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[ 和図書 ] 手続集中論

松村 和徳／著 -- 成文堂 -- 2019.6 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /327.9/5285/2019 7111865577 配架図 Digital BookShelf
2019/07/30 可能 利用可   0
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ISBN 4-7923-2739-2
ISBN13桁 978-4-7923-2739-2
タイトル 手続集中論
タイトルカナ テツズキ シュウチュウロン
著者名 松村 和徳 ／著
著者名典拠番号

110001295290000

出版地 東京
出版者 成文堂
出版者カナ セイブンドウ
出版年 2019.6
ページ数 10, 348p
大きさ 22cm
価格 ¥7000
内容紹介 「真実発見に基づく適正かつ迅速な裁判」という目的実現の出発点となったと思われる「手続集中」理念と諸方策の歩みを、オーストリア民訴法を中心に沿革的かつ比較法的に考察し、目的実現のため現行法上のツールを再検討する。
一般件名 民事訴訟法-日本-ndlsh-00943288
一般件名カナ ミンジソショウホウ-ニホン-00943288
一般件名 民事訴訟法 , 法律-オーストリア
一般件名カナ ミンジ ソショウホウ,ホウリツ-オーストリア
一般件名典拠番号

511409000000000 , 511390020200000

分類：都立NDC10版 327.9346
資料情報1 『手続集中論』　松村 和徳／著 　成文堂　2019.6（所蔵館：中央　 請求記号：/327.9/5285/2019　 資料コード：7111865577）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153385788

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目次 閉じる

序章 民事訴訟の現在問題
  一 はじめに
  二 現行民事訴訟法の審理システム概観
  三 民事訴訟における審理の現状と課題
第一章 「手続集中」理念と大正民事訴訟法改正
  一 はじめに
  二 オーストリア民事訴訟法研究の意義
  三 オーストリア民事訴訟法の特色
  四 大正民事訴訟法改正におけるオーストリア民事訴訟法受容のプロセス
  五 日本和議法の母法としてのオーストリア和議法
  六 おわりに
第二章 「手続集中」理念とその方策としての弁論準備システム
  一 考察対象
  二 「手続集中」理念とフランツ・クラインの手法
  三 一九八三年オーストリア民事訴訟法改正と弁論準備システム
  四 二〇〇二年オーストリア民事訴訟法改正と弁論準備システム
  五 弁論準備システムの変遷からの示唆
第三章 裁判官の積極性とフランツ・クラインの訴訟理念
  一 はじめに
  二 なぜ、いまフランツ・クラインか
  三 フランツ・クラインの訴訟理念とその特徴
  四 おわりに
第四章 手続集中理念と裁判官の積極性
  一 はじめに
  二 一八九五年オーストリア民事訴訟法における手続集中理念とその諸方策
  三 オーストリア民事訴訟法改正による手続集中方策の変容
  四 おわりに
第五章 弁論主義考
  一 問題の所在
  二 フランツ・クラインの訴訟理念と弁論主義
  三 現代オーストリア民事訴訟法学における弁論主義論
  四 おわりに
  五 弁論主義考補論
第六章 文書提出義務の一般化に関する考察
  一 問題の所在
  二 二つの最高裁決定と学説の反応
  三 オーストリア民事訴訟法における文書提出義務
  四 民訴法二二〇条解釈論の再構成の試み
  五 民訴法二二〇条四号(ニ)文書該当性をめぐる判例・学説の展開
第七章 「手続集中」理念と更新禁止原則
  一 はじめに
  二 わが国における更新権をめぐる議論
  三 オーストリア民訴法における更新禁止原則
  四 おわりに

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