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    F.ル・リヨネ
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奥田 純一郎/共編 -- Sophia University Press上智大学出版 -- 2020.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 1F医療 一般図書 /499.0/5651/2020 7113189364 配架図 Digital BookShelf
2020/10/05 可能 利用可   0
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ISBN 4-324-10715-7
ISBN13桁 978-4-324-10715-7
タイトル 製薬と日本社会
タイトルカナ セイヤク ト ニホン シャカイ
タイトル関連情報 創薬研究の倫理と法
タイトル関連情報読み ソウヤク ケンキュウ ノ リンリ ト ホウ
著者名 奥田 純一郎 /共編, 深尾 立 /共編
著者名典拠番号

110004858060000 , 110003976350000

出版地 東京,東京
出版者 Sophia University Press上智大学出版,ぎょうせい(発売)
出版者カナ ソフィア ユニヴァーシティ プレス ジョウチ ダイガク シュッパン
出版年 2020.3
ページ数 244p
大きさ 21cm
シリーズ名 ライフサイエンスと法政策
シリーズ名のルビ等 ライフ サイエンス ト ホウセイサク
価格 ¥1300
内容紹介 「日本における健全な創薬文化の樹立」を目指した倫理規範・法的規制のあり方を考えるための素材の提供を目的とした書。日本の製薬産業のグローバル化が着実に進む中、改めて製薬企業の社会における役割と責任とは何かを問う。
一般件名 新薬開発-日本-ndlsh-01203504,職業道徳-ndlsh-00572170
一般件名 製薬業 , 創薬
一般件名カナ セイヤクギョウ,ソウヤク
一般件名典拠番号

511066000000000 , 511840900000000

分類:都立NDC10版 499.09
資料情報1 『製薬と日本社会 創薬研究の倫理と法』(ライフサイエンスと法政策) 奥田 純一郎/共編, 深尾 立/共編  Sophia University Press上智大学出版 2020.3(所蔵館:中央  請求記号:/499.0/5651/2020  資料コード:7113189364)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153533690

目次 閉じる

解題-製薬と日本社会
  医療の発展に果たす創薬の役割
  本書の目的-ヒト由来試料の研究利用
  製薬と日本社会・創薬研究の倫理と法
Ⅰ 製薬産業の社会的意義、創薬研究の推進と規制
  研究の自由と憲法
  わが国の創薬研究の規制:歴史・現実・展望
  国際的規制と日本の創薬研究
  再生医療とそれを取り巻く法律
  エイズ薬と知的財産-医薬品アクセスをめぐって
  日本動物実験代替法学会と3Rs・代替法の展開
Ⅱ 日本の医薬品開発の課題
  わが国の創薬産業の現状
  創薬研究の現状と将来展望
  創薬推進におけるPMDAの役割とレギュラトリーサイエンスに基づく取り組み-合理的な医療を目指して
  AMEDによる創薬研究の支援方策
  日本製薬工業協会における倫理性・透明性向上に係る取り組み-コンプライアンスおよび製薬協コード・オブ・プラクティス
  日本の医薬品開発のシステムのどこが問題か
Ⅲ 臨床研究としての創薬研究
  ヘルシンキ宣言と創薬研究
  わが国におけるGCP基準の展開と展望
  人対象研究倫理指針、臨床研究法
  臨床研究法と創薬、利益相反
  ゲノム指針と創薬研究ゲノム解析の倫理的問題
  被験者保護とインフォームド・コンセント
  医学系研究・治験と個人情報保護
  抗がん剤研究のための網羅的遺伝子解析と改正個人情報保護法
  医薬品医療機器法と再生医療等安全性確保法
Ⅳ ヒト組織を用いた創薬研究、バイオバンクのELSI
  バイオバンクにおける個人情報の保護
  日本と外国における創薬研究用のバイオバンク
  外資系製薬企業における創薬研究用のバイオバンク
  ヒト組織を用いた創薬研究
  ヒト組織の研究利用と生命倫理
  研究用バイオバンクと死体解剖保存法
  研究用バイオバンクと臓器移植法
  NDRI and HAB Partnership to Serve Science and Advance Research
  何故日本では、アメリカのようにヒト組織の売買が許されないのか?
Ⅴ 製薬企業と日本社会
  誰のため、何のための創薬か
  サリドマイド事件の教訓
  キノホルム事件、クロロキン事件-行政の法的権限と義務
  薬害エイズ・薬害肝炎-再発防止の方策
  イレッサ判決と薬害損害賠償責任のあり方
  補遺 臨床試験に対する社会不信-ディオバン事件を核に