土屋 智行/著 -- ひつじ書房 -- 2020.2 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階B 一般図書 /814.4/5030/2020 7112799028 配架図 Digital BookShelf
2020/04/03 可能 利用可   0

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ISBN 4-8234-1010-9
ISBN13桁 978-4-8234-1010-9
タイトル 言語と慣習性
タイトルカナ ゲンゴ ト カンシュウセイ
タイトル関連情報 ことわざ・慣用表現とその拡張用法の実態
タイトル関連情報読み コトワザ カンヨウ ヒョウゲン ト ソノ カクチョウ ヨウホウ ノ ジッタイ
著者名 土屋 智行 /著
著者名典拠番号

110006395050000

出版地 東京
出版者 ひつじ書房
出版者カナ ヒツジ ショボウ
出版年 2020.2
ページ数 15, 131p
大きさ 22cm
シリーズ名 ひつじ研究叢書
シリーズ名のルビ等 ヒツジ ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号 言語編第164巻
シリーズ番号読み ゲンゴヘン-164
価格 ¥4200
内容紹介 挨拶や号令、企業やCMのコピーといった慣習的な言語は、どのように個人の記憶や社会の中で維持・継承されているのか。複数の構成要素によってつくられた「定型表現」、特に慣用表現とことわざに焦点を絞って分析・考察する。
書誌・年譜・年表 文献:p121~126
一般件名 慣用語-ndlsh-00577105
一般件名 日本語-慣用語句 , ことわざ-日本
一般件名カナ ニホンゴ-カンヨウ ゴク,コトワザ-ニホン
一般件名典拠番号

510395110150000 , 510029520200000

分類:都立NDC10版 814.4
資料情報1 『言語と慣習性 ことわざ・慣用表現とその拡張用法の実態』(ひつじ研究叢書 言語編第164巻) 土屋 智行/著  ひつじ書房 2020.2(所蔵館:中央  請求記号:/814.4/5030/2020  資料コード:7112799028)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153516347

目次 閉じる

第1章 定型表現と認知のかかわり
  1.1 本書の目的
  1.2 本書の立場
  1.3 本書の位置づけと流れ
  1.4 本書の流れ
  1.5 社会・認知的アプローチの重要性
第2章 言語学における定型表現の流れ
  2.1 アプローチの批判的検討
  2.2 拡張用法に焦点を当てた研究の意義
  2.3 まとめ
第3章 慣用句の意味的なゆらぎ
  3.1 慣用表現の意味的な変容
  3.2 修飾要素の付加と挿入による慣用表現の意味分析
  3.3 日本語慣用表現における身体部位詞の比喩的拡張
  3.4 慣用表現の意味構造のゆらぎ
  3.5 まとめ
第4章 慣用句とことわざの形態的・意味的傾向
  4.1 定型表現の下位カテゴリーの相対性
  4.2 形式的・意味的局所性と拡張
  4.3 まとめ
第5章 定型表現の拡張用法
  5.1 定型表現の創造的拡張と認知能力
  5.2 定型表現の談話的機能
  5.3 定型を基盤とした拡張用法の修辞的機能
  5.4 コーパスからの拡張用法の収集と分析
  5.5 より大規模な英語コーパスを利用した分析Do Androids Dream of Electric Sheep?を例に
  5.6 考察
  5.7 まとめ
第6章 コミュニケーションと記憶
  6.1 個人、社会、そして両者の関係からみる定型表現の拡張
  6.2 個人と言語コミュニティの相互連関
第7章 おわりに 定型表現研究の精緻化に向けて
  7.1 展望
  7.2 課題