栗田 佳泰/著 -- 法律文化社 -- 2020.1 --

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中央 1F法律 一般図書 /323.0/5314/2020 7112595832 配架図 Digital BookShelf
2020/02/25 可能 利用可   0
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ISBN 4-589-04049-7
ISBN13桁 978-4-589-04049-7
タイトル リベラル・ナショナリズム憲法学
タイトルカナ リベラル ナショナリズム ケンポウガク
タイトル関連情報 日本のナショナリズムと文化的少数者の権利
タイトル関連情報読み ニホン ノ ナショナリズム ト ブンカテキ ショウスウシャ ノ ケンリ
著者名 栗田 佳泰 /著
著者名典拠番号

110005404340000

並列タイトル Liberal Nationalism and Constitutionalism in the Japanese Context
出版地 京都
出版者 法律文化社
出版者カナ ホウリツ ブンカシャ
出版年 2020.1
ページ数 16, 312p
大きさ 22cm
価格 ¥6800
内容紹介 リベラル・ナショナリズム憲法学の理論、日本における基底的価値やその他のリベラルな諸価値・ナショナルな諸価値・憲法価値との関係、日本における文化的小数者の権利について論じる。既公表論文に書き下ろしを加えて書籍化。
一般件名 憲法-ndlsh-00565537,ナショナリズム-日本-ndlsh-00940666
一般件名カナ ケンポウ-00565537,ナショナリズム-ニホン-00940666
一般件名 憲法 , ナショナリズム
一般件名カナ ケンポウ,ナショナリズム
一般件名典拠番号

510720100000000 , 511620100000000

分類:都立NDC10版 323.01
資料情報1 『リベラル・ナショナリズム憲法学 日本のナショナリズムと文化的少数者の権利』 栗田 佳泰/著  法律文化社 2020.1(所蔵館:中央  請求記号:/323.0/5314/2020  資料コード:7112595832)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153493360

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序章
  第1節 本書の課題
  第2節 本書の戦略
第Ⅰ部 ナショナリズムの憲法学的考察
第1章 ナショナリズム、「現実」、「異人」
  第1節 ナショナリズム
  第2節 「現実」
  第3節 「異人」
  第4節 小括
第2章 多文化社会における「国民」の憲法学的考察
  第1節 序
  第2節 問題の所在
  第3節 憲法における国民観
  第4節 リベラル・ナショナリズム論の端緒と特徴
  第5節 「リベラルなネイション」観
  第6節 小括
第3章 リベラル・ナショナリズム憲法学を構想する
  第1節 リベラル・ナショナリズム論を展開する
  第2節 リベラル・ナショナリズムとジェラール・ブシャールの間文化主義
  第3節 「異人」の権利
  第4節 リベラル・ナショナリズム憲法学と競合する憲法学説
  第5節 小括
第Ⅱ部 日本のナショナリズムとリベラリズム
第1章 文化問題としての天皇制
  第1節 序
  第2節 「日本固有の歴史、伝統」と「国民感情」、「合理」性、国民の「総意」
  第3節 デイヴィッド・ミラー/ウィル・キムリッカのリベラル・ナショナリズム論
  第4節 カナダにおける君主制
  第5節 小括
第2章 憲法教育の「法定」に関する序論的考察
  第1節 序
  第2節 「伝統的な対立軸」と「新しい世代」
  第3節 憲法教育と国家の中立性
  第4節 憲法教育と「個人の自律」
  第5節 小括
第3章 法教育における人間観
  第1節 序
  第2節 高校学習指導要領における「現代社会」の特徴
  第3節 法教育の要素
  第4節 小括
第4章 高等学校公民科新科目「公共」における主権者教育、愛国心教育、憲法教育
  第1節 序
  第2節 学習指導要領改訂の背景
  第3節 「公共」における主権者教育、愛国心教育、憲法教育
  第4節 公教育における憲法パトリオティズムとリベラル・ナショナリズム
  第5節 小括
第5章 日本のナショナリズムと憲法
  第1節 近代日本のナショナリズム
  第2節 現代日本のナショナリズム
  第3節 天皇制と憲法学
  第4節 公教育と憲法学
  第5節 小括
第Ⅲ部 日本の文化的少数者の権利
第1章 多文化社会における憲法学の序論的考察
  第1節 序
  第2節 多文化主義と憲法学
  第3節 日本・アメリカ・カナダにおける信教の自由
  第4節 小括
第2章 「新しい人権」と「一般的行為自由」に関する一考察
  第1節 序
  第2節 学説の対立
  第3節 可謬主義的人間観に基づく日本国憲法13条解釈
  第4節 小括
第3章 多文化社会における「国籍」の憲法学的考察
  第1節 序
  第2節 国籍とアイデンティティとの関係
  第3節 ネイションについて
  第4節 憲法学とネイションの関係
  第5節 析出された論点の検討
  第6節 「リベラルなネイション」
  第7節 小括
終章
  第1節 本書のまとめ
  第2節 本書の主張
  第3節 今後の課題