西山 真司/著 -- 名古屋大学出版会 -- 2019.9 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /311.0/5376/2019 7112140814 配架図 Digital BookShelf
2019/10/15 可能 利用可   0

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ISBN 4-8158-0960-7
ISBN13桁 978-4-8158-0960-7
タイトル 信頼の政治理論
タイトルカナ シンライ ノ セイジ リロン
著者名 西山 真司 /著
著者名典拠番号

110006688100000

並列タイトル Political Theory of Trust
出版地 名古屋
出版者 名古屋大学出版会
出版者カナ ナゴヤ ダイガク シュッパンカイ
出版年 2019.9
ページ数 12, 556, 155p
大きさ 22cm
価格 ¥8800
内容紹介 市民社会と国家を媒介する概念と見なされる「信頼」。政治学における信頼論が、どのようなアプローチおよび認識論的前提のもとで経験的に妥当な記述ないし分析をおこなうことができるのかについて考察する。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p10~43
一般件名 政治学-00570484-ndlsh,ソーシャルキャピタル-01002935-ndlsh
一般件名カナ セイジガク-00570484,ソーシャルキャピタル-01002935
一般件名 政治学 , ソーシャルキャピタル
一般件名カナ セイジガク,ソーシャル キャピタル
一般件名典拠番号

511047300000000 , 511743100000000

分類:都立NDC10版 311
資料情報1 『信頼の政治理論』 西山 真司/著  名古屋大学出版会 2019.9(所蔵館:中央  請求記号:/311.0/5376/2019  資料コード:7112140814)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153430102

目次 閉じる

序章 予備的考察
  第一節 政治学における信頼論の現状と課題
  第二節 一九六〇年代の政治文化論
  第三節 本書における政治理論の地位
  第四節 本書における分析の進め方
第Ⅰ部 政治文化論の再検討
第1章 学説史上の政治文化論とその問題構成
  第一節 政治文化論における問題構成の原基的な形態
  第二節 六〇年代型政治文化論の背景としての行動論政治学
  第三節 比較政治学の確立期における機能主義および文化論的アプローチ
第2章 初期・中期パーソンズの社会理論と文化概念
  第一節 パーソンズ理論の基本的モティーフ
  第二節 中期パーソンズの社会理論
第3章 政治文化論の成立と衰退
  第一節 六〇年代型政治文化論の成立過程
  第二節 六〇年代型政治文化論の衰退と理論的性格
第4章 あらたな理論構築に向けた内在的契機と展望
  第一節 「意味」としての政治文化
  第二節 権力としての政治文化
  小括 第Ⅰ部の意義と第Ⅱ部での課題
第Ⅱ部 信頼論の問題構成と理論的基礎
第5章 信頼論における問題構成の形成とその背景
  第一節 パットナムの『民主主義を機能させる』
  第二節 学説史のなかのパットナム
  第三節 パットナムへの批判と国家/市民社会論
第6章 信頼論の理論的基礎とその展開
  第一節 ソーシャル・キャピタル概念
  第二節 一九九〇年代以降の信頼論の諸形態
  第三節 ロスステインの信頼論と政治理論上の課題
  小括 第Ⅱ部の結論と第Ⅲ部に向けて
第Ⅲ部 信頼研究のためのあらたな政治理論
第7章 理論的基礎に関するオルタナティヴ
  第一節 政治学内部でのあらたな潮流
  第二節 「意味」の系譜1
  第三節 「意味」の系譜2
  第四節 日常言語学派と心の哲学
第8章 問題構成の再定式化
  第一節 第Ⅰ部および第Ⅱ部からの検討課題の引き継ぎ
  第二節 政治学における信頼論の展望と応用例
終章 本書のまとめと意義