生田 久美子/編著 -- 北樹出版 -- 2020.3 --

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中央 2F 一般図書 /376.1/6347/2020 7112900213 配架図 Digital BookShelf
2020/05/11 可能 利用可   0
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ISBN 4-7793-0638-9
ISBN13桁 978-4-7793-0638-9
タイトル 「子ども人間学」という思想と実践
タイトルカナ コドモ ニンゲンガク ト イウ シソウ ト ジッセン
著者名 生田 久美子 /編著, 安村 清美 /編著
著者名典拠番号

110000057410000 , 110007672840000

出版地 東京
出版者 北樹出版
出版者カナ ホクジュ シュッパン
出版年 2020.3
ページ数 10, 158p
大きさ 21cm
価格 ¥1700
内容紹介 より良い保育のために子どもをどのように捉えるべきか。保育および保育者の質の向上のために、保育者がもつべき新しい保育観「子どもを人間としてみる」まなざしを、学問の境界を超えて提示する。
一般件名 幼児教育-ndlsh-00574382
一般件名 乳児 , 幼児 , 保育
一般件名カナ ニュウジ,ヨウジ,ホイク
一般件名典拠番号

511265300000000 , 511443700000000 , 511374300000000

分類:都立NDC10版 376.11
資料情報1 『「子ども人間学」という思想と実践』 生田 久美子/編著, 安村 清美/編著  北樹出版 2020.3(所蔵館:中央  請求記号:/376.1/6347/2020  資料コード:7112900213)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153533740

目次 閉じる

第1章 子どもを「人間としてみる」
  第1節 子どもを「教える対象としてみる」
  第2節 子どもを「実験の対象としてみる」
  第3節 人間研究の原点:人間の「心」をどう扱うか
  第4節 「かかわり」の中で生きる人間
  第5節 学びのドーナツ論
第2章 「子ども人間学」という思想に見る新たな「専門家」像:「技術的合理性」に基づく「専門家」から省察的実践家としての「専門家」へ
  第1節 「子ども人間学」という思想から見えてくる「専門家」像
  第2節 省察的実践家像を支える論理的根拠
  第3節 「専門家」が有する「省察力」をめぐるさらなる議論
  第4節 「行為の中の省察」とNegative Capability
  第5節 「省察力」を有する実践家である「専門家」とは何か
  第6節 「子ども人間学」という思想から立ち現れる「専門家」像の未来
第3章 西洋教育史にみる子ども観と教育観の変遷:「子ども人間学」への道のり
  第1節 「子どもとは何か」は、教育の根本問題
  第2節 西洋の中世にみられる子ども観
  第3節 西洋の近世にみられる子ども観
  第4節 西洋の近代にみられる子ども観
  第5節 近代のドイツにみる子ども観とその克服
  第6節 西洋における「子ども人間学」の登場
  第7節 「子ども人間学」のさらなる充実へ
第4章 大人・子ども関係を変える子育て支援の可能性
  第1節 「子育て支援」誕生の背景
  第2節 子育て支援の内容と変容
  第3節 子育て支援の今後:大人・子ども関係を変える支援システムの構築
第5章 子どもを「人間としてみる」ことから生まれる保育実践:子どもとの対話を通して「保育が変わる」とき
  第1節 保育実践の質の向上が求められる時代に
  第2節 子どもを「人間としてみる」まなざしとは
  第3節 保育者のまなざしが「変わる」とき
第6章 「ダンス」する子どもたち
  第1節 ダンスの原点
  第2節 人が踊るということ:身体運動を超えて
  第3節 子どもたちはどのようなダンスを経験しているか
  第4節 ダンスを踊ること創ること:まとめにかえて
第7章 フィンランドにみる子どもへの視座:ネウボラから若者支援まで
  第1節 日本とフィンランドにみる子どもへの視座
  第2節 子ども主体のフィンランド独自のプログラム
  第3節 乳幼児期から学童期へのプログラム
  第4節 学童期におけるプログラム
  第5節 フィンランドのユースワークと若者支援
  第6節 フィンランドにおける今後の課題と展望
第8章 人間を「子どもとしてみる」:省察的実践を生きる
  第1節 子ども/大人の関係:子どもは大人の父である
  第2節 子ども/大人の区切りを考え
  第3節 省察的実践を生きる