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[ 和図書 ] 教父と哲学ギリシア教父哲学論集

土橋茂樹／著 -- 知泉書館 -- 2019.9 --

所蔵

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ISBN	4-86285-302-8
ISBN13桁	978-4-86285-302-8
タイトル	教父と哲学
タイトルカナ	キョウフトテツガク
タイトル関連情報	ギリシア教父哲学論集
タイトル関連情報読み	ギリシアキョウフテツガクロンシュウ
著者名	土橋茂樹／著
著者名典拠番号	110004108530000
出版地	東京
出版者	知泉書館
出版者カナ	チセンショカン
出版年	2019.9
ページ数	11, 424p
大きさ	23cm
価格	¥7000
内容紹介	教父とは、1～8世紀、信仰と教説の正統性、生涯の聖性、教会の公認を得た人たちである。キリスト教の成立と公認から三一神の正統教義確立まで、教父たちはどのような働きをしたのか、ギリシア哲学を踏まえて考察する。
書誌・年譜・年表	文献:p393～403
一般件名	教父-00567135-ndlsh,ギリシア哲学-00562486-ndlsh
一般件名カナ	キョウフ-00567135,ギリシアテツガク-00562486
一般件名	教父
一般件名カナ	キョウフ
一般件名典拠番号	510667300000000
分類：都立NDC10版	132.1
資料情報1	『教父と哲学ギリシア教父哲学論集』　土橋茂樹／著　知泉書館　2019.9（所蔵館：中央　請求記号：/132.1/5041/2019　資料コード：7112099899）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153423275

第Ⅰ部カッパドキア教父研究・序説: 第1章ウーシアー論の展開として見た三位一体論・序説; 第2章バシレイオスのウーシアー・ヒュポスタシス論; 第3章バシレイオス『聖霊論』におけるプロティノスの影響; 第4章ニュッサのグレゴリオス; 附論1 アウグスティヌス; 附論2 書評:Stephen M.Hildebrand,The Trinitarian Theology of Basil of Caesarea:A Synthesis of Greek Thought and Biblical Truth; 附論3 書評:Andrew Radde‐Gallwitz,Basil of Caesarea,Gregory of Nyssa,and the Transformation of Divine Simplicity
第Ⅱ部ギリシア教父思想の諸相: 第5章洞窟に降り来った太陽; 第6章プラトン主義と神化思想の萌芽; 第7章教父哲学におけるオイコノミア; 第8章自己投企と受容; 第9章光の超越性と遍在性; 第10章愛(エロース)と欲求(エピテュミア); 第11章砂漠から都市,そして帝国へ; 附論4 観想と受肉; 附論5 わたしの生はあなたの生
第Ⅲ部マカリオス文書研究: 第12章擬マカリオスにおける魂浄化の三段階; 第13章ニュッサのグレゴリオスと擬マカリオス; 第14章マカリオス文書におけるπληροφορια概念の意義; 第15章抄録者シメオンはマカリオス文書の何を切り捨て,何を残したのか; 第16章洗礼の意義をめぐって