別府 惠子/著 -- 大阪教育図書 -- 2019.6 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /930.2/5723/2019 7111930933 配架図 Digital BookShelf
2019/08/20 可能 利用可   0

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ISBN 4-271-21060-3
ISBN13桁 978-4-271-21060-3
タイトル 「聖母子像」の変容
タイトルカナ セイボシゾウ ノ ヘンヨウ
タイトル関連情報 アメリカ文学にみる「母子像」と「家族のかたち」
タイトル関連情報読み アメリカ ブンガク ニ ミル ボシゾウ ト カゾク ノ カタチ
著者名 別府 惠子 /著
著者名典拠番号

110000876960000

並列タイトル “The Madonna and Child”through the Years:Its Changing Image and the American Imagination
出版地 大阪
出版者 大阪教育図書
出版者カナ オオサカ キョウイク トショ
出版年 2019.6
ページ数 4, 161p
大きさ 22cm
価格 ¥2000
内容紹介 アメリカ的想像力と「聖母子像」の変容をめぐるアメリカ文芸試論。美術史上で表現様式の変遷をしてきた「聖母子像」が、小説芸術においてどのように描かれ、どのような変容を遂げてきたのかを考察する。
書誌・年譜・年表 文献:p149~153
一般件名 アメリカ文学-歴史-ndlsh-00578326,聖画像-文学上-ndlsh-001330211,家族-文学上-ndlsh-00951512
一般件名カナ アメリカブンガク-レキシ-00578326,セイガゾウ-ブンガクジョウ-001330211,カゾク-ブンガクジョウ-00951512
一般件名 アメリカ文学-歴史 , 女性(文学上) , 家族 , キリスト教美術
一般件名カナ アメリカ ブンガク-レキシ,ジョセイ(ブンガクジョウ),カゾク,キリストキョウ ビジュツ
一般件名典拠番号

510089510120000 , 511340400000000 , 510541300000000 , 510140500000000

分類:都立NDC10版 930.29
資料情報1 『「聖母子像」の変容 アメリカ文学にみる「母子像」と「家族のかたち」』 別府 惠子/著  大阪教育図書 2019.6(所蔵館:中央  請求記号:/930.2/5723/2019  資料コード:7111930933)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153398685

目次 閉じる

序章-「未来のマドンナ」、いま
  1.ヘンリー・ジェイムズの「未来のマドンナ」(一八七五)
  2.メアリー・カサットのモダニスト・マドンナ(一八九五)
  3.ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』(一九二七)-リリー・ブリスコーの「ポストモダン」マドンナ
第一章-「マグニフィカート」-現代女性詩人の「マリアの歌」
  1.アドリエンヌ・リッチ『女から生まれる』(一九七六)
  2.マリアの歌-「マグニフィカート」と、『マリアが語り遺したこと』(二〇一五)
  3.アン・セクストンとシルヴィア・ブラス-それぞれの「マリアの歌」
第二章-見えないヨセフ(父)と家族のかたち(一)
  1.聖家族における父ヨセフ
  2.ナサニエル・ホーソーン『緋文字』(一八五〇)-ある家族の物語
  3.ハリエット・ビーチャー・ストウ『牧師の求婚』(一八五九)とルイザ・メイ・オルコット『若草物語』(一八六八)-アメリカにおける「家族のかたち」
  4.ハーマン・メルヴィル『ピエール-曖昧さ』(一八五二)-疑似家族と「愛の道化」
第三章-見えないヨセフ(父)と家族のかたち(二)
  1.ウィリアム・フォークナー『八月の光』(一九三二)-リーナとバイロン・バンチ
  2.ジョン・ガードナー『ニッケル・マウンテン』(一九七三)-代理父ソームズ
  3.ジョイス・キャロル・オーツ『悦楽の園』(一九六七)、『マリアの人生』(一九八七)-母性神話の脱構築と母系社会回帰
  4.アン・タイラー『ホームシック亭での晩餐』(一九八二)、『セント・メイビイ』(一九九一)-食卓のある風景
第四章-「黒い聖母」-ロクサーナの娘たち
  1.「黒い聖母」
  2.マーク・トウェイン『うすのろウィルソン』(一八九四)-ロクサーナの選択
  3.トニ・モリスン『ビラヴド』(一九八七)-母娘の物語(セス、ビラヴド、デンヴァー)
終章-親と子、家族のかたち、いま-
  1.親になること-レイチェル・ボウルビー『わたし自身の子ども-親の物語』(二〇一三)
  2.「モダン・ガール」メイジーの「知ったこと」
  3.アン・タイラー『クロック・ダンス』(二〇一八)-女たちのコミュニティ