火山島 3 / 一九八三年 アトガキ 222-228
長生きせねば… / 一九八五年 ナガイキ セネバ 229-240
あとがき / 火山島 7 / 一九九七年 アトガキ 241-245
『火山島』を完結して / 一九九七年 カザントウ オ カンケツ シテ 246-248
韓国語版『火山島』の出版に寄せて / 二〇一五年 カンコクゴバン ファサンド ノ シュッパン ニ ヨセテ 249-251
岩波オンデマンド版へのあとがき / 二〇一五年 イワナミ オンデマンドバン エノ アトガキ 252-254
この一年 / 一九八四年 コノ イチネン 255-257
「鴉の死」と『火山島』 / 一九八五年 カラス ノ シ ト カザントウ 258-259
禁書・『火山島』 / 一九八八年 キンショ カザントウ 259-261
禁書、その後 / 一九八八年 キンショ ソノゴ 262-264
『火山島』の読者たち / 一九九八年 カザントウ ノ ドクシャタチ 265-268
文化はいかに国境を越えるか / 一九九八年 ブンカ ワ イカニ コッキョウ オ コエルカ 270-289
文学的想像力と普遍性 / 二〇〇七年 ブンガクテキ ソウゾウリョク ト フヘンセイ 290-306
『火山島』と私 / 普遍性へと至る道 / 二〇一七年 カザントウ ト ワタクシ 307-321
玄基榮について / 一九八四年 ゲン キエイ ニ ツイテ 322-331
『順伊おばさん』訳者あとがき / 二〇〇一年 スニ オバサン ヤクシャ アトガキ 332-335
主人公の性格創造と超越性 / 二〇〇一年 シュジンコウ ノ セイカク ソウゾウ ト チョウエツセイ 336-343
『椿の海の記』の巫女性と普遍性 / 二〇〇四年 ツバキ ノ ウミ ノ キ ノ フジョセイ ト フヘンセイ 344-349
朝鮮がテーマだからフヘン性がない / 二〇一六年 チョウセン ガ テーマ ダカラ フヘンセイ ガ ナイ 350-358
金時鐘の文体のことなど / 二〇一八年 キン ジショウ ノ ブンタイ ノ コト ナド 359-366