ケイン 樹里安/編著 -- 北樹出版 -- 2019.11 --

所蔵

所蔵は 2 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /361.0/5438/2019 7112316800 配架図 Digital BookShelf
2019/11/29 可能 利用可   0
多摩 青少年エリア 青少年図書 /361.0/5438/2019 7112445540 配架図 Digital BookShelf
2020/02/22 可能 利用可   0

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ISBN 4-7793-0618-1
ISBN13桁 978-4-7793-0618-1
タイトル ふれる社会学
タイトルカナ フレル シャカイガク
著者名 ケイン 樹里安 /編著, 上原 健太郎 /編著
著者名典拠番号

110007029820000 , 110006607920000

並列タイトル Tracing the Outline of Society
出版地 東京
出版者 北樹出版
出版者カナ ホクジュ シュッパン
出版年 2019.11
ページ数 9, 152p
大きさ 21cm
価格 ¥1800
内容紹介 スマホ、観光、スニーカー、飯テロ、エスノスケープ、身体、障害、差別、ハーフ、労働、就活、LGBT…。けっして見過ごすことができない14の現代的なテーマで、社会学的な「ものの見方」を習得するテキスト。
一般件名 社会学-00571850-ndlsh
一般件名カナ シャカイガク-00571850
一般件名 社会学
一般件名カナ シャカイガク
一般件名典拠番号

510406600000000

分類:都立NDC10版 361
資料情報1 『ふれる社会学』 ケイン 樹里安/編著, 上原 健太郎/編著  北樹出版 2019.11(所蔵館:中央  請求記号:/361.0/5438/2019  資料コード:7112316800)
資料情報2 『ふれる社会学』 ケイン 樹里安/編著, 上原 健太郎/編著  北樹出版 2019.11(所蔵館:多摩  請求記号:/361.0/5438/2019  資料コード:7112445540)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153455331

目次 閉じる

第1章 スマホにふれる
  第1節 スマホ片手に何をする?
  第2節 いま・ここ・なんとなく
  第3節 ふれさせられている?
  第4節 生にふれる
  第5節 スマホで社会にふれる
  ◆研究のコトハジメ:臓器としてのスマホ
第2章 飯テロにふれる
  第1節 飯テロが浮かび上がらせる社会のかたち
  第2節 共食と孤食
  第3節 飯テロと孤食
  第4節 孤食の時代と飯テロが開く共同性
  ◆研究のコトハジメ:研究とセレンディピティ
第3章 就活にふれる
  第1章 「就活やねん」
  第2節 就活世界を形づくるモノ・人
  第3節 自己の発見・演出・修正
  第4節 就活世界をどのようにとらえるか
  第5節 就活世界を当然視する社会集団
  ◆研究のコトハジメ:疑問を誰かに話してみる
第4章 労働にふれる
  第1節 客に頭を下げる社会
  第2節 サービス産業化社会
  第3節 感情を管理する
  第4節 賃金による帳尻合わせ?
  第5節 やりがいの搾取
  第6節 労働にふれるとは?
  ◆研究のコトハジメ:地域的な文脈に置きなおす
第5章 観光にふれる
  第1節 「大阪」といえば…?
  第2節 「観光のまなざし」と社会
  第3節 「観光まちづくり」の興隆とそのジレンマ
  第4節 「ディープな大阪」という地域イメージをめぐって
  ◆研究のコトハジメ:観光地のイメージを調べる
第6章 スニーカーにふれる
  第1節 コートの中からストリートへ
  第2節 「黒い」スパイダーマンとエア・ジョーダン
  第3節 スニーカーが反映するストリートの人々の価値観
  第4節 AJやラップは「黒人」だけのものなのか?
  第5節 スニーカーの「経路」から社会にふれてみる
  ◆研究のコトハジメ:「ストリート」文化にふれるわたしたち、「経路」にふれようとしない社会
第7章 よさこいにふれる
  第1節 無我夢中
  第2節 学習する踊り子たち
  第3節 身体技法のルーツをたどる
  第4節 どこの/誰の文化?
  第5節 踊るための条件
  ◆研究のコトハジメ:「愛」とよさこい
第8章 身体にふれる
  第1節 身体について考える
  第2節 「理想」という規範
  第3節 抵抗の場としての身体
  第4節 わたしのまなざし
  ◆研究のコトハジメ:「なりたい」を疑う
第9章 レインボーにふれる
  第1節 レインボー、「LGBT」、「ダイバーシティ」の普及?
  第2節 さまざまなセクシュアル・マイノリティ
  第3節 セクシュアル・マイノリティの運動の歴史
  第4節 フェミニズムの歴史
  第5節 「LGBTブーム」を超えて
  ◆研究のコトハジメ:「メイドカフェ」というフィールドの発見
第10章 「外国につながる子ども」にふれる
  第1節 「ともに投げ込まれている」
  第2節 学校に広がるエスノスケープ
  第3節 みえなくする/みえなくなる
  第4節 「コンタクト・ゾーン」としての学校の可能性
  第5節 異なる社会を想像する
  ◆研究のコトハジメ:写真のみえ方が変わる
第11章 「ハーフ」にふれる
  第1節 「ハーフ」の顔
  第2節 ふりかかる帰属の政治と人種化
  第3節 技芸とアイデンティティ
  第4節 交差性を抱えて
  ◆研究のコトハジメ:「ハーフ」の若者とナショナルな眼鏡
第12章 差別感情にふれる
  第1節 看板の向こう側への想像力
  第2節 反-反日感情が見ない現実
  第3節 隠れた差別感情
  第4節 自己感情の自己点検
  ◆研究のコトハジメ:他者のにおい、自分の偏り
第13章 「障害」にふれる
  第1節 ふれる?
  第2節 障害とは何か
  第3節 障害のまわり:家族
  第4節 「障害のまわり」について考えること
  ◆研究のコトハジメ:病気の社会的側面
第14章 「魂」にふれる
  第1節 「魂」にふれる
  第2節 「魂」への気づき
  第3節 儀礼が可視化する「魂」
  第4節 権力に晒される「魂」
  第5節 社会構想における「魂」
  ◆研究のコトハジメ:出来事と問題意識
第15章 100年前の社会学にふれる
  第1節 社会から「自由」?:E.Durkheim
  第2節 社会を構成し、変えていく:M.Weber/G.Simmel
  第3節 社会と個人の循環
  第4節 生き抜くために社会に「ふれる」