谷川 健一/著 -- 冨山房インターナショナル -- 2020.4 --

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中央 3階A 一般図書 /380.8/5024/3 7112919313 配架図 Digital BookShelf
2020/05/29 可能 利用可   0
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ISBN 4-86600-083-1
ISBN13桁 978-4-86600-083-1
タイトル 谷川健一コレクション
タイトルカナ タニガワ ケンイチ コレクション
巻次 3
著者名 谷川 健一 /著
著者名典拠番号

110000630050000

出版地 東京
出版者 冨山房インターナショナル
出版者カナ フザンボウ インターナショナル
出版年 2020.4
ページ数 420p
大きさ 21cm
各巻タイトル 日本の原像-民俗と古代
各巻タイトル読み ニホン ノ ゲンゾウ ミンゾク ト コダイ
価格 ¥3000
内容紹介 「谷川健一全集」に未収録の作品を収集した、貴重なコレクション。3は、民俗学を中心とした「わたしの民俗学」、古代史を主題とした「古代の風景」で構成。
一般件名 民俗学-ndlsh-00567699,日本-歴史-古代-ndlna-00568294
各巻の一般件名 民俗学,日本-歴史-古代
各巻の一般件名読み ミンゾクガク,ニホン-レキシ-コダイ
各巻の一般件名典拠番号

511410000000000 , 520103814270000

分類:都立NDC10版 380.8
資料情報1 『谷川健一コレクション 3』( 日本の原像-民俗と古代) 谷川 健一/著  冨山房インターナショナル 2020.4(所蔵館:中央  請求記号:/380.8/5024/3  資料コード:7112919313)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153547956

