山田 礼子/著 -- 東信堂 -- 2019.10 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /377.0/5157/2019 7112218167 配架図 Digital BookShelf
2019/11/08 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7989-1571-5
ISBN13桁 978-4-7989-1571-5
タイトル 2040年大学教育の展望
タイトルカナ ニセンヨンジュウネン ダイガク キョウイク ノ テンボウ
タイトル関連情報 21世紀型学習成果をベースに
タイトル関連情報読み ニジュウイッセイキガタ ガクシュウ セイカ オ ベース ニ
著者名 山田 礼子 /著
著者名典拠番号

110002463280000

出版地 東京
出版者 東信堂
出版者カナ トウシンドウ
出版年 2019.10
ページ数 12, 279p
大きさ 22cm
価格 ¥3500
内容紹介 多岐にわたる社会的要請を受ける、今日の大学。生涯学習、アクティブ・ラーニング、文理融合教育、初年次教育の工夫、IR部門の設置など、国公私立の大学再編に向かう大学教育における多様な学習成果習得の方途を論じる。
書誌・年譜・年表 文献:p251~261
一般件名 大学-00561194-ndlsh
一般件名カナ ダイガク-00561194
一般件名 大学
一般件名カナ ダイガク
一般件名典拠番号

510441700000000

分類:都立NDC10版 377
資料情報1 『2040年大学教育の展望 21世紀型学習成果をベースに』 山田 礼子/著  東信堂 2019.10(所蔵館:中央  請求記号:/377.0/5157/2019  資料コード:7112218167)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153440720

目次 閉じる

序章
  1.はじめに
  2.日本における学修成果志向の政策と現状
  3.諸外国の学習成果に向けての改革の動向
  4.諸外国のSTEM教育改革
第1部 生涯学習と大学教育
第1章 高等教育における生涯学習推進の方向性
  1.はじめに
  2.教育再生実行会議の第三次提言
  3.日本の高等教育を巡る現状
  4.大学院改革と社会人大学院生の増加
  5.リカレント・モデルとしての米国の高等教育
  6.大学改革実行プランと2012年中教審答申
  7.構造的問題と改革の方向性
  8.おわりに
第2章 米国におけるCompetency‐Based Educationの進展
  1.はじめに
  2.CBE進展の背景
  3.学習成果型プログラムとアセスメント方法の開発
  4.アクレディテーションとCBE
  5.CBEを推進している大学の実際
  6.考察とまとめ:CBEが伝統型高等教育モデルに投げかける意味
第2部 大学教育の新たな方向性
第3章 アクティブ・ラーニングを通じての学生の学びとそれを支える環境
  1.問題の所在
  2.アクティブ・ラーニング研究への系譜
  3.アクティブ・ラーニングの概念と背景
  4.アクティブ・ラーニングと学生の学びとの関係性
  5.アクティブ・ラーニングを支える新しい環境:ラーニング・コモンズでの学生たちの協同学習とその効果
  6.おわりに
第4章 21世紀型教養をどうSTEM高等教育に取り入れるべきか?
  1.はじめに
  2.STEMに関する各国の政策動向
  3.21世紀型教養とSTEM教育
  4.スタンフォード大学工学部の実践
  5.おわりに:STEM分野における21世紀型教養の課題
第5章 文理融合の新しいSTEMプログラムの動向
  1.はじめに
  2.理工系における文理融合プログラムの動向
  3.新たな文理・異分野融合プログラムの事例
  4.3つの事例からみえるSTEMの動向
第3部 学修成果の把握とマネジメント
第6章 学士課程教育の質の改善に向けてのプロセス評価の役割と限界
  1.はじめに
  2.学生の学びの実態の把握がなぜ必要か?
  3.JCIRPの機能と役割
  4.教育方法と学修成果の関係
  5.標準的な質問項目作成に向けて
  6.学生調査を教育改善に活かすためには
第7章 共通教育における直接評価と間接評価における相関関係
  1.問題の背景と研究の目的
  2.学修成果測定方法としての間接評価の限界と直接評価との連携:先行研究からの知見
  3.本研究課題での直接評価と間接評価の統合に向けて
  4.直接評価と間接評価の連結に向けての開発プロセス
  5.分析結果
  6.おわりに:調査結果からの課題
第8章 日韓大学生の学習とエンゲージメント
  1.はじめに
  2.先行研究の整理と問題の設定
  3.本研究の目的と問題設定
  4.研究の方法
  5.分析結果
  6.おわりに
第9章 米国の研究を踏まえて学生の成長とは何か?
  1.はじめに
  2.米国のカレッジ・インパクト研究
  3.5つの学生タイプの特徴
  4.おわりに
第4部 新段階の初年次教育
第10章 大学の機能分化と初年次教育
  1.初年次教育を巡る状況の整理
  2.初年次教育の普遍化と多様化
  3.初年次教育と近接領域であるキャリア教育との関連
  4.高等教育の機能別分化と初年次教育
  5.新入生調査からみる新入生の現状
  6.初年次教育の機能別分化とはどうあるべきか
第11章 高大接続の新段階における初年次教育の新たな役割と初年次教育学会への期待
  1.はじめに
  2.現在の社会背景における共通の論点
  3.新入生の学生タイプ
  4.各発表者へのコメント
  5.学会への提言
第12章 2017年度初年次教育学会会員調査結果から
  1.はじめに
  2.先行研究調査の整理
  3.2017年度初年次教育学会会員調査の目的と質問概要
  4.質問紙調査結果
  5.考察とまとめ
第5部 IRの役割とその意味
第13章 アメリカにおけるIRの展開
  1.はじめに
  2.IRの定義の多様性と発展に関する先行研究
  3.分野の制度化に果たす学協会とジャーナルの役割
  4.AIRでの近年の分科会構成
  5.改めてIRの機能とは:日本への示唆
第14章 日本のIRの現段階
  1.はじめに
  2.日本におけるIRの進捗状況と特徴
  3.高等教育政策とIR
  4.日米のIRの発展過程の比較
  5.研究IR活動
  6.おわりに