空井 伸一/[著] -- 文学通信 -- 2020.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /913.50/5038/2020 7113189856 配架図 Digital BookShelf
2020/09/08 可能 利用可   0

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ISBN 4-909658-27-2
ISBN13桁 978-4-909658-27-2
タイトル 「国文学」の批判的考察
タイトルカナ コクブンガク ノ ヒハンテキ コウサツ
タイトル関連情報 江戸のテキストから古典を考え直す
タイトル関連情報読み エド ノ テキスト カラ コテン オ カンガエナオス
著者名 空井 伸一 /[著]
著者名典拠番号

110004897130000

出版地 東京
出版者 文学通信
出版者カナ ブンガク ツウシン
出版年 2020.3
ページ数 466p
大きさ 22cm
価格 ¥11500
内容紹介 優れた文学テキストは、作者の意図や同時代の共通理解をはみ出してしまうことで、ある種の普遍性に到達するのではないか。江戸の「開かれたテキスト」が普遍へと通じる可能性と「国文学」なる学の問題について考える。
一般件名 日本文学-歴史-江戸時代-ndlsh-00568365,日本文学研究-日本-ndlsh-001274100
一般件名 日本文学-歴史-江戸時代
一般件名カナ ニホン ブンガク-レキシ-エド ジダイ
一般件名典拠番号

510401810380000

分類:都立NDC10版 913.5
資料情報1 『「国文学」の批判的考察 江戸のテキストから古典を考え直す』 空井 伸一/[著]  文学通信 2020.3(所蔵館:中央  請求記号:/913.50/5038/2020  資料コード:7113189856)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153533744

目次 閉じる

序 江戸のテキストを読むということ
第一部 秋成を読む
  第1章 「白峯」に見る「和」
  第2章 連帯する「孤独」
  第3章 「浅茅が宿」の「烈婦」
  第4章 「夢応の鯉魚」の「遊戯」
  第5章 「芥子」の考察
  第6章 日本古典文学に見る死体描写の系譜
  第7章 「青頭巾」の悟り
  第8章 「黄金」の語る貨幣
  第9章 『諸道聴耳世間狙』試論
第二部 西鶴を読む
  第1章 決定不可能性としての「不思議」
  第2章 境界上の独身者
  第3章 策彦の涙
  第4章 左の腕を断つ話
第三部 源内を読む
  第1章 宙吊りの地獄
  第2章 都市神話としての可能性
  第3章 『風流志道軒伝』を読む
  第4章 『風流志道軒伝』の異空間
  第5章 平賀源内と秋田鉱山開発
第四部 「国文学」の批判的考察
  第1章 批判の学としての「国文学」
  第2章 「無常」と「美」の日本的連関についての批判的考察