水出 幸輝/著 -- 人文書院 -- 2019.9 --

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中央 2F 一般図書 /369.3/7660/2019 7112227854 配架図 Digital BookShelf
2019/11/08 可能 利用可   0
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ISBN 4-409-24126-4
ISBN13桁 978-4-409-24126-4
タイトル <災後>の記憶史
タイトルカナ サイゴ ノ キオクシ
タイトル関連情報 メディアにみる関東大震災・伊勢湾台風
タイトル関連情報読み メディア ニ ミル カントウ ダイシンサイ イセワン タイフウ
著者名 水出 幸輝 /著
著者名典拠番号

110007238250000

出版地 京都
出版者 人文書院
出版者カナ ジンブン ショイン
出版年 2019.9
ページ数 388p
大きさ 20cm
価格 ¥4500
内容紹介 「防災の日」が設定され、全国規模での想起の対象となった関東大震災と、ローカルな記憶にとどめられた伊勢湾台風。ふたつの運命を分けたものは何だったのか。メディア言説の分析から、災害をめぐる記憶と認識の変遷に迫る。
一般件名 災害-日本-歴史-明治以後-ndlsh-001103410,関東大震災 (1923)-報道-ndlsh-001353453,伊勢湾台風 (1959)-報道-ndlsh-001353454
一般件名 災害-歴史 , マス・メディア-歴史 , 関東大震災(1923) , 伊勢湾台風(1959)
一般件名カナ サイガイ-レキシ,マス メディア-レキシ,カントウ ダイシンサイ,イセワン タイフウ
一般件名典拠番号

510832710060000 , 510239810070000 , 510610500000000 , 510482100000000

分類:都立NDC10版 369.3
書評掲載紙 朝日新聞  2019/11/02  2135 
書評掲載紙2 産経新聞  2019/11/17   
書評掲載紙3 中日新聞・東京新聞  2019/11/24   
資料情報1 『<災後>の記憶史 メディアにみる関東大震災・伊勢湾台風』 水出 幸輝/著  人文書院 2019.9(所蔵館:中央  請求記号:/369.3/7660/2019  資料コード:7112227854)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153444522

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序章
第Ⅰ部
第一章 復興語りの終点/記憶語りの始点
  帝都東京の自意識
  大阪と帝都復興祭
  放送と帝都復興祭
  可視化された帝都
第二章 戦時体制と「震災記念日」
  第一期 復興以後の「震災記念日」
  第二期 「興亜奉公日」と「震災記念日」
  第三期 戦後の「震災記念日」
  慰霊、動員、解体
第Ⅱ部
第三章 「震災記念日」から「防災の日」へ
  社説が描く「震災記念日」(~一九五九年)
  社説が描く「防災の日」(一九六〇年~)
  「防災の日」の周年社説
  転換点としての一九六〇年
第四章 平凡な「魔の九月二十六日」
  『東京朝日』-取るに足らない日
  『名古屋朝日』-地方支社の独自報道
  『中日新聞』-重要な記念日
  伊勢湾台風の集合的記憶
第Ⅲ部
第五章 「地震大国」と予知の夢
  新聞は予知をいかに語ったか
  予知報道とは何だったのか
  「夢」の再考
第六章 「地震後派」知識人の震災論
  震災をいかに語るか
  個人的な記憶と集合的記憶
終章