細谷 建治/著 -- てらいんく -- 2019.10 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
多摩 児童研究 児童研究図書 K/909.0/5168/3 7112325677 配架図 Digital BookShelf
2020/02/11 可能 利用可   0
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ISBN 4-86261-148-2
ISBN13桁 978-4-86261-148-2
タイトル 細谷建治児童文学論集
タイトルカナ ホソヤ ケンジ ジドウ ブンガク ロンシュウ
巻次 3
著者名 細谷 建治 /著
著者名典拠番号

110005030350000

出版地 川崎
出版者 てらいんく
出版者カナ テラインク
出版年 2019.10
ページ数 421, 34p
大きさ 22cm
シリーズ名 てらいんくの評論
シリーズ名のルビ等 テラインク ノ ヒョウロン
各巻タイトル 新美南吉論/異質のイメージあるいは…
各巻タイトル読み ニイミ ナンキチ ロン イシツ ノ イメージ アルイワ
価格 ¥5000
内容紹介 児童文学批評を通じて「子ども」と「文学」の関係を問い続けてきた細谷建治の論文を集成。3は、「新美南吉論」「「龍の子太郎」の発想」など、『日本児童文学』に載せたものを中心に収録。
一般件名 児童文学-00574640-ndlsh
一般件名カナ ジドウブンガク-00574640
一般件名 児童文学
一般件名カナ ジドウ ブンガク
一般件名典拠番号

510879400000000

分類:都立NDC10版 909.04
資料情報1 『細谷建治児童文学論集 3』(てらいんくの評論 新美南吉論/異質のイメージあるいは…) 細谷 建治/著  てらいんく 2019.10(所蔵館:多摩  請求記号:K/909.0/5168/3  資料コード:7112325677)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153455215

