矢ケ崎 典隆/編著 -- 朝倉書店 -- 2020.2 -- 第2版

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中央 3階A 一般図書 /290.1/5096/2020 7112637440 配架図 Digital BookShelf
2020/03/03 可能 利用可   0
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ISBN 4-254-16820-4
ISBN13桁 978-4-254-16820-4
タイトル 地誌学概論
タイトルカナ チシガク ガイロン
著者名 矢ケ崎 典隆 /編著, 加賀美 雅弘 /編著, 牛垣 雄矢 /編著
著者名典拠番号

110001990230000 , 110001525050000 , 110007642160000

版表示 第2版
出版地 東京
出版者 朝倉書店
出版者カナ アサクラ ショテン
出版年 2020.2
ページ数 5, 174p
大きさ 26cm
シリーズ名 地理学基礎シリーズ
シリーズ名のルビ等 チリガク キソ シリーズ
シリーズ番号 3
シリーズ番号読み 3
価格 ¥3400
内容紹介 地誌学の成果と課題を簡潔に展望するとともに、国家、社会、地域研究との関連で地誌学の意義と役割を概観する。さらに、身近な地域の地誌、歴史地誌、グローバル地誌など、さまざまなアプローチを用いた地誌を具体的に示す。
書誌・年譜・年表 文献:p164~170
一般件名 地誌-ndlsh-00573081
一般件名カナ チシ-00573081
一般件名 地理学
一般件名カナ チリガク
一般件名典拠番号

510467600000000

分類:都立NDC10版 290.1
資料情報1 『地誌学概論』(地理学基礎シリーズ 3)第2版 矢ケ崎 典隆/編著, 加賀美 雅弘/編著 , 牛垣 雄矢/編著 朝倉書店 2020.2(所蔵館:中央  請求記号:/290.1/5096/2020  資料コード:7112637440)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153498748

目次 閉じる

1.地誌学の視点と方法
  1.1 地誌学の目的
  1.2 地誌学の成果と課題
  1.3 グローバリゼーション,ローカリゼーション,サステイナビリティ
  1.4 7つのアプローチとゴール
2.身近な地域の地誌
  2.1 地域学習の視点-身近な地域の地誌の枠組み-
  2.2 現代の川崎市の地理的特徴
  2.3 空間的視点から身近な地域を理解する
  2.4 歴史的視点から身近な地域を理解する
  2.5 中核事項から地域の問題を理解する
3.地域変化の歴史地誌
  3.1 変化する地域-歴史地誌の枠組み-
  3.2 歴史地誌の舞台
  3.3 千葉県八千代市の歴史地誌
4.現代世界のグローバル地誌
  4.1 主題図を読む-グローバル地誌の枠組み-
  4.2 人口から見た世界
  4.3 文化から見た世界
  4.4 経済から見た世界
  4.5 結び付きから見た世界
5.グローバリゼーションと日本地誌
  5.1 グローバリゼーションとは何か-日本地誌の枠組み-
  5.2 グローバリゼーションと人の移動
  5.3 グローバリゼーションとモノの移動
  5.4 グローバリゼーションと情報の移動
  5.5 グローバリゼーションと文化景観の変化
  FOCUS 1 グローバリゼーションと日本の農産物
6.朝鮮半島
  6.1 比較と交流-朝鮮半島地誌の枠組み-
  6.2 朝鮮半島の「脈」重視の自然観
  6.3 日本との比較の視点から見る韓国の都市・村落
  6.4 日本式住宅から見る韓国の住文化
  FOCUS 2 台湾農業と東アジア市場
7.中国
  7.1 中国の「少数民族」-中国地誌の枠組み-
  7.2 生態移民と回族
  7.3 出稼ぎと朝鮮族
  7.4 都市開発とチベット族
  7.5 国家と少数民族の関係
8.インド
  8.1 近代化-インド地誌の枠組み-
  8.2 経済自由化と産業の発展
  8.3 農業と農村の変化
  8.4 都市の成長と郊外
  8.5 経済のグローバル化とインド
9.オーストラリア
  9.1 遠い親戚より近くの他人-オーストラリア地誌の枠組み-
  9.2 自然環境の特殊性-5500万年の大陸移動と厳しい乾燥-
  9.3 広大な土地とドリーミングストーリー-アボリジニの文化-
  9.4 植民地の成立と政治
  9.5 イギリスからの「親離れ」とアジア・太平洋地域への接近
  9.6 農牧業-もはや「羊の背中にのった国」ではない?-
  9.7 多文化共生社会-伝統と最新が調和する都市・メルボルンの事例-
10.アメリカ合衆国
  10.1 多様性と統一性-アメリカ地誌の枠組み-
  10.2 自然環境と文化景観
  10.3 移民と多民族社会
  10.4 産業と地域のダイナミズム
  10.5 アメリカ的生活様式の確立
11.サハラ以南のアフリカ
  11.1 多様な自然と社会-アフリカ地誌の枠組み-
  11.2 多様な自然環境
  11.3 文化と社会
  11.4 植民地化と現代のアフリカ
12.東南アジア
  12.1 風土と歴史-東南アジア地誌の枠組み-
  12.2 自然と人々の生活
  12.3 社会の歴史的背景
  12.4 現在の東南アジア
13.中東
  13.1 なぜ「中東」と呼ぶのか-中東地誌の枠組み-
  13.2 中東を構成する文化的要素
  13.3 文明の結節点としての中東
  13.4 中東の諸国家とイスラーム
  13.5 イスラーム主義の暴力と紛争
  13.6 国家の領域性に関わる秩序が崩壊した中東
  13.7 「イスラーム国」による国家の領域性への異議
  13.8 イスラームと沙漠的風土
  13.9 多文化共生の地
14.ヨーロッパ
  14.1 EUの多様性と格差-ヨーロッパ地誌の枠組み-
  14.2 自然環境・農業と地域的多様性
  14.3 産業地域と地域間格差
  14.4 多文化社会と地域統合
  14.5 諸地域からなるヨーロッパの統合
  FOCUS 4 ロシアのツーリズム
15.ラテンアメリカ
  15.1 人の移動と多民族化のドラマ-ラテンアメリカ地誌の枠組み-
  15.2 地域構成と自然環境
  15.3 ラテンアメリカの先住民と古代文明
  15.4 ヨーロッパ人の植民と民族の混交
  15.5 ブラジルにおける多民族国家の形成
  FOCUS 5 パナマ運河の過去と現在