資料詳細

[ 和図書 ] 国際刑事手続法の体系「プレミス理論」と一事不再理原則 ( 学術選書 198 )

越智萌／著 -- 信山社 -- 2020.2 --

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所蔵館	所蔵場所	資料区分	請求記号	資料コード	所蔵状態	資料の利用
配架日	協力貸出	利用状況	返却予定日	資料取扱	予約数	付録注記	備考
中央	1F法律	一般図書	/329.7/5031/2020	7112766742		配架図 Digital BookShelf
2020/04/15	可能	利用可			0

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資料詳細

ISBN	4-7972-6836-2
ISBN13桁	978-4-7972-6836-2
タイトル	国際刑事手続法の体系
タイトルカナ	コクサイケイジテツズキホウノタイケイ
タイトル関連情報	「プレミス理論」と一事不再理原則
タイトル関連情報読み	プレミスリロントイチジフサイリゲンソク
著者名	越智萌／著
著者名典拠番号	110006501620000
出版地	東京
出版者	信山社
出版者カナ	シンザンシャ
出版年	2020.2
ページ数	17, 491p
大きさ	22cm
シリーズ名	学術選書
シリーズ名のルビ等	ガクジュツセンショ
シリーズ番号	198
シリーズ番号読み	198
シリーズ名２	国際法
シリーズ名読み２	コクサイホウ
価格	¥7800
内容紹介	国際刑事手続法の独立性と体系性を検討。我が国において包括的に語られる機会の少なかった、国際刑事手続法の全貌と特徴を明らかにし、国際法学における法源論の通説に新たな視点を提供する。
書誌・年譜・年表	文献:p459～487
一般件名	国際刑法-ndlsh-00566409,刑事訴訟法-ndlsh-00565477
一般件名	国際刑法 , 刑事訴訟法
一般件名カナ	コクサイケイホウ,ケイジソショウホウ
一般件名典拠番号	510807200000000 , 510688900000000
分類：都立NDC10版	329.7
資料情報1	『国際刑事手続法の体系「プレミス理論」と一事不再理原則』（学術選書 198）　越智萌／著　信山社　2020.2（所蔵館：中央　請求記号：/329.7/5031/2020　資料コード：7112766742）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153513096

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序論: 第一節国際刑事手続法の体系に関する問題; 第二節本研究のアプローチ; 第三節本書の構成
第一部問題背景と理論
第一章国際刑事手続法の発展: 第一節国際刑事手続法の定義; 第二節国際刑事司法機関の設置; 第三節国際刑事手続法の概念に関する三つの立場; 小括
第二章体系性と独立性の指標: 第一節法体系に関する様々な視点; 第二節国際刑事手続法の諸形式と共通かつ独自の適用法の候補; 小括
第三章一般原則のプレミス理論: 第一節一般原則の分類; 第二節一般原則のプレミス理論; 第三節一般原則に反映された国際刑事法のプレミス; 小括
第二部一事不再理原則に関する前提的考察
第四章一事不再理原則の国際法上の位置付け: 第一節一事不再理規範の本質; 第二節一般国際法としての一事不再理; 第三節諸法における一事不再理; 小括
第五章二重裁判に影響される国際刑事手続のプレミス: 第一節国際刑事手続の事実上のプレミス; 第二節刑事手続の規範的プレミス; 第三節国際刑事手続に特殊な規範的プレミス; 小括
第三部国際刑事手続法の一般原則としての一事不再理
第六章一事不再理効の範囲: 第一節通常の刑事司法における一事不再理効の範囲; 第二節国際刑事司法機関の規程上の一事不再理規定; 第三節国際刑事司法における同一性判断基準の決定要素の特徴; 小括
第七章裁判外終結の一事不再理効: 第一節裁判外終結; 第二節恩赦に関する諸規範の発展; 第三節国際刑事司法における裁判外終結の取扱い; 第四節恩赦に関する国際刑事法の一般原則と一事不再理の関係; 小括
第八章一事不再理の適用例外: 第一節国内法における一事不再理適用例外と再審制度; 第二節国際刑事司法機関の諸規程における一事不再理適用例外; 第三節一般原則としての一事不再理適用例外; 第四節処罰徹底を原理とする一事不再理適用例外の妥当性; 小括
結論: 第一節国際刑事手続法の体系性と独立性; 第二節本研究の含意

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