板山 真弓/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2020.2 --

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配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /319.1/6501/2020 7112960632 配架図 Digital BookShelf
2020/06/26 可能 利用可   0
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ISBN 4-623-08540-8
ISBN13桁 978-4-623-08540-8
タイトル 日米同盟における共同防衛体制の形成
タイトルカナ ニチベイ ドウメイ ニ オケル キョウドウ ボウエイ タイセイ ノ ケイセイ
タイトル関連情報 条約締結から「日米防衛協力のための指針」策定まで
タイトル関連情報読み ジョウヤク テイケツ カラ ニチベイ ボウエイ キョウリョク ノ タメ ノ シシン サクテイ マデ
著者名 板山 真弓 /著
著者名典拠番号

110007048310000

出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版者カナ ミネルヴァ ショボウ
出版年 2020.2
ページ数 7, 255, 12p
大きさ 22cm
シリーズ名 MINERVA人文・社会科学叢書
シリーズ名のルビ等 ミネルヴァ ジンブン シャカイ カガク ソウショ
シリーズ番号 238
シリーズ番号読み 238
価格 ¥6500
内容紹介 日米同盟において、日米防衛協力はどのように開始され、発展してきたのか。その内容はどのようなものだったのか。日米両国の一次史料を用いて、防衛協力の実態とその公式化を巡る政治過程を明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p235~255 関連年表:巻末p5~9
受賞情報・賞の名称 大平正芳記念賞
受賞情報・賞の回次(年次) 第37回
一般件名 日本-外国関係-アメリカ合衆国-歴史-昭和後期-ndlsh-01035857,安全保障-日本-歴史-昭和後期-001343575-ndlsh
一般件名カナ ニホン-ガイコクカンケイ-アメリカガッシュウコク-レキシ-ショウワコウキ-01035857,アンゼン ホショウ-ニホン-レキシ-ショウワ コウキ-001343575
一般件名 日米安全保障条約
一般件名カナ ニチベイ アンゼン ホショウ ジョウヤク
一般件名典拠番号

510394100000000

分類:都立NDC10版 319.1053
資料情報1 『日米同盟における共同防衛体制の形成 条約締結から「日米防衛協力のための指針」策定まで』(MINERVA人文・社会科学叢書 238) 板山 真弓/著  ミネルヴァ書房 2020.2(所蔵館:中央  請求記号:/319.1/6501/2020  資料コード:7112960632)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153513589

目次 閉じる

序章 「日米防衛協力のための指針」(一九七八年)策定以前の日米同盟を捉え直す
  1 問題意識
  2 既存研究の検討
  3 分析視角
  4 議論の方法と構成
  5 本書の意義
第一部 非公式レベルでの防衛協力の進展
第一章 共同防衛計画策定を巡る政治過程に見られる日米共同防衛体制の萌芽
  1 水面下での進展
  2 連合計画委員会の再開と連合統合有事計画概要(CJOEP)策定
  小括 日米共同防衛体制の萌芽
第二章 「日米防衛協力のための指針」策定以前における日米防衛協力の実態
  1 共同計画
  2 共同図上演習
  3 共同実動演習
  小括 日米防衛協力の実態
第二部 防衛協力の公式化
第三章 軍事委員会設置構想とその挫折
  1 防衛庁のイニシアチブ
  2 安保改定交渉時
  3 第1回日米安全保障協議委員会(SCC)に向けた動き
  4 日米首脳会談に向けた動き
  5 第2回SCCに向けた動き
  6 日米幕僚研究会同の設置
  小括 新たな日米関係の構図提示に向けて
第四章 一九七〇年代における公式化への動きとその背景
  1 共同計画の公式化に関する問題提起と日米両政府の承認
  2 日本での公式化に向けた動き
  小括 公式化に向けた日米のイニシアチブとその背景
第五章 防衛協力小委員会設置を巡る日米間の相克
  1 防衛協力小委員会(SDC)の設置
  2 「日米防衛協力のための指針」策定過程に見られる米国側の憂慮
  小括 文民統制を巡る日米間の相克
第六章 SDCにおける「日米防衛協力のための指針」策定過程
  1 手続き的な議論:第1回~第3回
  2 防衛協力の内容についての議論:第4回~第8回
  3 「日米防衛協力のための指針」
  小括 「対称・非対称ハイブリッド型同盟」の公式化
終章 結論とインプリケーション
  1 本書の問題意識
  2 結論
  3 インプリケーションと今後の課題