資料詳細

目次

序 『H・ハマーの画譜』の由来

第一部 教会堂史

第一章 サン・ドニ修道院教会堂史

  一節 メロヴィング朝期のサン・ドニ修道院教会堂

  二節 カロリング朝期のサン・ドニ修道院教会堂

  三節 カペー朝期のサン・ドニ修道院教会堂

  四節 建築工匠ピエール・ド・モントロイユ

  五節 サン・ドニ修道院教会堂とストラスブール大聖堂の呼応

  六節 サン・ドニ修道院教会堂～パリ郊外、同時代の教会堂

第二章 パリ聖母大聖堂史

第三章 シャルトル大聖堂史

  一節 古代からフュルベール司教時代のシャルトル大聖堂

  二節 十二世紀のシャルトル大聖堂

  三節 十二世紀末大火後再建されたシャルトル大聖堂

第四章 ランス聖母大聖堂史

  一節 カロリング朝期キリストの聖所とレミギウス

  二節 カロリング朝期交差部

  三節 十～十一世紀

  四節 十二～十三世紀初頭

  五節 ラビリンスと建築工匠

  六節 建築工匠ジャン・ドルベの仕事

  七節 ジャン・ル・ルーとベルナール・ソワッソンの仕事

第五章 アミアン聖母大聖堂史

第六章 ヴィーン・シュテファン大聖堂史、神聖ローマ帝国の建築工匠

  一節 ヴィーン・聖シュテファン大殿堂の沿革・建設

  二節 ヴィーンにおけるゴシック様式と教会堂の経緯

  三節 H・ハマーと神聖ローマ帝国の建築工匠

第二部 流域

第一章 セーヌ河流域

  一節 パリからノルマンディー地方におけるレイヨナンとフランボワイアンの様式

  二節 シャンパーニュ地方におけるレイヨナンとフランボワイアンの様式

第二章 ローヌ河・ソーヌ河流域

  一節 フランシュ・コンテ地方における教会堂の建築様式

  二節 プロヴァンス地方における教会堂の建築様式

第三章 ライン河流域

  一節 ストラスブール大聖堂内陣、交差廊

  二節 ストラスブール大聖堂、シャルトルから来た石工たちの貢献、南袖廊「天使の柱」

  三節 ストラスブール大聖堂、シャルトルから来た建築工匠たちの貢献、自由七芸の英知

  四節 ストラスブール大聖堂の西正面、そして南北袖廊礼拝堂

  五節 ストラスブール大聖堂、ルスブールと建築工匠

  六節 ストラスブール大聖堂、赤色砂岩とアルザスの教会堂

  七節 中世都市とその教会堂

第四章 ドナウ河流域

  一節 ドナウ河畔の中世諸都市とその教会堂・建築工匠

  二節 中世から反宗教改革期に至る三つの教会堂

第五章 モルダウ河流域モルダウ河流域中世諸都市とその教会堂

第六章 H・ハマーの巡歴

第二部 H・ハマーの活動

第一章 『H・ハマーの画譜』レイヨナン期

  一節 ゴシック大聖堂西正面破風

  二節 ゴシック大聖堂の平面・断面・立面

  三節 ゴシック大聖堂建設現場の起重機

  四節 ゴシック大聖堂建設の基準寸法決定、施工、材料、測量

第二章 「H・ハマーの説教壇・三位一体礼拝堂」(実作品)、そして宗教改革前夜

第三章 『H・ハマーの画譜』フランボワイアン期

  一節 階段・塔

  二節 ヴォールト設計

  三節 幾何学

最終章 十二～十五世紀ゴシック大聖堂-宗教・石工・建築

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