坂田 仰/編著 -- 放送大学教育振興会 -- 2020.3 -- 3訂版

所蔵

所蔵は 1 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 書庫 一般図書 /373.2/5244/2020 7113246219 Digital BookShelf
2020/10/20 可能 利用可   0

Eメールによる郵送複写申込みは、「東京都在住」の登録利用者の方が対象です。

    • 統合検索
      都内図書館の所蔵を
      横断検索します。
      類似資料 AI Shelf
      この資料に類似した資料を
      AIが紹介します。

資料詳細 閉じる

ISBN 4-595-32172-6
ISBN13桁 978-4-595-32172-6
タイトル 学校と法
タイトルカナ ガッコウ ト ホウ
タイトル関連情報 「権利」と「公共性」の衝突
タイトル関連情報読み ケンリ ト コウキョウセイ ノ ショウトツ
著者名 坂田 仰 /編著
著者名典拠番号

110002807330000

版表示 3訂版
出版地 東京,[東京]
出版者 放送大学教育振興会,[NHK出版(発売)]
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2020.3
ページ数 256p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学教材
シリーズ名のルビ等 ホウソウ ダイガク キョウザイ
価格 ¥2600
内容紹介 学校教育紛争を法学と教育学の学際的観点から考察。学校事故等、現実の裁判例を取り上げ、学校(教員)、保護者、地域住民という教育主体間の関係について、法というプリズムを通して分析する。演習問題付き。
一般件名 教育法-日本-ndlsh-00943912
一般件名 教育-法令
一般件名カナ キョウイク-ホウレイ
一般件名典拠番号

510661710130000

分類:都立NDC10版 373.22
資料情報1 『学校と法 「権利」と「公共性」の衝突』(放送大学教材)3訂版 坂田 仰/編著  放送大学教育振興会 2020.3(所蔵館:中央  請求記号:/373.2/5244/2020  資料コード:7113246219)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153529207

目次 閉じる

1 学校教育紛争の現在
  1.法を巡る“建前”と“本音”
  2.信頼関係論の限界
  3.学校教育の法化現象
  4.近隣トラブル
  5.スクール・コンプライアンス
2 教育を受ける権利と学校の公共性
  1.教育を受ける権利と義務教育
  2.学校の「公共性」
  3.言語を巡る公と私
  4.就学義務と不登校の権利
3 学校運営における学習指導要領・教科書の位置
  1.教育権論争
  2.旭川学テ判決
  3.教科書検定
  4.教科書の使用義務
  5.“教師の教育の自由”論の終焉
4 学校教育における平等
  1.平等規定
  2.教育の機会均等
  3.特別支援教育
  4.マイノリティの教育を受ける権利
5 学校教育と信教の自由・政教分離
  1.信教の自由
  2.政教分離
  3.公立学校における信教の自由-剣道拒否訴訟
  4.公立学校における政教分離-日曜参観欠席訴訟
  5.共和主義的公立学校観
6 学校運営と個人情報
  1.個人情報の意義及び日本国憲法・法令上の位置付け
  2.学校運営における個人情報の取扱いに関する諸問題
7 学校運営と国旗・国歌
  1.国旗国歌法の制定
  2.国旗国歌法のインパクト
  3.学習指導要領と国旗・国歌
  4.国旗・国歌訴訟
8 児童・生徒の問題行動と法
  1.児童・生徒の問題行動
  2.児童・生徒に対する懲戒
  3.懲戒の適切な運用を巡る課題
  4.性行不良による出席停止
9 学校事故と法
  1.学校事故の現状
  2.学校事故に対する貴任
  3.民法709条・715条と国家賠償法1条における過失
  4.損害の発生と因果関係
  5.学校事故の防止
10 体罰と法
  1.体罰禁止規定の変遷
  2.体罰を理由とする処分者の現状
  3.体罰を巡る通知・ガイドライン
  4.裁判例から見る体罰問題
  5.まとめに代えて
11 いじめ問題と法
  1.いじめ問題に関する経緯と現状
  2.いじめに関する法律関係
  3.いじめに関する実務上の諸問題
  4.いじめに関する裁判について
12 少年非行と法
  1.少年非行の現状
  2.非行少年の定義
  3.非行少年の処遇
  4.触法少年及び虞犯少年の処遇
  5.少年非行と学校
13 児童虐待と法
  1.児童虐待の定義及び状況
  2.児童虐待を巡る法制度の概要
  3.文部科学省通知から見る児童虐待対応のあり方
14 教員の非違行為と法
  1.懲戒処分を巡る状況
  2.懲戒処分の種類と事由
  3.懲戒処分の処分基準
  4.懲戒処分指針の格差
15 スクール・コンプライアンス
  1.コンプライアンスの確立
  2.ステークホルダー
  3.残された課題-三つのMとGRC