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
薄れゆく習俗伝承 ウスレユク シュウゾク デンショウ 11-14
東北日本の口寄せ巫女の生態 / 桜井徳太郎『日本のシャマニズム』上巻 トウホク ニホン ノ クチヨセ ミコ ノ セイタイ 15-17
「季刊柳田國男研究」第八号編集後記 キカン ヤナギタ クニオ ケンキュウ ダイハチゴウ ヘンシュウ コウキ 17-18
椎葉村で採集した「ソジシ」という言葉について シイバソン デ サイシュウ シタ ソジシ ト イウ コトバ ニ ツイテ 19-24
日本の夜と闇 ニホン ノ ヨル ト ヤミ 24-31
歴史と民俗学の緊張関係 / 有賀喜左衛門『一つの日本文化論-柳田国男に関連して』 レキシ ト ミンゾクガク ノ キンチョウ カンケイ 31-33
「善意」のむずかしさ ゼンイ ノ ムズカシサ 34-37
巳年の民俗学 ミドシ ノ ミンゾクガク 37-39
日本の民俗学を創った人びと ニホン ノ ミンゾクガク オ ツクッタ ヒトビト 40-43
黒潮文化の比重を占うために / 石井忠『漂着物の博物誌』序 クロシオ ブンカ ノ ヒジュウ オ ウラナウ タメ ニ 44-45
民話とお伽草子、その相互照射 ミンワ ト オトギ ゾウシ ソノ ソウゴ ショウシャ 46-56
日本民俗学にとって記念碑的作品 / 伊藤清司『<花咲爺>の源流』解説 ニホン ミンゾクガク ニ トッテ キネンヒテキ サクヒン 57-60
遠山の霜月祭り / 長野県下伊那郡上村・南信濃村 トオヤマ ノ シモツキマツリ 61-68
「父・南方熊楠の生活と学問」はじめに チチ ミナカタ クマグス ノ セイカツ ト ガクモン ハジメ ニ 69-76
生を拡大する宇宙観と死生観 / 常民の思想にみる伝統 セイ オ カクダイ スル ウチュウカン ト シセイカン 76-91
師・柳田国男への内在的批判を書く / 『青銅の神の足跡』刊行に思うこと シ ヤナギタ クニオ エノ ナイザイテキ ヒハン オ カク 91-94
本のなかの本 / 下橋敬長『幕末の宮廷』 ホン ノ ナカ ノ ホン 94-96
本のなかの本 / 岩田慶治『カミの人類学』 ホン ノ ナカ ノ ホン 96-97
民俗的本質を解明 / C・アウエハント『鯰絵-民俗的想像力の世界』 ミンゾクテキ ホンシツ オ カイメイ 98-101
無垢の魂を一冊の民俗誌に結晶 / 國分直一監修『長門市史 民俗編』 ムク ノ タマシイ オ イッサツ ノ ミンゾクシ ニ ケッショウ 101-103
身内の貴重な新証言 / 堀三千『父との散歩』 ミウチ ノ キチョウ ナ シンショウゲン 103-104
一国民俗学の適用と限界 / 柳田国男『民間伝承論』、安間清編著『柳田國男の手紙』 イッコク ミンゾクガク ノ テキヨウ ト ゲンカイ 105-107
志をもった民俗学者宮本常一氏を悼む ココロザシ オ モッタ ミンゾク ガクシャ ミヤモト ツネイチ シ オ イタム 108-109
「菅江真澄全集」の完結に寄せて スガエ マスミ ゼンシュウ ノ カンケツ ニ ヨセテ 110-112
狼煙と遠吠え ノロシ ト トオボエ 112-113
記念碑的な『大系』を目指して キネンヒテキ ナ タイケイ オ メザシテ 113-115
一枚の葉書 / 高取正男氏を偲ぶ イチマイ ノ ハガキ 115-117
家父長制 カフチョウセイ 118-120
けがれ ケガレ 120-123
お祭りの効用 オマツリ ノ コウヨウ 123-126
『風土学ことはじめ』はじめに フウドガク コトハジメ ハジメ ニ 126-127
妖怪語モウ・モッコについて ヨウカイゴ モウ モッコ ニ ツイテ 128-129
海の社会の画期的な研究 / 河岡武春『海の民-漁村の歴史と民俗』 ウミ ノ シャカイ ノ カッキテキ ナ ケンキュウ 130-132
野性のエネルギーと集中力 ヤセイ ノ エネルギー ト シュウチュウリョク 132-135
南方熊楠の現代性 ミナカタ クマグス ノ ゲンダイセイ 136-137
今を照らす「南方熊楠」 イマ オ テラス ミナカタ クマグス 138-140
名著への旅 / 折口信夫『日本芸能史ノート』 メイチョ エノ タビ 140-141
「民俗文化」創刊のことば ミンゾク ブンカ ソウカン ノ コトバ 142-144
「民俗文化」第2号はじめに ミンゾク ブンカ ダイニゴウ ハジメ ニ 144-146
進歩という迷信から解放 / 中村吉治『日本の村落共同体』 シンポ ト イウ メイシン カラ カイホウ 146-148
寄りものの民俗誌 ヨリモノ ノ ミンゾクシ 148-149
自分の歩いてきた道 / 自著を語る ジブン ノ アルイテ キタ ミチ 150-151
美しい日本人による美しい民俗学 / 小野民俗学の巨歩 ウツクシイ ニホンジン ニ ヨル ウツクシイ ミンゾクガク 152-154
先駆者伊能嘉矩 センクシャ イノウ カノリ 154-155
民俗学とは何か / 神と人間と自然の交渉の学 ミンゾクガク トワ ナニカ 156-164
民俗学からみた葬送儀礼 ミンゾクガク カラ ミタ ソウソウ ギレイ 165-166
幸福を約束する充実感 / 20世紀の古典柳田国男 コウフク オ ヤクソク スル ジュウジツカン 167-168
月に宿る力 ツキ ニ ヤドル チカラ 168-174
有明海の干潟民俗学 アリアケカイ ノ ヒガタ ミンゾクガク 174-179
金属と民俗 / ヘビ・ムカデ・ニワトリ キンゾク ト ミンゾク 179-185
柳田国男との対話 / 伊那谷地名研究会発足記念講演 ヤナギタ クニオ トノ タイワ 186-205
日本民俗学の泰斗柳田国男 ニホン ミンゾクガク ノ タイト ヤナギタ クニオ 205-214
庶民の暮らしの深層に流れているもの ショミン ノ クラシ ノ シンソウ ニ ナガレテ イル モノ 214-221
南島と出雲の古代 ナントウ ト イズモ ノ コダイ 225-227
海人集団と浦島伝説の移動 / 水野祐『古代社会と浦島伝説』上下 アマ シュウダン ト ウラシマ デンセツ ノ イドウ 227-228
耳族の渡来 ミミゾク ノ トライ 229-232
求められる古代 モトメラレル コダイ 233-236
前古代の日本 / 金属神と農耕神 ゼンコダイ ノ ニホン 237-255
蛇・雷・鍛冶 ヘビ カミナリ カジ 256-261
倭と日本 ヤマト ト ニホン 261-289
白鳥伝説をたずねて ハクチョウ デンセツ オ タズネテ 290-307
二年半の旅 ニネンハン ノ タビ 307-310
平泉の謎を追って ヒライズミ ノ ナゾ オ オッテ 311-320
正史に隠れた争闘史 セイシ ニ カクレタ ソウトウシ 321-329
伝承のリアリティー デンショウ ノ リアリティー 330-332
北九州勢力は三度東遷した キタキュウシュウ セイリョク ワ サンド トウセン シタ 333-348
記紀の世界 / 薩摩・奄美 キキ ノ セカイ 349-354
安倍宗任伝説と松浦水軍 アベ ムネトウ デンセツ ト マツラ スイグン 355-361
古代の色 コダイ ノ イロ 362-363
川上部と伊福部 カワカミノトモ ト イフクベ 363-372
日本史の中の「蝦夷」 ニホンシ ノ ナカ ノ エミシ 373-395
私説ヤマトタケル シセツ ヤマト タケル 395-400
間人皇女の恋 ハシヒト ノ コウジョ ノ コイ 401-415
古代学とは何か / 『古代学への招待』はじめに コダイシ トワ ナニカ 416-419