藤岡 恭子/著 -- 風間書房 -- 2020.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /372.5/5169/2020 7112863334 配架図 Digital BookShelf
2020/06/16 可能 利用可   0

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ISBN 4-7599-2312-4
ISBN13桁 978-4-7599-2312-4
タイトル ジェームズ・カマーの学校開発プログラム研究
タイトルカナ ジェームズ カマー ノ ガッコウ カイハツ プログラム ケンキュウ
タイトル関連情報 米国都市における貧困家庭の子どもの学習支援の取り組み
タイトル関連情報読み ベイコク トシ ニ オケル ヒンコン カテイ ノ コドモ ノ ガクシュウ シエン ノ トリクミ
著者名 藤岡 恭子 /著
著者名典拠番号

110006503300000

出版地 東京
出版者 風間書房
出版者カナ カザマ ショボウ
出版年 2020.2
ページ数 7, 484p
大きさ 22cm
価格 ¥9000
内容紹介 約50年間、持続的な実践が展開されているジェームズ・カマーの「学校開発プログラム」の歴史的探究を通して、すべての子どもの学習・発達保障の実現をめざす「学校開発」における価値概念、構造および特質を明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p397~450
一般件名 アメリカ合衆国-教育 , 学校経営 , 教育と社会
一般件名カナ アメリカ ガッシュウコク-キョウイク,ガッコウ ケイエイ,キョウイク ト シャカイ
一般件名典拠番号

520003510060000 , 510588600000000 , 510661800000000

一般件名 アメリカ合衆国
一般件名カナ アメリカ ガッシュウコク
一般件名典拠番号 520003500000000
分類:都立NDC10版 372.53
資料情報1 『ジェームズ・カマーの学校開発プログラム研究 米国都市における貧困家庭の子どもの学習支援の取り組み』 藤岡 恭子/著  風間書房 2020.2(所蔵館:中央  請求記号:/372.5/5169/2020  資料コード:7112863334)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153516342

目次 閉じる

序章 本研究の課題と方法
  第1節 本研究の目的
  第2節 米国都市における教育上の諸問題
  第3節 カマー「学校開発プログラム」の評価研究の検討
  第4節 日本における先行研究の検討
  第5節 本研究の課題と方法
第1章 カマー「学校開発プログラム」の構想と特徴
  第1節 パイロット・スクールの概要と問題の所在
  第2節 「学校風土」開発を鍵概念とする学校改善計画
  第3節 発達の原理に基づく全体論的アプローチの構想
  第4節 子どもの発達理論に基づく「学校風土」の質的向上
第2章 「周縁化」問題を克服するためのカリキュラム開発
  第1節 インナーシティの子どものためのソーシャルスキル・カリキュラム
  第2節 教師と親とのカリキュラムの共同開発
  第3節 「選挙」単元の実践事例の検討
  第4節 「周縁化」問題を克服する学びの意義
第3章 「効果的な学校研究」と「学校開発プログラム」の質的相違
  第1節 エドモンズらによる「効果的な学校」論の提唱
  第2節 対談集会における「効果的な学校改善」をめぐる論点
  第3節 「効果的な学校研究」と「学校開発プログラム」の質的相違
第4章 学校における援助専門職の協働
  第1節 学校における専門職の協働に関する理論的課題
  第2節 SDPモデルにおける「生徒・教職員へのサポートチーム」の特徴
  第3節 援助専門職のチーム・アプローチによる支援的力量向上の可能性
第5章 「学校開発プログラム」実践と子どもの発達への効果
  第1節 都市学区における子どもの学習・発達保障の観点からの評価
  第2節 学校の組織開発に着目した評価研究
  第3節 「学校風土」の子どもへの効果の相関関係
第6章 「学校風土」の重要な構成要素
  第1節 カマーらが追求する<学校風土>の概念
  第2節 『学校風土調査』尺度にみる「相互作用」の特徴
  第3節 学校教職員における<学校風土>創造の指標
  第4節 『学校風土調査』を介した大学研究者による学校支援
第7章 「学校風土」の開発と教育長のリーダーシップ
  第1節 都市学区のリーダーシップにおける理論的課題
  第2節 ニューヘイブン学区の教育改革を支える協働的な関係性
  第3節 学区教育委員会による教育改革の今日的展開
  第4節 学区独自の『学校風土調査』を介した新たな学校公共空間の創造
  第5節 『学校風土調査』を活用した専門職の学習コミュニティの開発-ネイサン・ヘイル小学校における実践の検討-
終章 総括と展望
  第1節 各章の総括
  第2節 SDP実践で開発された<学校風土>指標に基づく学校計画経営
  第3節 学区教育委員会の指導助言行政とソーシャル・ネットワークの創造-学区全体における「風土」開発の今日的意義-
  結語