町田 祥弘/編著 -- 同文舘出版 -- 2019.7 --

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中央 2F 一般図書 /336.97/5243/2019 7111975944 配架図 Digital BookShelf
2019/08/27 可能 利用可   0

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ISBN 4-495-20971-1
ISBN13桁 978-4-495-20971-1
タイトル 監査の品質に関する研究
タイトルカナ カンサ ノ ヒンシツ ニ カンスル ケンキュウ
著者名 町田 祥弘 /編著
著者名典拠番号

110003672570000

出版地 東京
出版者 同文舘出版
出版者カナ ドウブンカン シュッパン
出版年 2019.7
ページ数 15, 499p
大きさ 22cm
シリーズ名 日本監査研究学会リサーチ・シリーズ
シリーズ名のルビ等 ニホン カンサ ケンキュウ ガッカイ リサーチ シリーズ
シリーズ番号 17
シリーズ番号読み 17
価格 ¥5800
内容紹介 「監査の品質」について、各国の制度・法律比較、監査品質規制の動向、わが国の監査品質の課題など、多面的な構成により監査品質をめぐる監査の在り方を追究する。日本監査研究学会・課題別研究部会の研究成果。
一般件名 会計監査-00564569-ndlsh
一般件名カナ カイケイカンサ-00564569
一般件名 会計監査
一般件名カナ カイケイ カンサ
一般件名典拠番号

510404800000000

分類:都立NDC10版 336.97
資料情報1 『監査の品質に関する研究』(日本監査研究学会リサーチ・シリーズ 17) 町田 祥弘/編著  同文舘出版 2019.7(所蔵館:中央  請求記号:/336.97/5243/2019  資料コード:7111975944)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153404803

