岩木 勇作/著 -- 東信堂 -- 2020.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /372.1/5635/2020 7112747246 配架図 Digital BookShelf
2020/03/24 可能 利用可   0

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ISBN 4-7989-1615-6
ISBN13桁 978-4-7989-1615-6
タイトル 近代日本学校教育の師弟関係の変容と再構築
タイトルカナ キンダイ ニホン ガッコウ キョウイク ノ シテイ カンケイ ノ ヘンヨウ ト サイコウチク
著者名 岩木 勇作 /著
著者名典拠番号

110007621920000

出版地 東京
出版者 東信堂
出版者カナ トウシンドウ
出版年 2020.2
ページ数 9, 291p
大きさ 22cm
価格 ¥3700
内容紹介 近代学校教育の登場により、“師”を尊敬する意味が変わっていく。近代日本学校教育における「師匠」から「教員」への変容を、当事者らがどのように受け止め、再構築していったのかを歴史的にたどる。
書誌・年譜・年表 文献:p271~287
一般件名 日本-教育-歴史-1868-1945-ndlsh-01195389,師弟関係-00571275-ndlsh
一般件名カナ ニホン-キョウイク-レキシ-1868-1945-01195389,シテイカンケイ-00571275
一般件名 日本-教育 , 師弟関係 , 教員
一般件名カナ ニホン-キョウイク,シテイ カンケイ,キョウイン
一般件名典拠番号

520103810140000 , 510859200000000 , 510666000000000

分類:都立NDC10版 372.106
資料情報1 『近代日本学校教育の師弟関係の変容と再構築』 岩木 勇作/著  東信堂 2020.2(所蔵館:中央  請求記号:/372.1/5635/2020  資料コード:7112747246)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153512774

目次 閉じる

序章 学校教育における師弟関係とは何か
  第一節 本研究の視座とその主張
  第二節 教育史研究のレリバンス
  第三節 研究の目的・方法
  第四節 先行研究
  各章の展開
第一章 個人教育と学校教育
  はじめに
  第一節 近代教育学における家庭・学校・社会の位置づけ
  第二節 単級学校と多級学校の比較
  第三節 「校長」と「教員」
  第一章のまとめ
第二章 学校教育における「教権」概念と呼称
  はじめに
  第一節 教権独立論と教権確立論
  第二節 教権と呼称
  第三節 教権と師弟関係
  第二章のまとめ
第三章 明治期の学校紛擾と「校風」
  はじめに
  第一節 明治期の学校紛擾と教育関係の変化
  第二節 江戸・明治期の師道論
  第三節 「主位の変遷」
  第四節 谷本富の学校紛擾論とその防止策
  第三章のまとめ
第四章 橘蔭学館における学校革命
  はじめに
  第一節 橘蔭学館と藤村作
  第二節 中学校正格化政策
  第三節 「青年」的実践と学校革命/学校騒動
  第四章のまとめ
第五章 近代学校教育における「校訓」
  はじめに
  第一節 単級学校の訓練的側面に着目して
  第二節 明治四〇年代の校訓論争
  第五章のまとめ
終章 近代学校教育制度下においてなぜ師弟関係は必要とされたか
  第一節 本研究の意義
  第二節 近代学校教育下の師弟関係