須川 英徳/編著 -- 放送大学教育振興会 -- 2020.3 --

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中央 3階A 一般図書 /221.05/5090/2020 7113245810 配架図 Digital BookShelf
2020/10/27 可能 利用可   0
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ISBN 4-595-14136-2
ISBN13桁 978-4-595-14136-2
タイトル 朝鮮の歴史と社会-近世近代
タイトルカナ チョウセン ノ レキシ ト シャカイ キンセイ キンダイ
著者名 須川 英徳 /編著
著者名典拠番号

110002171460000

出版地 東京,[東京]
出版者 放送大学教育振興会,[NHK出版(発売)]
出版者カナ ホウソウ ダイガク キョウイク シンコウカイ
出版年 2020.3
ページ数 355p
大きさ 21cm
シリーズ名 放送大学大学院教材
シリーズ名のルビ等 ホウソウ ダイガク ダイガクイン キョウザイ
シリーズ名2 放送大学大学院文化科学研究科
シリーズ名読み2 ホウソウ ダイガク ダイガクイン ブンカ カガク ケンキュウカ
シリーズ名3 人文学プログラム
シリーズ名読み3 ジンブンガク プログラム
価格 ¥3500
内容紹介 韓国・朝鮮の歴史と社会のテキスト。近世近代の社会と文化について、近隣諸地域との共通点と相違点も含め説明。また現在の研究水準を紹介するとともに、論点となっている様々な事柄がなぜ議論になっているのかを明らかにする。
一般件名 朝鮮-歴史-高麗時代-ndlna-00573697,朝鮮-歴史-李朝時代-ndlna-00573702,朝鮮-歴史-近代-ndlna-001128877
一般件名 朝鮮-歴史-李朝時代 , 朝鮮-歴史-日韓併合時代(1910~1945)
一般件名カナ チョウセン-レキシ-リチョウ ジダイ,チョウセン-レキシ-ニッカン ヘイゴウ ジダイ
一般件名典拠番号

520397810650000 , 520397810510000

分類:都立NDC10版 221.05
資料情報1 『朝鮮の歴史と社会-近世近代』(放送大学大学院教材) 須川 英徳/編著  放送大学教育振興会 2020.3(所蔵館:中央  請求記号:/221.05/5090/2020  資料コード:7113245810)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153529260

目次 閉じる

1 朝鮮の歴史と社会を学ぶにあたって
  1.朝鮮時代を学ぶにあたって
  2.朝鮮近代史を学ぶにあたって
  3.植民地時代を学ぶにあたって
2 高麗における中央集権化と科挙
  1.高麗における集権化への歩み
  2.官人登用と社会的合意の調達
  3.科挙の定着がもたらしたもの
3 高麗から朝鮮へ
  1.高麗の滅亡
  2.科田法の実施
4 朝鮮時代の社会と人々
  1.15・16世紀朝鮮の新制度
  2.両班社会の出現
  3.地方社会の景観
5 朝鮮時代の社会と経済
  1.前近代社会の経済を考察する視点
  2.朝鮮初に至る社会の変動
  3.朝鮮時代の賤民
  4.朝鮮前期の財政
6 17・18世紀の朝鮮社会
  1.朝鮮社会の新たな展開
  2.18世紀にかけての社会経済的変化
7 19世紀朝鮮の社会危機
  1.18世紀の経済的安定と危機の進行
  2.18世紀における王朝財政の構造
  3.18世紀末からの経済的変調
  4.19世紀の危機の本質
8 東アジア世界の変容と朝鮮
  1.18世紀,19世紀前半の政治史・政治思想史
  2.日本との条約締結
  3.欧米諸国との条約締結
9 1880年代の東アジアにおける朝鮮の開国・開化
  1.壬午軍乱と宗族関係の変容
  2.開化派の形成と甲申政変
  3.巨文島事件後の朝鮮
10 日清・日露戦争と朝鮮のナショナリズム
  1.日清戦争とナショナリズムの形成
  2.大韓帝国の成立と日露戦争
  3.大韓帝国の保護国化と朝鮮のナショナリズムの展開
11 日本「帝国」の中の植民地朝鮮
  1.日本「帝国」史という視角-研究史的な位置づけ-
  2.帝国の中の差別
  3.帝国内の人の移動
  4.帝国の知と文化
  5.戦時体制下における「帝国」の葛藤
12 植民地支配と文化
  1.「文化」から見た植民地期朝鮮
  2.日本語・日本的知識の流入
  3.日本の植民地支配と朝鮮文化
  4.朝鮮の大衆文化
  5.解放後への影響
13 植民地期朝鮮における「近代」
  1.「近代」という争点
  2.朝鮮社会と「近代」
  3.抵抗と協力
14 韓国・朝鮮の歴史を研究するための史料について
  1.高麗・朝鮮時代を研究するために
  2.近代史(韓国併合以前)を研究するために
  3.近代史(植民地期)を研究するために
15 韓国・朝鮮の歴史と社会について研究するために
  1.近代以前の歴史と社会を研究するときに
  2.近代移行期の歴史を研究するときに
  3.植民地期朝鮮の歴史を研究するときに