目次 閉じる

第1章 序論
  1.会計不正と監査の品質
  2.監査の品質の性質と意義
  3.本書の研究方法と構成
第Ⅰ部 監査品質に関する制度
第2章 国際監査・保証基準審議会(IAASB)
  1.本章の目的
  2.国際監査・保証基準審議会(IAASB)の監査品質フレームワークの議論の背景と,公表までの経緯
  3.監査品質のフレームワークの目的・用途
  4.国際品質管理基準第1号(ISQM1)の改訂に関する議論の経緯と内容
  5.IAASB等の今後の動向
第3章 日本
  1.監査制度の概要
  2.品質管理制度
  3.規制機関の適用するルールと実施する業務
  4.規制機関による品質管理業務の結果
  5.監査法人の監査品質に関する報告
第4章 アメリカ
  1.監査制度の概要
  2.品質管理制度
  3.品質管理のレビュー又は検査のプロセス
  4.品質管理のレビュー又は検査の結果
  5.アメリカにおける品質管理制度について
第5章 イギリス
  1.監査制度の概要
  2.品質管理制度
  3.FRCによる品質管理のレビュープロセス
  4.品質管理のレビューの結果
  5.イギリスにおける品質管理制度について
第6章 カナダ
  1.監査制度の概要
  2.品質管理制度
  3.CPABの検査
  4.州の会計士団体の検査
  5.カナダにおける品質管理制度について
第7章 ドイツ
  1.監査制度の概要
  2.品質管理制度
第8章 フランス
  1.監査制度の概要
  2.品質管理制度
  3.品質管理の検査のプロセス
  4.品質管理の検査の結果
  5.フランスにおける品質管理制度について
第Ⅱ部 監査品質規制の動向(1):監査法人のガバナンス・コード
第9章 「監査法人のガバナンス・コード」の意義と課題
  1.議論の目的
  2.「コード」導入の背景と経緯
  3.「コード」の内容,特徴及び課題
  4.監査品質の向上に向けて
第10章 監査法人のガバナンス・コードに関する先行研究及び実態
  1.問題提起
  2.先行研究のレビュー
  3.日本におけるガバナンス・コードの適用実態
  4.日本における透明性報告書のAQI開示実態
  5.要約
第11章 監査事務所のガバナンスに関する意識調査
  1.調査の目的と概要
  2.調査結果の概要
  3.むすびにかえて
第12章 監査品質指標の意義と課題
  1.監査品質指標に関する背景と本章での分析概要
  2.アンケートの概要
  3.全体の統計量
  4.事務所群別の比較
  5.PCAOB(2015a)に対するコメントとの比較
  6.日本公認会計士協会(2018b)との比較
  7.議論の要約
第Ⅲ部 監査品質規制の動向(2):監査法人のローテーション制度
第13章 監査法人のローテーション制度
  1.研究の背景と目的
  2.問題の所在
  3.監査人のローテーションに関する議論の推移
  4.今後の課題
第14章 監査法人のローテーション制度に関する先行研究及び実態
  1.問題の所在
  2.諸外国の監査事務所のローテーション制度の導入状況
  3.監査事務所のローテーション制度導入の影響
  4.イタリアにおける監査事務所のローテーション制度
  5.イタリアにおける監査事務所のローテーション制度の影響
  6.要約
第15章 監査法人のローテーション制度の導入に関する意識調査
  1.意識調査の趣旨
  2.先行調査・研究
  3.仮説の定立
  4.検証モデルの提示
  5.調査の実施方法及びサンプルの選択手順
  6.結果の提示及び解釈
  7.むすびにかえて
第16章 監査事務所のローテーション制度と強制的入札制度の比較検討に向けて
  1.問題の所在
  2.先行研究
  3.強制的入札制度の導入
  4.基本モデル
  5.ローテーション制度があるケース
  6.強制的入札制度があるケース
  7.むすびにかえて
第Ⅳ部 監査品質規制の動向(3):監査報告書の拡充
第17章 監査報告書の拡充
  1.監査報告書の拡充にかかる監査基準の改訂
  2.監査報告書の見直しの背景と経緯
  3.ISAにおける監査報告書の拡充の議論
  4.わが国における監査報告書の拡充の議論
  5.改訂監査基準における「監査上の主要な検討事項」
  6.改訂監査基準の審議の論点と結論
  7.監査報告書の拡充に向けての関係者の課題
  8.むすびにかえて
第18章 監査報告書の拡充に関する先行研究及び実態
  1.検討の対象
  2.監査報告書の構造
  3.開示の実態
  4.むすびにかえて
第19章 「その他の情報」に対する監査報告
  1 国際動向
  2 わが国の現状
第20章 監査人による情報提供の充実
  1.「会計監査についての情報提供の充実に関する懇談会」報告書の検討対象
  2.通常とは異なる監査意見等についての説明・情報提供
  3.監査人の交代に関する説明・情報提供
  4.報告書を受けての対応と今後の課題
第Ⅴ部 わが国の監査品質の課題
第21章 監査報酬に対する監査人の訴訟リスク等の影響
  1.問題の背景
  2.監査報酬決定における考慮要因
  3.リスク・プレミアムの構成要素
  4.むすびにかえて
第22章 監査環境が監査の品質に及ぼす影響
  1.問題意識
  2.監査品質の枠組み
  3.監査品質に影響を及ぼす要因
  4.監査環境としての背景的要因
  5.監査環境の複合的関係
  6.むすびにかえて
第23章 被監査企業に対する監査人の交渉力
  1.問題の所在
  2.先行研究
  3.監査の品質と交渉力
第Ⅵ部 監査品質に関する個別研究
第24章 監査事務所のネットワークにおける監査の品質
  1.問題の所在と研究の目的
  2.調査の概要
  3.調査結果の概要
  4.グループ監査特有の品質管理
  5.むすびにかえて
第25章 会計事務所のビジネス・モデル
  1.問題の所在
  2.リサーチデザイン
  3.証拠の提示及び解釈
  4.結論
第26章 監査事務所の組織文化と監査の品質
  1.問題の所在
  2.先行研究
  3.調査方法
  4.結果
  5.おわりに
第27章 監査事務所の人事に関する意識調査
  1.調査の目的
  2.調査の方法
  3.全般的事項
  4.若手の公認会計士や公認会計士試験合格者等の退職問題
  5.人事評価
  6.組織モデル
  7.AQI
  8.むすびにかえて
第28章 監査チームにおける意思決定
  1.問題提起
  2.先行研究のレビューと分析内容
  3.分析の概要と結果
  4.結論
第29章 監査判断のバイアス
  1.問題の所在
  2.先行研究
  3.研究方法の概要
  4.調査結果
  5.本研究の貢献と課題
第30章 結論
  1.総括
  2.今後の課題