星 浩司/著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2019.11 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /801.0/5509/2019 7112336877 配架図 Digital BookShelf
2019/12/06 可能 利用可   0

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ISBN 4-7664-2639-7
ISBN13桁 978-4-7664-2639-7
タイトル 小児失語症の言語回復
タイトルカナ ショウニ シツゴショウ ノ ゲンゴ カイフク
タイトル関連情報 ランドー・クレフナー症候群と自閉症の比較から
タイトル関連情報読み ランドー クレフナー ショウコウグン ト ジヘイショウ ノ ヒカク カラ
著者名 星 浩司 /著, 宮里 恭子 /著
著者名典拠番号

110004648390000 , 110003359590000

並列タイトル Language Recovery in Child Aphasia:A Comparative Study between LKS and ASD
出版地 東京
出版者 慶應義塾大学出版会
出版者カナ ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ
出版年 2019.11
ページ数 5, 191p
大きさ 22cm
価格 ¥6000
内容紹介 てんかん性失語症「ランドー・クレフナー症候群」を内言語と臨界期の観点から探究。母語獲得の臨界期仮説、及び心と言語のモジュール性を証明する現象として注目に値することを説き、発話を促すための医療的介入法を提案する。
書誌・年譜・年表 文献:p167~185
一般件名 小児神経学-01150727-ndlsh,言語障害-00562342-ndlsh,生物言語学-01138925-ndlsh
一般件名カナ ショウニシンケイガク-01150727,ゲンゴショウガイ-00562342,セイブツゲンゴガク-01138925
一般件名 言語発達 , 失語症 , 児童精神医学 , 自閉症
一般件名カナ ゲンゴ ハッタツ,シツゴショウ,ジドウ セイシン イガク,ジヘイショウ
一般件名典拠番号

510734900000000 , 510893200000000 , 510878700000000 , 510888800000000

分類:都立NDC10版 801.04
資料情報1 『小児失語症の言語回復 ランドー・クレフナー症候群と自閉症の比較から』 星 浩司/著, 宮里 恭子/著  慶應義塾大学出版会 2019.11(所蔵館:中央  請求記号:/801.0/5509/2019  資料コード:7112336877)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153458513

目次 閉じる

序論
第1章 小児失語症としてのランドー・クレフナー症候群
  1.ランドー・クレフナー症候群(LKS)とは
  2.脳損傷を伴う小児失語症との相違点(発症年齢と予後の相関関係)
  3.脳波異常を伴う他の小児脳疾患との比較(LKSとBECTS・CSWS)
  4.自閉症との比較(LKSとARのリスクマーカー)
第2章 人間の言語の仕組み
  1.言語学を理解するためのキーワード
  2.内在化された言語:レネバーグの潜在(的言語)構造と実現構造/チョムスキーの普遍文法とI言語
  3.レネバーグの母語獲得モデルと臨界期仮説
  4.レネバーグの共鳴理論と脳波律動
  5.モジュール性
第3章 言語理解と発話のメカニズム
  1.言語の理解と発話の脳内メカニズム
  2.LKSに見られる言語障害の発生メカニズム
  3.レネバーグの失語症理論とLKSへの応用
第4章 LKSからの言語回復と発話促進への治療法
  1.tDCS(経頭蓋直流電流刺激)
  2.tDCSを用いた言語回復への仮説
  3.レネバーグの脳波律動に関する仮説からの提言
第5章 言語進化
  1.言語進化(生物進化vs.文化進化)
  2.レネバーグの言語の生物学的鋳型(=「潜在<的言語>構造」)と言語機能
  3.生物進化から文化進化への移行
  4.言語進化から言語障害の医学的治療への貢献の可能性
第6章 今後の展望に向けて
  1.自閉症とLKS
  2.心の理論と周囲の関わり方
  3.LKS児の言語獲得のための教育的示唆
結論(本書のまとめと提言)