高橋 秀明/著 -- 放送大学教育振興会 -- 2020.3 -- 新訂

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /548.0/5040/2020 7113246531 配架図 Digital BookShelf
2020/10/20 可能 利用可   0

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ISBN 4-595-32216-7
ISBN13桁 978-4-595-32216-7
タイトル ユーザ調査法
タイトルカナ ユーザ チョウサホウ
著者名 高橋 秀明 /著
著者名典拠番号

110003798330000

版表示 新訂
出版地 東京,[東京]
出版者 放送大学教育振興会,[NHK出版(発売)]
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2020.3
ページ数 217p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学教材
シリーズ名のルビ等 ホウソウ ダイガク キョウザイ
価格 ¥2500
内容紹介 情報機器やサービスを企画したり、設計したりする際に、それを利用するユーザの特性を調査し、その結果を考慮した企画や設計を行うための方法論を解説する。学習課題、演習問題付き。
一般件名 情報機器-ndlsh-01111775,マーケティングリサーチ-ndlsh-00983094
一般件名 情報工学 , マーケティング リサーチ
一般件名カナ ジョウホウ コウガク,マーケティング リサーチ
一般件名典拠番号

510976900000000 , 510246900000000

分類:都立NDC10版 548
資料情報1 『ユーザ調査法』(放送大学教材)新訂 高橋 秀明/著  放送大学教育振興会 2020.3(所蔵館:中央  請求記号:/548.0/5040/2020  資料コード:7113246531)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153529248

目次 閉じる

1 ユーザを知る1:考え方(1)
  1.はじめに
  2.ユーザビリティとは
  3.本書の概要
2 ユーザを知る2:考え方(2)
  1.はじめに
  2.自分を振り返る(内観してみる)
  3.ユーザを想定することは難しい
  4.ユーザの身体を計測する:人間工学の観点
  5.情報処理系としてのユーザ
  6.生態心理学、アフォーダンスの考え方
  7.社会文化的アプローチ、あるいは心理的道具の考え方
  8.日常生活における情報機器の利用を振り返る
3 ユーザを知る3:人間の多様性、そして環境の多様性
  1.はじめに
  2.人間の多様性
  3.ユニバーサルデザイン
  4.個人内差について、あるいは環境の多様性について
4 ユーザを知る4:科学的方法の基礎としての観察
  1.科学としてのユーザ調査法
  2.ユーザ調査に関わるさまざまな人
  3.科学的方法の基礎としての観察:さまざまな分類
  4.観察における問題:信頼性と妥当性
  5.観察におけるバイアス
  6.観察における記録方法とデータ分析の方法、その前提としての測定値の水準について
  7.ユーザ調査法の位置づけについて
5 ユーザの心理を知る1:感覚・知覚、感情・感性の心理学的測定
  1.ユーザの心理を知る、ユーザの認知を知る
  2.ユーザの感覚・知覚、感情・感性を知る
  3.心理物理学的測定法
  4.一対比較法
  5.多次元尺度構成法とSD法
  6.まとめ:感性の評価について
6 ユーザの心理を知る2:質問紙法
  1.言語を媒介とした観察:質問法・質問紙法とインタビュー法
  2.質問紙法の形式や分類
  3.質問紙の作成と調査の実施
7 ユーザの心理を知る3:インタビュー法
  1.言語を媒介とした観察:質問紙法とインタビュー法
  2.インタビュー法の分類
  3.特徴あるインタビュー法
  4.インタビュー法の内容と進め方
8 ユーザの認知を知る1:言語プロトコル法・視線分析法
  1.課題解決と課題分析
  2.言語プロトコル法
  3.視線分析法
  4.おわりに
9 ユーザの認知を知る2:実験法
  1.実験とは
  2.実験計画法の基礎
  3.剰余変数の統制
  4.実験計画法によらない実験について、あるいは十全な観察ということ
10 ユーザの日常生活を知る1:ログ分析
  1.ユーザの日常生活を知る
  2.ログとは
  3.ネットワークとは
  4.探索的データ解析・データマイニング、そしてデータサイエンス
11 ユーザの日常生活を知る2:談話分析、日記・日誌法
  1.ログ、談話、日記や日誌
  2.日常生活における言葉のやり取りを研究する
  3.日常生活における談話や会話
  4.日常生活における日記や日誌
12 ユーザの日常生活を知る3:事例研究・エスノグラフィー・実践研究
  1.事例と実践と
  2.フィールドとしてのオンライン化された日常生活、あるいは情報生態系としての日常生活
  3.実践研究
  4.ユーザ調査法の枠組みについて
13 ヒトとしてのユーザを知る:生理学的測定
  1.ヒトとしてのユーザ
  2.生理的状態と心理的状態
  3.生理心理学の観点から
  4.神経心理学の観点から
  5.情報学の観点から、関連ツールやシステムについて
14 ユーザを知りつくす:多面的観察
  1.多面的観察
  2.エラー分析・事故分析
15 ユーザ調査法:まとめ
  1.ユーザビリティからユーザ経験へ
  2.ユーザ再考
  3.人間中心設計プロセスの改定について
  4.ユーザ調査の実務に向けて
  5.ユーザ調査の研究計画書を作ろう