深串 徹/著 -- 国際書院 -- 2019.10 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /319.2/5721/2019 7112552236 配架図 Digital BookShelf
2020/03/10 可能 利用可   0

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ISBN 4-87791-301-4
ISBN13桁 978-4-87791-301-4
タイトル 戦後台湾における対日関係の公的記憶
タイトルカナ センゴ タイワン ニ オケル タイニチ カンケイ ノ コウテキ キオク
タイトル関連情報 1945-1970s
タイトル関連情報読み ナインティーンフォーティファイヴ ナインティーンセヴンティーズ
著者名 深串 徹 /著
著者名典拠番号

110007168460000

出版地 東京
出版者 国際書院
出版者カナ コクサイ ショイン
出版年 2019.10
ページ数 403p
大きさ 22cm
価格 ¥6400
内容紹介 被害者と加害者がその過去といかに折り合いをつけるか。中華民国の台湾接収後から日華間の国交断絶までの1945~1972年を対象に、戦後日華・日台間で蓄積されてきた経験を事例として考察する。
書誌・年譜・年表 文献:p373~394
一般件名 台湾-外国関係-日本-歴史-1945--001234590-ndlsh
一般件名カナ タイワン-ガイコク カンケイ-ニホン-レキシ-1945--001234590
一般件名 台湾-対外関係-日本-歴史
一般件名カナ タイワン-タイガイ カンケイ-ニホン-レキシ
一般件名典拠番号

520379610280000

分類:都立NDC10版 319.22401
資料情報1 『戦後台湾における対日関係の公的記憶 1945-1970s』 深串 徹/著  国際書院 2019.10(所蔵館:中央  請求記号:/319.2/5721/2019  資料コード:7112552236)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153448460

目次 閉じる

序論
  1 歴史問題と日台関係
  2 中華民国の対日態度
  3 設問
  4 歴史叙述と公的記憶
  5 資料と構成
第一部 関係清算の公的記憶
第一章 中国大陸における対日関係清算論:1945~49年
  はじめに
  1 抗日戦争の勝利
  2 米国の東アジア政策の変遷
  3 中華民国政府による対日関係論の変遷
  小結
第二章 台湾における対日関係清算論:1945~49年
  はじめに
  1 終戦と台湾社会
  2 台湾の「光復」
  3 日本人技術者の留用
  4 対日寛大論の溶暗
  小結
第三章 対日平和条約の締結をめぐって
  はじめに
  1 対日講和問題の再浮上と中華民国政府の対応
  2 講和問題と対日関係論
  3 日華平和条約の締結
  小結
第二部 対日関係史の公的記憶
第四章 被害の記憶と日華関係
  はじめに
  1 被害の記憶
  2 日華関係と歴史認識
  3 <起源の物語>の再編
  小結
第五章 日本文化論の変遷
  はじめに
  1 戦後初期の台湾海峡両岸における日本文化論
  2 中央政府台湾移転後の日本文化論
  3 「中日文化合作」の開始
  4 「文化合作」の同床異夢
  小結
第六章 公的記憶の変容と未完の関係清算
  はじめに
  1 紛争発生時の公的記憶
  2 公的記憶の基盤の動揺
  3 日華断交と未完の関係清算
  小結
結論
  1 設問への解答
  2 東アジアの歴史問題に対して、本研究から得られた知見