下山 晴彦/編著 -- 放送大学教育振興会 -- 2020.3 -- 改訂版

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /146.8/6092/2020 7113246166 配架図 Digital BookShelf
2020/10/20 可能 利用可   0

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ISBN 4-595-32181-8
ISBN13桁 978-4-595-32181-8
タイトル 認知行動療法
タイトルカナ ニンチ コウドウ リョウホウ
タイトル関連情報 実践手続きを具体的に知ることができる
タイトル関連情報読み ジッセン テツズキ オ グタイテキ ニ シル コト ガ デキル
著者名 下山 晴彦 /編著, 神村 栄一 /編著
著者名典拠番号

110002928500000 , 110002599050000

版表示 改訂版
出版地 東京,[東京]
出版者 放送大学教育振興会,[NHK出版(発売)]
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2020.3
ページ数 234p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学教材
シリーズ名のルビ等 ホウソウ ダイガク キョウザイ
価格 ¥2500
内容紹介 認知行動療法の多様な技法を体系的に学び、それを適切に活用できるように構成。認知行動療法とは何かから、原理とその活かし方、プロセス、基本技法、マインドフルネスなどに代表される第3世代の技法までを解説する。
一般件名 認知行動療法-ndlsh-00958394
一般件名 認知行動療法
一般件名カナ ニンチ コウドウ リョウホウ
一般件名典拠番号

511715900000000

分類:都立NDC10版 146.8
資料情報1 『認知行動療法 実践手続きを具体的に知ることができる』(放送大学教材)改訂版 下山 晴彦/編著, 神村 栄一/編著  放送大学教育振興会 2020.3(所蔵館:中央  請求記号:/146.8/6092/2020  資料コード:7113246166)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153529228

目次 閉じる

1 認知行動療法とは何か
  1.はじめに
  2.認知行動療法の原則
  3.認知行動療法成立の文化的背景
  4.認知行動療法の成立と発展
  5.おわりに:今後の課題
2 行動と認知の科学としての認知行動療法
  1.はじめに:行動の科学がなぜ心の健康に貢献するのか
  2.支援の対象となる困難,症状を行動でとらえる
  3.望ましい行動はなぜ選択されにくいのか
  4.基準を満たした認知行動療法の実践者であるために科学者でもあり続けること
3 認知行動療法の基本技法(1)-関係性構築および動機づけのための面接技術
  1.はじめに
  2.関係性の重要さ
  3.関係性を構築するための面接技術:どうすれば援助的な関係性が築けるのか
  4.おわりに
4 認知行動療法の基本技法(2)-アセスメントとケースフォーミュレーション
  1.はじめに
  2.アセスメントからケースフォーミュレーションへ
  3.ケースフォーミュレーションの種類
  4.おわりに
5 認知行動療法の基本技法(3)-心理教育・モニタリング・行動活性化法
  1.認知行動療法を開始する:心理教育
  2.自分の行動を観察する:セルフモニタリング
  3.生活のパターンに変化をつける:行動活性化法
6 行動変容技法の基礎
  1.はじめに
  2.行動の法則
  3.行動変容技法
  4.おわりに
7 行動変容技法の発展(1)
  1.はじめに
  2.発達臨床場面での展開
  3.学校臨床場面での展開
  4.おわりに
8 行動変容技法の発展(2)
  1.はじめに
  2.行動の法則(発展編)
  3.セラピー場面での展開
  4.アクセプタンス&コミットメント・セラピーの展開
  5.おわりに
9 技法:エクスポージャー(1)-エクスポージャーの原理
  1.はじめに:「馴れ」について
  2.レスポンデント条件づけ
  3.レスポンデント消去
  4.「馴れて平気になる」を妨げるもの
  5.回避行動のオペラント強化の理解
  6.おわりに
10 技法:エクスポージャー(2)-さまざまな応用
  1.はじめに:エクスポージャーのバリエーションの基本
  2.持続的なエクスポージャー
  3.介入の選択肢:イメージ想起か現実刺激か,折衷か
  4.事例による解説:成人のパニック症
  5.さまざまな付加的手続きについて
  6.事例による解説:成人の強迫症(OCD)の理解と介入
  7.PTSDに対する持続エクスポージャー療法や不登校に対する漸次的接近
11 認知変容技法の基礎
  1.認知変容の基本的な考え方
  2.認知変容の基本的技法
  3.まとめ
12 認知変容技法の発展(1)-行動実験
  1.はじめに:行動実験とは
  2.観察調査型の行動実験:うつ病と診断された2つの事例から
  3.エクスポージャー法が結果的に行動実験として奏功した事例
  4.実験型の行動実験:社交不安における介入のバリエーション
  5.うつ病の方への行動実験を含めた行動活性化
  6.行動実験を効果的にすすめるために
13 認知変容技法の発展(2)-マインドフルネスとスキーマ
  1.はじめに
  2.マインドフルネス
  3 マインドフルネス認知療法
  4.スキーマ
  5.スキーマ療法
  6.おわりに
14 認知行動療法のプロセス-介入における構造化
  1.はじめに:認知行動療法の実践をはじめるにあたって
  2.認知行動療法面接の全体構造(面接経過)
  3.認知行動療法面接の各セッションの一般的構造
  4.まとめ
15 認知行動療法の発展
  1.はじめに
  2.インターネット版認知行動療法台頭の背景
  3.情報通信技術の発展とメンタルヘルス領域への応用
  4.国内外におけるインターネット版認知行動療法の展開
  5.おわりに:我が国における課題と展望