三木 那由他/著 -- 勁草書房 -- 2019.12 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /801.0/5514/2019 7112462193 配架図 Digital BookShelf
2020/01/19 可能 利用可   0

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ISBN 4-326-10278-5
ISBN13桁 978-4-326-10278-5
タイトル 話し手の意味の心理性と公共性
タイトルカナ ハナシテ ノ イミ ノ シンリセイ ト コウキョウセイ
タイトル関連情報 コミュニケーションの哲学へ
タイトル関連情報読み コミュニケーション ノ テツガク エ
著者名 三木 那由他 /著
著者名典拠番号

110006613160000

出版地 東京
出版者 勁草書房
出版者カナ ケイソウ ショボウ
出版年 2019.12
ページ数 11, 269, 16p
大きさ 22cm
価格 ¥4800
内容紹介 誰かが何かを意味するとはどういうことか? グライス以来、話し手の意図を通して理解されてきた「話し手の意味」を、聞き手との共同体において生じる公共的な現象として捉え直し、コミュニケーションの新たな捉え方を提示。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p7~12
一般件名 言語哲学-00562344-ndlsh,パーソナルコミュニケーション-01070759-ndlsh
一般件名カナ ゲンゴテツガク-00562344,パーソナル コミュニケーション-01070759
一般件名 言語哲学 , コミュニケーション
一般件名カナ ゲンゴ テツガク,コミュニケーション
一般件名典拠番号

510734800000000 , 510152800000000

分類:都立NDC10版 801.01
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『話し手の意味の心理性と公共性 コミュニケーションの哲学へ』 三木 那由他/著  勁草書房 2019.12(所蔵館:中央  請求記号:/801.0/5514/2019  資料コード:7112462193)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153475404

目次 閉じる

序章 話し手の意味の心理性と公共性
  1 私たちはコミュニケーションをする
  2 話し手の意味の心理性
  3 話し手の意味の公共性
  4 心理的であり公共的である話し手の意味
Ⅰ 意図基盤意味論
第一章 意図基盤意味論という枠組み
  はじめに
  1 グライスの哲学的方法論
  2 「意味」論文における分析
  3 意図基盤意味論とは何なのか
  4 意図基盤意味論の利点
  本章のまとめ
第二章 意図基盤意味論と意図の無限後退
  はじめに
  1 意図の無限後退
  2 「意味」論文以後の意図基盤意味論
  補論 心的態度そのものとその記述とを峻別する柏端の見解
  本章のまとめ
Ⅱ 意味と意図を切り離す
第三章 意図の無限後退はなぜ起きるのか?
  はじめに
  1 話し手の意味の分析における前提
  2 無限後退の原因
  本章のまとめ
第四章 意味と意図の関係
  はじめに
  1 意図基盤意味論と話し手の意味に関する直観
  2 意味と意図の乖離
  本章のまとめ
Ⅲ 公共性を基礎に据える
第五章 共同性基盤意味論
  はじめに
  1 テイラーによる意図基盤意味論批判
  2 集合的信念としての「我らのこと」
  3 共同性基盤意味論
  4 共同性基盤意味論と語用論
  本章のまとめ
第六章 話し手の意味の心理性を説明する
  はじめに
  1 意図基盤意味論からの説明
  2 話し手の意味の心理性とはいかなる現象なのか?
  3 共同性基盤意味論からの説明
  本章のまとめ
結論 共同性に根差したコミュニケーション