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横田 祐美子/著 -- 人文書院 -- 2020.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /950.2/バ1/616 7112857079 配架図 Digital BookShelf
2020/04/20 可能 利用可   0
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ISBN 4-409-03108-7
ISBN13桁 978-4-409-03108-7
タイトル 脱ぎ去りの思考
タイトルカナ ヌギサリ ノ シコウ
タイトル関連情報 バタイユにおける思考のエロティシズム
タイトル関連情報読み バタイユ ニ オケル シコウ ノ エロティシズム
著者名 横田 祐美子 /著
著者名典拠番号

110007663930000

出版地 京都
出版者 人文書院
出版者カナ ジンブン ショイン
出版年 2020.3
ページ数 302p
大きさ 20cm
価格 ¥4500
内容紹介 20世紀のフランスを代表する思想家のひとりであるジョルジュ・バタイユ。彼の代名詞であった「死とエロティシズム」のヴェールを剝ぎ取り、彼の思想を古代ギリシャから連綿と続く哲学の営みのうちに位置づける試み。
書誌・年譜・年表 文献:p283~299
個人件名 Bataille, Georges, 1897-1962-entity-00432499
個人件名カナ バタイユ ジョルジュ
個人件名原綴 Bataille,Georges
個人件名典拠番号 120000016870000
分類:都立NDC10版 950.278
資料情報1 『脱ぎ去りの思考 バタイユにおける思考のエロティシズム』 横田 祐美子/著  人文書院 2020.3(所蔵館:中央  請求記号:/950.2/バ1/616  資料コード:7112857079)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153524718

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序章 哲学する者としてのバタイユ
  1 日本のバタイユ受容
  2 哲学する者としてのバタイユ
  3 非-知と哲学
  4 知とエロス
  5 本書の構成について
第一章 非-知と概念知
  1 概念把握に基づく知、「として」に制限された視覚
  2 非-知、あるいは思考の死
  3 非-知は裸にする-絶えざる概念知の無効化としての知
第二章 非-知の萌芽を求めて
  1 「かたち」という主題-在るべき姿からの逃走
  2 低い低い唯物論
  3 脱ぎ去りの思考と裸の退隠
第三章 非-知と絶対知
  1 絶対知を必要とする非-知
  2 なぜの問い、さらに先へと進んでいくこと
  3 コジェーヴ経由のヘーゲル受容
  4 用途なき否定性
第四章 思考の表象
  1 ドレスを脱ぐ思考-ニーチェ、女性、真理
  2 誰のものにもならない娼婦
  3 「淫奔な鍵」が隠された場面
  4 黒衣の娼婦と脱ぎ去りの思考-『マダム・エドワルダ』再考
第五章 脱ぎ去りの思考と哲学的エロス
  1 限りなき愛知=哲学-プラトンとバタイユを結ぶナンシー
  2 バタイユにおける「哲学すること」
  3 「哲学すること」の流れのなかに
終章 哲学というひとつの事象、複数の名