資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

[ 和図書 ] 表現・集団・国家 カール・シュミットの映画検閲論をめぐる一考察 ( 学術選書 196 )

阿部 和文／著 -- 信山社 -- 2019.12 --

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F法律 一般図書 /323.3/5104/2019 7112520439 配架図 Digital BookShelf
2020/02/04 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。       類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

ページの先頭へ

資料詳細 閉じる

ISBN 4-7972-6796-9
ISBN13桁 978-4-7972-6796-9
タイトル 表現・集団・国家
タイトルカナ ヒョウゲン シュウダン コッカ
タイトル関連情報 カール・シュミットの映画検閲論をめぐる一考察
タイトル関連情報読み カール シュミット ノ エイガ ケンエツロン オ メグル イチコウサツ
著者名 阿部 和文 ／著
著者名典拠番号

110007390180000

出版地 東京
出版者 信山社
出版者カナ シンザンシャ
出版年 2019.12
ページ数 10, 286p
大きさ 22cm
シリーズ名 学術選書
シリーズ名のルビ等 ガクジュツ センショ
シリーズ番号 196
シリーズ番号読み 196
シリーズ名２ 憲法
シリーズ名読み２ ケンポウ
価格 ¥6800
内容紹介 ヴァイマール共和国期のドイツに於いて実施されていた映画検閲に関するカール・シュミットの言説を分析し、その背後に在る理路を探究。表現の自由の解釈論に一定の見通しを示す。
書誌・年譜・年表 文献:p269～283
個人件名カナ シュミット カール
個人件名原綴 Schmitt,Carl
個人件名典拠番号 120000263890000
一般件名 検閲-ドイツ-歴史-1918-1933-001340550-ndlsh
一般件名カナ ケンエツ-ドイツ-レキシ-1918-1933-001340550
一般件名 公法-ドイツ , 表現の自由 , 映画-ドイツ , 検閲
一般件名カナ コウホウ-ドイツ,ヒョウゲン ノ ジユウ,エイガ-ドイツ,ケンエツ
一般件名典拠番号

510756620050000 , 511331000000000 , 510506520250000 , 510720800000000

分類：都立NDC10版 323.34
資料情報1 『表現・集団・国家 カール・シュミットの映画検閲論をめぐる一考察』（学術選書 196）　阿部 和文／著 　信山社　2019.12（所蔵館：中央　 請求記号：/323.3/5104/2019　 資料コード：7112520439）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153483265

ページの先頭へ

目次 閉じる

序章
  第一節 本書の問題関心:表現の自由の解釈論をめぐって
  第二節 題材選択の理由
  第三節 既往の研究
  第四節 本書の構成
第一章 設問の確定
  章序
  第一節 法令上の与件:WRV第118条及び1920年映画法
  第二節 テクスト及び設問の確定
第二章 検討の前提:映画検閲をめぐる議論の概況
  章序
  第一節 法実務に於ける議論:立法府の討論を素材として
  第二節 学説
第三章 分析1:映画検閲と「討論」の観念
  第一節 「意見」の概念
  第二節 基本権論に於ける意見表明の自由の位置
  第三節 市民的法治国に於ける意見表明の自由・「討論」の原理
  第四節 「政治的なもの」の概念
  第五節 小括
第四章 分析2:映画検閲と国家の存立
  章序
  第一節 テクストBの位置づけ
  第二節 「全体国家」論の由来:「量的全体国家」論の検討
  第三節 理想像としての「全体国家」:「質的全体国家」論の検討
  第四節 「技術」の独占と「意見形成」の変性
  第五節 小括
第五章 設問への回答
  章序
  第一節 検討の結果
  第二節 同時代への位置付け
終章

ページの先頭へ