小林 芳規/著 -- 汲古書院 -- 2019.6 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /811.2/5095/9 7111865414 配架図 Digital BookShelf
2019/07/30 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7629-3599-2
ISBN13桁 978-4-7629-3599-2
タイトル 平安時代の佛書に基づく漢文訓讀史の研究
タイトルカナ ヘイアン ジダイ ノ ブッショ ニ モトズク カンブン クンドクシ ノ ケンキュウ
巻次 9
著者名 小林 芳規 /著
著者名典拠番号

110000411090000

出版地 東京
出版者 汲古書院
出版者カナ キュウコ ショイン
出版年 2019.6
ページ数 13, 480p
大きさ 22cm
各巻タイトル 訓點表記の歴史
各巻タイトル読み クンテン ヒョウキ ノ レキシ
形態に関する注記 布装
価格 ¥16000
内容紹介 日本の訓點の起源から、平安初期・中期・後期までの訓讀語体系を明らかにするとともに、その変遷の原理をたどる。9は、訓點表記の歴史について、奈良時代を始め平安時代の佛書の訓點資料を中心に考察する。
一般件名 訓点-歴史-平安時代-001224702-ndlsh
一般件名カナ クンテン-レキシ-ヘイアン ジダイ-001224702
一般件名 訓点-歴史 , 経典
一般件名カナ クンテン-レキシ,キョウテン
一般件名典拠番号

510683810030000 , 510697000000000

分類:都立NDC10版 811.25
資料情報1 『平安時代の佛書に基づく漢文訓讀史の研究 9』( 訓點表記の歴史) 小林 芳規/著  汲古書院 2019.6(所蔵館:中央  請求記号:/811.2/5095/9  資料コード:7111865414)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153385774

目次 閉じる

第一章 緒説
  第一節 訓點表記の歴史の課題
  第二節 訓點表記の研究史素描
  第三節 日本の初期訓點の諸符號と新羅加點の符號との緊密性
第二章 符號から觀た新羅加點の日本の初期訓點への影響
  第一節 緒説
  第二節 佐藤本華嚴文義要决の諸符號と日本の初期加點本の諸符號との一致
  第三節 合符における新羅加點の日本の初期訓點への影響
第三章 訓點における假名字體の變遷
  第一節 緒説
  第二節 平安初期(九世紀)の假名字體
  第三節 平安中期(十世紀)の假名字體
  第四節 平安後期(十一世紀)の假名字體
  第五節 院政期の假名字體
  第六節 終りに
第四章 訓點における和訓表記の漢字
  第一節 緒説
  第二節 和訓表記の漢字(假名に準ずる漢字)
  第三節 平安初期訓點資料における和訓表記の漢字
  第四節 平安中期訓點資料における和訓表記の漢字
  附説 新撰字鏡における和訓表記の漢字について
第五章 使用初期のヲコト點特殊點甲類・乙類の展開
  第一節 ヲコト點研究の殘された問題
  第二節 日本の使用初期のヲコト點と特殊點甲類・乙類
  第三節 特殊點乙類の類別
  第四節 同一の經卷又は一具の經典に加點された特殊點と同在する別系統のヲコト點の性格
第六章 返讀符の始源とその變遷
  序節 緒言
  第一節 返讀符の始源
  第二節 中國・朝鮮半島との關聯が考えられる符號
  第三節 日本において新たに考案された返讀符
  第四節 日本における新しい機能を持った返讀符
  第五節 一字返讀專用の返讀符の考察
  第六節 日本における返讀符變遷の原理
  第七節 返讀符の加施位置の變遷
第七章 合符の始源とその變遷
  第一節 はじめに
  第二節 合符の時代別變遷
  附節 熟字の特殊な加點法
第八章 訓點における疊符の變遷
  第一節 疊符についての先學の説
  第二節 平安時代の訓點資料における二字疊符の推移
  第三節 鎌倉時代・室町時代の訓點資料における二字疊符
  第四節 片假名文における二字疊符
  第五節 二字疊符の形態變遷の原因等
第九章 訓點表記の變遷の原理
  第一節 諸事象にわたる共通點
  第二節 複數の事象に共通する變遷の原理