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
新美南吉論 / ぼくらがどのように状況にかかわったらよいのかを考えるためのひとつの長い問題提起として ニイミ ナンキチ ロン 10-38
ふたたび偽装を問う / 新美南吉にとって戦争とは何であったか フタタビ ギソウ オ トウ 39-52
町から村へ、村から森へ / あの狐たちはどこへ行ったのでしょうか マチ カラ ムラ エ ムラ カラ モリ エ 53-63
二つの作品・二つのイメージ / 校定新美南吉全集 フタツ ノ サクヒン フタツ ノ イメージ 64-67
想像する力はとりとめもなくはばたくものだ / 『新美南吉全集』の「語注」についての意見 ソウゾウ スル チカラ ワ トリトメ モ ナク ハバタク モノ ダ 68-75
《出会い》と《本物らしさ》と デアイ ト ホンモノラシサ ト 78-83
コロボックル小国盛衰記 / その1 前史 コロボックル ショウコク セイスイキ 84-92
だれも知らない小さな国 ダレモ シラナイ チイサナ クニ 93-100
だれも知らないつばきの木 / 『だれも知らない小さな国』の原風景 ダレモ シラナイ ツバキ ノ キ 101-106
コロボックル小国という名のマイホーム コロボックル ショウコク ト イウ ナ ノ マイ ホーム 107-113
『龍の子太郎』の発想 タツノコ タロウ ノ ハッソウ 116-136
《語りつぐ》ということ / 『おかあさんの木』について カタリツグ ト イウ コト 137-141
いぬいとみこ作『木かげの家の小人たち』『くらやみの谷の小人たち』の連作について。あるいは外界と自我との落差を処理する際に生じる「○○のがわについてかく」発想の批判として イヌイ トミコ サク コカゲ ノ イエ ノ コビトタチ クラヤミ ノ タニ ノ コビトタチ ノ レンサク ニ ツイテ アルイワ ガイカイ ト ジガ トノ ラクサ オ ショリ スル サイニ ショウジル マルマル ノ ガワ ニ ツイテ カク ハッソウ ノ ヒハン ト シテ 142-149
もんく・たらたら。あるいは、いぬいとみこ論序説 モンク タラタラ アルイワ イヌイ トミコ ロン ジョセツ 150-156
ヒーロー論 ヒーローロン 157-177
アンチ・ヒーロー論 アンチ ヒーローロン 178-185
作家は子どもの日常生活をどのように把え、描いているか サッカ ワ コドモ ノ ニチジョウ セイカツ オ ドノヨウニ トラエ エガイテ イルカ 186-200
ピッピ・ナガクツシタにとって《休暇》とは何か? ピッピ ナガクツシタ ニ トッテ キュウカ トワ ナニカ 201-208
食物のある風景 / アリス・トム=ソーヤー・ハイジ・宝島 ショクモツ ノ アル フウケイ 209-217
トラゴロウの《不安》 / 児童文学の中の子どもと現実の子ども トラゴロウ ノ フアン 218-224
ワルのぽけっとは夕焼けの匂いがする / 灰谷健次郎にとって「非行」とは何か ワル ノ ポケット ワ ユウヤケ ノ ニオイ ガ スル 225-232
『もぐりの公紋さ』論 モグリ ノ クモンサ ロン 233-239
贋金づくりへの誘い / 『ぼくら三人にせ金づくり』の魅力 ニセガネズクリ エノ イザナイ 240-245
怪人二十面相と現代児童文学 / 「おまかせ探偵局」と「怪人二十面相」における《時計塔》のイメージの差異を追って カイジン ニジュウメンソウ ト ゲンダイ ジドウ ブンガク 246-259
ちえ子は逢魔が時をいつ歩むのか / 『ふたつの家のちえ子』論。あるいは《家》のイメージについて チエコ ワ オウマガトキ オ イツ アユム ノカ 260-269
二つの風景・二つの家 / ぼくにとっての戦後児童文学五十年 フタツ ノ フウケイ フタツ ノ イエ 270-281
『八郎』の「したらば、まんつ」について ハチロウ ノ シタラバ マンツ ニ ツイテ 282-289
私的な詩的な指摘 / 「賢治から何を学ぶべきか?」について シテキ ナ シテキ ナ シテキ 292-302
『ねしょんべんものがたり』批判 / 主に子どもの側からの問題提起として ネションベン モノガタリ ヒハン 303-308
ナットクできないことはナットクできない ナットク デキナイ コト ワ ナットク デキナイ 309-321
「教材としての児童文学」について考えることがいかにつまらないかということについて キョウザイ ト シテ ノ ジドウ ブンガク ニ ツイテ カンガエル コト ガ イカニ ツマラナイカ ト イウ コト ニ ツイテ 322-333
『ちびくろさんぼ』シンポジウム(アンケートに答えて) チビクロ サンボ シンポジウム アンケート ニ コタエテ 334-336
いま、なぜ「ちびまる子ちゃん」なのか / ぼくらが少し昔をふりかえるとき イマ ナゼ チビマルコチャン ナノカ 337-346
子どもの経済力を分析する コドモ ノ ケイザイリョク オ ブンセキ スル 347-355
ザン 356-361
おもしろさとつまらなさの狭間で オモシロサ ト ツマラナサ ノ ハザマ デ 362-374
ぼくらにとって原っぱとは何であったのか ボクラ ニ トッテ ハラッパ トワ ナンデ アッタ ノカ 375-385
「事実」と「うそ」と ジジツ ト ウソ ト 386-392
連帯の想像力 レンタイ ノ イメージ 393-400
砂田弘の「少年」 / 『砂田弘評論集成』のこと スナダ ヒロシ ノ ショウネン 401-406
異質のイメージあるいは思い込み、思い違い、うそ付き、決め付け、レッテル、きわめつけに遭遇したときに批評家は何をするかについて イシツ ノ イメージ アルイワ オモイコミ オモイチガイ ウソツキ キメツケ レッテル キワメツケ ニ ソウグウ シタ トキ ニ ヒヒョウカ ワ ナニ オ スルカ ニ ツイテ 407-411