資料詳細

目次

序章

  1 本書の目的

  2 検討の視点

  3 各章の要約

第1章 書籍市場の概要

  1 はじめに

  2 書籍の特徴

  3 需要と供給の集中度

  4 電子書籍

  5 電子化された学術情報のオープン化

  6 小括

第2章 書籍の流通と価格拘束

  1 はじめに

  2 日本の書籍流通

  3 日本と諸外国の価格拘束

  4 価格拘束の意義

  5 英国の状況

  6 小括

第3章 市場規模と新刊書の発行

  1 はじめに

  2 書籍市場の構造変化

  3 新刊書の発行

  4 小括

第4章 公共図書館の貸出の書籍販売への影響

  1 はじめに

  2 両者の関係の議論

  3 公共図書館の活動

  4 データと推定結果

  5 小括

第5章 書籍の需要と価格の決定要因

  1 はじめに

  2 既存研究の概要

  3 単行本の需要関数と価格関数の推定

  4 文庫本の需要関数と価格関数の推定

  5 新書の需要関数と価格関数の推定

  6 小括

補論1 フィクションの電子化

  1 問題の所在

  2 データ

  3 結論

補論2 学術情報の電子化とその価格

  1 媒体別発行状況と価格差

  2 考察

第6章 書籍価格の日米比較

  1 はじめに

  2 米国における書籍価格の割引状況

  3 洋書と翻訳書の価格比較

  4 小括

第7章 専門書の発行と大学図書館

  1 はじめに

  2 専門書市場の概要

  3 大学図書館

  4 経済学の専門書

  5 学術書の需要と価格の決定要因

  6 小括

補論1 Elsevierの書籍価格

補論2 学術雑誌の価格設定

第8章 書籍の購入パターン

  1 はじめに

  2 モデル

  3 フィクション

  4 異なるフォーマットの同時発売

  5 映画化と文学賞受賞の効果

  6 フィクション以外の単行本

  7 新書

  8 小括

結章

  1 流通システム

  2 価格設定方式

  3 書籍発行とタイムラグ

  4 外部プレイヤーとの関係

  5 さいごに

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