ユルゲン・トラバント/[著] -- 岩波書店 -- 2020.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /801.0/5518/2020 7112658253 配架図 Digital BookShelf
2020/03/17 可能 利用可   0

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ISBN 4-00-061396-5
ISBN13桁 978-4-00-061396-5
タイトル 人文主義の言語思想
タイトルカナ ジンブン シュギ ノ ゲンゴ シソウ
タイトル関連情報 フンボルトの伝統
タイトル関連情報読み フンボルト ノ デントウ
著者名 ユルゲン・トラバント /[著], 村井 則夫 /監訳, 齋藤 元紀 /監訳, 伊藤 敦広 /監訳, 梅田 孝太 /共訳, 辻 麻衣子 /共訳
著者名典拠番号

120000298690000 , 110002376210000 , 110004699750000 , 110007646760000 , 110006013190000 , 110006326230000

出版地 東京
出版者 岩波書店
出版者カナ イワナミ ショテン
出版年 2020.2
ページ数 15, 320, 28p
大きさ 22cm
原タイトル注記 原タイトル:Traditionen Humboldts
価格 ¥8600
内容紹介 言語と知性の多様性を唱え、比較人間論を構想したヴィルヘルム・フォン・フンボルト。彼の言語哲学が、ライプニッツ、ヘーゲル等と共振しつつ織りなすドイツ人文主義の諸伝統を、言語哲学者が壮大な思想史として描き出す。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p5~21 フンボルト著作一覧:巻末p23~25
個人件名カナ フンボルト カルル・ヴィルヘルム・フォン
個人件名原綴 Humboldt,Karl Wilhelm von
個人件名典拠番号 120000138630000
一般件名 言語哲学
一般件名カナ ゲンゴ テツガク
一般件名典拠番号

510734800000000

分類:都立NDC10版 801.01
資料情報1 『人文主義の言語思想 フンボルトの伝統』 ユルゲン・トラバント/[著], 村井 則夫/監訳 , 齋藤 元紀/監訳 岩波書店 2020.2(所蔵館:中央  請求記号:/801.0/5518/2020  資料コード:7112658253)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153501278

目次 閉じる

第一章 「恣意的記号からかけ離れたもの」
  一 記号
  二 母語の発見と記号論の伝統
  三 ラテン語の刷新と新たな記号論の出現
  四 俗語の勝利と、記号論的伝統への回帰
  五 失われた普遍性を求めて
  六 個別言語の意味論への道
  七 根源の記号学
  八 記号・言語・象徴
第二章 思考の形成器官
  一 サンスクリットで食卓談話を
  二 ヴァレンシュタイン
  三 総合
  四 多様性
  五 バベルの塔と聖霊降臨
第三章 知性の多様性
  一 比較人間学
  二 比較言語研究
  三 フンボルトの影響
第四章 言語学の内的概念
  一 ライプニッツ以降
  二 「諸言語の例証から」
  三 起源
  四 系統
  五 偉大なるライプニッツ
第五章 境界線の彼岸
  一 一七七〇年-(一八二〇年)-一八五〇年
  二 ヘルダーの主題
  三 自然の欲求
  四 境界線を踏み越える
第六章 新たな言語の成立
  一 有機的形成期の歴史的な追跡
  二 多様性の成立
  三 形式の多様性と同質性
  四 イタリア語
第七章 ヴィーコとフンボルトにおける想像力と言語
  一 ローマとアメリカ
  二 想像力
  三 物語(favola)から言葉(favella)へ
第八章 聴取と応答
  一 声
  二 聴くことと応答すること
  三 耳
  四 聴取中心主義から音声中心主義へ
第九章 フンボルトのグラマトロジー
  一 新たなグラマトロジー的関心について
  二 フンボルトとヘーゲル
  三 不安定な保持
  四 音声中心的なもの
  五 音声中心主義の彼岸
  六 エピローグ
第一〇章 思慮なき体系
  一 プロイセン海軍
  二 フランス的思考への敵意に燃えた反動
  三 フランス艦隊
  四 人種主義
  五 戦争か家郷か