検索条件

  • 件名
    ナノバイオテクノロジー
ハイライト

増井 香名子/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2019.10 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /367.1/5549/2019 7112298506 配架図 Digital BookShelf
2019/11/26 可能 利用可   0
Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-623-08727-3
ISBN13桁 978-4-623-08727-3
タイトル DV被害からの離脱・回復を支援する
タイトルカナ ディーヴイ ヒガイ カラ ノ リダツ カイフク オ シエン スル
タイトル関連情報 被害者の「語り」にみる経験プロセス
タイトル関連情報読み ヒガイシャ ノ カタリ ニ ミル ケイケン プロセス
著者名 増井 香名子 /著
著者名典拠番号

110005970260000

出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版者カナ ミネルヴァ ショボウ
出版年 2019.10
ページ数 7, 258p
大きさ 22cm
シリーズ名 MINERVA社会福祉叢書
シリーズ名のルビ等 ミネルヴァ シャカイ フクシ ソウショ
シリーズ番号 61
シリーズ番号読み 61
価格 ¥5500
内容紹介 DV被害者は、どのように被害から離脱・回復し「新たな生活」を構築していくのか。DV被害者の語りを分析することにより、当事者の視点からのDVの実態を明らかにした上で、具体的かつ実践的な支援の在り方を考察する。
書誌・年譜・年表 文献:p241~251
一般件名 ドメスティックバイオレンス-00860091-ndlsh,被害者-00563145-ndlsh
一般件名カナ ドメスティックバイオレンス-00860091,ヒガイシャ-00563145
一般件名 ドメスティック・バイオレンス , 質的研究
一般件名カナ ドメスティック バイオレンス,シツテキ ケンキュウ
一般件名典拠番号

510313000000000 , 511798300000000

分類:都立NDC10版 367.1
資料情報1 『DV被害からの離脱・回復を支援する 被害者の「語り」にみる経験プロセス』(MINERVA社会福祉叢書 61) 増井 香名子/著  ミネルヴァ書房 2019.10(所蔵館:中央  請求記号:/367.1/5549/2019  資料コード:7112298506)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153451332

目次 閉じる

序章 DV被害者はどのように捉えられてきたのか
  1 当事者の経験と先行研究
  2 強みとプロセスへの着目
第1章 DV被害者支援の現状
  1 DVとは何か
  2 DV問題の可視化
  3 DV防止法による対応と他の虐待防止法との相違
  4 DV被害者支援に関する現状の課題
第2章 当事者の経験プロセスを知る
  1 質的データの特性を活かす
  2 M-GTAによる当事者の経験への接近
第3章 DV関係に陥るプロセス
  1 ストーリーラインと分析結果図
  2 《がんじがらめになっていく》プロセス
  3 <自己の譲り渡し>
  4 <心理的絡みとられ>と<物理的がんじがらめ>の巧みな進行
  5 他者との経験からみる支援の役割
第4章 離別の決意に至るプロセス
  1 ストーリーラインと分析結果図
  2 《決定的底打ち実感に至る》プロセス
  3 <奪われる自己>と<生き続けている自己>
  4 限界感の再構成とターニングポイント
  5 他者との経験からみる支援の役割
第5章 離脱の行動プロセス
  1 ストーリーラインと分析結果図
  2 《パワー転回行動》のプロセス
  3 <超自己の感得>と<自己のよみがえり>
  4 行動の急発進が導く不可欠資源の確保
  5 他者との経験からみる支援の役割
第6章 生活の再生プロセス
  1 ストーリーラインと分析結果図
  2 《大丈夫を増やしていく・大丈夫が増えていく》プロセス
  3 <喪失自己からの歩み>
  4 内外の痛みと脅かしの中で境界設定を完了させていく
  5 他者との経験からみる支援の役割
第7章 「私」の新生プロセス
  1 ストーリーラインと分析結果図
  2 《大丈夫な私になっていく》プロセス
  3 <自己の確かさ>と<新たな自己>
  4 ゼロにはならないことの受け入れとPTG
  5 他者との経験からみる支援の役割
第8章 被害者の経験プロセスを俯瞰する
  1 DV被害者の経験プロセスを見通す
  2 自己の変化・被害者認識の変化
  3 DV被害からの「脱却」の促進
第9章 臨機応変な支援のための「ステージモデル」
  1 被害者の状況に応じた支援の必要性
  2 「DV被害者支援のためのステージモデル」とは何か
  3 ステージに着目した被害者への支援の視点
終章 自治体への専門職配置とアドボケイトシステム
  1 ステージを通した効果的な支援のために
  2 本書の到達点