資料詳細

目次

序論

第一章 アベ・コワイエ

  第一節 コワイエの生涯と著作

  第二節 社会批判

  第三節 習俗批判

  第四節 絶対王政のイデオロギーと統治構造

  第五節 コワイエの社会構想

第二章 ルイ=アントワーヌ・カラッシオリ

  第一節 ルイ=アントワーヌ-人気作家カラッシオリ誕生まで

  第二節 複数の顔を持つ人気作家

  第三節 キリスト教護教論者カラッシオリ

  第四節 出版戦略家カラッシオリと読者

  第五節 「新思想」批判

  第六節 フランス革命とカラッシオリ

  第七節 フランス革命とカラッシオリと「啓蒙思想」

第三章 ル・プレヴォ・ド・ボーモン

  第一節 「飢餓の契約」の発見と逮捕のプロセス

  第二節 ル・プレヴォの主張

  第三節 ル・プレヴォが描く社会

  第四節 ル・プレヴォが見た革命前夜のフランス

第四章 ダンジヴィレ伯爵

  第一節 生涯

  第二節 個人コレクション

  第三節 私的注文作品

  第四節 ダンジヴィレが目指したもの

第五章 エマニュエル=ジョゼフ・シィエス

  第一節 革命までのシィエス

  第二節 革命直前のパンフレット

  第三節 一七八九年六月の状況

  第四節 人権宣言草案

  第五節 憲法草案

  第六節 九月以降

  第七節 シィエスにとっての「一七八九年」

第六章 カミーユ・デムーラン

  第一節 若き新聞記者カミーユ・デムーラン

  第二節 デムーランの共和主義的な理念

  第三節 出版の自由をめぐる闘争

  第四節 一七九三年におけるデムーランの発言の再解釈

第七章 ピエール・ニコラ・ドフォントネ

  第一節 ドフォントネの生涯

  第二節 「国民的産業」

  第三節 国家のかたち

  第四節 ドフォントネの共和主義

  第五節 理想の国家と社会

第八章 シャルル・フーリエ

  第一節 フーリエは「見限られた世代」の一員か

  第二節 現実の革命と想像の革命

  第三節 庇護を求める志向

  第四節 設立者の地位

  第五節 革命を想像する

第九章 アルフレッド・モーリス・ピカール

  第一節 「一八八九年」とパリ万国博

  第二節 アルフレッド=モーリス・ピカール

  第三節 総括報告書に「革命」はいかに位置づけられたか

結論

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