小林 俊哉/著 -- 九州大学出版会 -- 2019.9 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /407.0/5338/2019 7112104729 配架図 Digital BookShelf
2019/10/04 可能 利用可   0

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ISBN 4-7985-0270-0
ISBN13桁 978-4-7985-0270-0
タイトル 大学と社会を結ぶ科学コミュニケーション
タイトルカナ ダイガク ト シャカイ オ ムスブ カガク コミュニケーション
著者名 小林 俊哉 /著
著者名典拠番号

110004526390000

出版地 福岡
出版者 九州大学出版会
出版者カナ キュウシュウ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2019.9
ページ数 7, 144p
大きさ 22cm
価格 ¥3800
内容紹介 大学および公的研究機関の科学コミュニケーション活動の社会調査による実態把握を行った結果をもとに、大学等研究機関と社会を結ぶ科学コミュニケーション活動活性化に必要な方策を明らかにし、提言を行う。
書誌・年譜・年表 文献:p115~125
一般件名 サイエンスコミュニケーション-ndlsh-001301977
一般件名カナ サイエンス コミュニケーション-001301977
一般件名 科学技術研究 , 科学と社会 , 大学-日本
一般件名カナ カガク ギジュツ ケンキュウ,カガク ト シャカイ,ダイガク-ニホン
一般件名典拠番号

510553300000000 , 510552400000000 , 510441720140000

分類:都立NDC10版 407
資料情報1 『大学と社会を結ぶ科学コミュニケーション』 小林 俊哉/著  九州大学出版会 2019.9(所蔵館:中央  請求記号:/407.0/5338/2019  資料コード:7112104729)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153424475

目次 閉じる

第1章 科学コミュニケーションの歴史と課題
  1.1 科学コミュニケーションの定義
  1.2 科学コミュニケーションの歴史
  1.3 科学技術基本計画と科学コミュニケーション
  1.4 科学コミュニケーション研究の課題
  1.5 本章のまとめ
第2章 大学及び公的研究機関における科学コミュニケーション活動の実態
  2.1 質問票調査の概要
  2.2 調査項目の設計
  2.3 調査結果の概要
  2.4 本章のまとめ
第3章 大学及び公的研究機関向け質問票調査結果の統計解析(1)
  3.1 科学コミュニケーション活動への研究者の協力要因
  3.2 統計解析の方法
  3.3 分析結果
  3.4 本章のまとめ
第4章 大学及び公的研究機関向け質問票調査結果の統計解析(2)
  4.1 報道機関との連携,被報道状況モニタリング,危機管理の重要性
  4.2 統計解析の方法
  4.3 分析結果
  4.4 本章のまとめ
第5章 広報体制の事例分析
  5.1 広報体制検討の課題
  5.2 調査の概要
  5.3 調査結果
  5.4 本章のまとめ
第6章 社会的ニーズ収集具体例の事例分析
  6.1 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の概要と課題
  6.2 社会イノベーション事業の端緒
  6.3 地域社会のニーズを収集する方法としての学官連携協定
  6.4 学官連携協定を基礎とする科学コミュニケーション活動としてのサイエンスカフェ
  6.5 4年間の実践結果の考察
  6.6 本章のまとめ
第7章 科学コミュニケーションの応用的展開
  7.1 研究不正と科学研究への社会的信頼の低下
  7.2 日本で頻発する研究不正事件
  7.3 日本政府の対応
  7.4 e‐learningとテストクイズ形式による研究倫理教育
  7.5 CITI JAPAN PROGRAMの効用と課題
  7.6 科学コミュニケーションを応用した研究倫理教育の実践
  7.7 実際に大学院生の倫理感は向上したか
  7.8 本章のまとめ
第8章 考察と結論,今後の展望
  8.1 大学及び公的研究機関の実態調査から分かったこと
  8.2 広報体制・広報担当者の望ましいあり方
  8.3 広報部門の組織活動の影響
  8.4 九州大学の具体事例から分かったこと
  8.5 北陸先端技術大学院大学の具体事例から分かったこと
  8.6 科学コミュニケーションの研究倫理教育への応用の可能性
  8.7 結論
  8.8 今後の展望