資料詳細

[ 和図書 ] 『夜の寝覚』から読む物語文学史 ( 新典社研究叢書 318 )

伊勢光／著 -- 新典社 -- 2020.1 --

所蔵

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ISBN	4-7879-4318-7
ISBN13桁	978-4-7879-4318-7
タイトル	『夜の寝覚』から読む物語文学史
タイトルカナ	ヨルノネザメカラヨムモノガタリブンガクシ
著者名	伊勢光／著
著者名典拠番号	110006190310000
出版地	東京
出版者	新典社
出版者カナ	シンテンシャ
出版年	2020.1
ページ数	396p
大きさ	22cm
シリーズ名	新典社研究叢書
シリーズ名のルビ等	シンテンシャケンキュウソウショ
シリーズ番号	318
シリーズ番号読み	318
価格	¥11600
内容紹介	「夜の寝覚」の女主人公以外の人物に焦点を当て、これまでの硬直した「夜の寝覚」を解きほぐし、その豊かな物語世界を読み味わう。「落窪物語」「とりかへばや物語」等、「夜の寝覚」の影響を授受した物語についても論考する。
一般件名	夜半の寝覚-ndlna-00647502,物語文学-歴史-平安時代-ndlsh-00993834
一般件名	夜の寝覚
一般件名カナ	ヨルノネザメ
一般件名典拠番号	530278700000000
分類：都立NDC10版	913.382
資料情報1	『『夜の寝覚』から読む物語文学史』（新典社研究叢書 318）　伊勢光／著　新典社　2020.1（所蔵館：中央　請求記号：/913.38/5044/2020　資料コード：7112537300）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153485024

第一章『夜の寝覚』を読む: 第一節ヒロイン「中の君」という呼称; 第二節対の君論(上); 第三節対の君論(下); 第四節『夜の寝覚』の構造
第二章『夜の寝覚』に影響を与えた物語: 第五節『住吉物語』「継母」による騙し; 第六節『落窪物語』あこきの役割; 第七節『うつほ物語』朱雀帝の葛藤; 第八節『源氏物語』「尚侍」であるということ
第三章『夜の寝覚』が影響を与えた物語: 第九節『とりかへばや物語』苦悩する四の君; 第十節『松浦宮物語』華陽公主論; 第十一節『いはでしのぶ』昔をしのぶ一品宮; 第十二節『石清水物語』伊予守、木幡姫論