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[ 和図書 ] 昭和後期女性文学論

新・フェミニズム批評の会／編 -- 翰林書房 -- 2020.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階C 一般図書 /910.26/6972/2020 7113318550 配架図 Digital BookShelf
2020/10/27 可能 利用可   0

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ISBN 4-87737-452-5
ISBN13桁 978-4-87737-452-5
タイトル 昭和後期女性文学論
タイトルカナ ショウワ コウキ ジョセイ ブンガクロン
著者名 新・フェミニズム批評の会 ／編
著者名典拠番号

210000040790000

出版地 東京
出版者 翰林書房
出版者カナ カンリン ショボウ
出版年 2020.3
ページ数 460p
大きさ 22cm
価格 ¥4200
内容紹介 <戦後女性文学>の軌跡を辿る-。宮本百合子、吉屋信子、干刈あがた…。敗戦後から1980年代末まで、近代の断絶という複雑な時代を背景に、様々な生の可能性を、多様な表現で描出した女性文学の豊かな全容を検証する。
一般件名 日本文学-歴史-昭和後期-ndlsh-01035844,女性作家-日本-歴史-昭和後期-ndlsh-001351110
一般件名 日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後) , 日本文学-作家 , 女性(文学上) , 女性問題
一般件名カナ ニホン ブンガク-レキシ-ショウワ ジダイ(センキュウヒャクヨンジュウゴネン イゴ),ニホン ブンガク-サッカ,ジョセイ(ブンガクジョウ),ジョセイ モンダイ
一般件名典拠番号

510401810210000 , 510401810030000 , 511340400000000 , 511341600000000

分類：都立NDC10版 910.264
テキストの言語 日本語  
資料情報1 『昭和後期女性文学論』　新・フェミニズム批評の会／編 　翰林書房　2020.3（所蔵館：中央　 請求記号：/910.26/6972/2020　 資料コード：7113318550）
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153548365

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内容 内容ヨミ 著者名 著者名ヨミ ページ
占領下の宮本百合子 ／ 民主化・女性の独立・反戦平和をめざして センリョウカ ノ ミヤモト ユリコ 岩淵 宏子／著 イワブチ ヒロコ 17-30
<防波堤>としての<闇の女> ／ 中本たか子「基地の女」/平林たい子「北海道千歳の女」 ボウハテイ ト シテ ノ パンパン 渡邉 千恵子／著 ワタナベ チエコ 31-42
林芙美子における<戦争未亡人>の表象 ／ 『うず潮』「骨」『茶色の眼』を視座に ハヤシ フミコ ニ オケル センソウ ミボウジン ノ ヒョウショウ アダム・グレグッシュ／著 グレグッシュ アダム 43-56
耳鳴りの耳が聴く声 ／ 正田篠枝の原爆短歌 ミミナリ ノ ミミ ガ キク コエ 遠藤 郁子／著 エンドウ イクコ 57-71
大田洋子の現代性 ／ その告発と流浪 オオタ ヨウコ ノ ゲンダイセイ 和佐田 道子／著 ワサダ ミチコ 72-85
東アジアの“想起”の文学 ／ 松田解子『地底の人々』 ヒガシアジア ノ ソウキ ノ ブンガク 岡野 幸江／著 オカノ ユキエ 86-99
原爆と核 ／ コラム ゲンバク ト カク 野田 敦子／著 ノダ アツコ 100
敗戦と占領 ／ コラム ハイセン ト センリョウ 秋池 陽子／著 アキイケ ヨウコ 101
円地文子「黝い紫陽花」 ／ 戦時下における<聖家族>の崩壊 エンチ フミコ クロイ アジサイ 羽矢 みずき／著 ハヤ ミズキ 105-118
小林美代子「蝕まれた虹」 ／ <語り合い>への意志と挫折 コバヤシ ミヨコ ムシバマレタ ニジ 永井 里佳／著 ナガイ リカ 119-132
壺井栄「風」「空」論 ／ 生活者/女性の視点で捉えた革命運動 ツボイ サカエ カゼ ソラロン 小林 裕子／著 コバヤシ ヒロコ 133-145
大原富枝「ストマイつんぼ-第七感界の囚人」論 ／ 「書くことは生きること」へ オオハラ トミエ ストマイ ツンボ ダイナナ カンカイ ノ シュウジン ロン 伊原 美好／著 イハラ ミヨシ 146-158
少女労働者の抵抗 ／ 佐多稲子の「キャラメル工場から」と「水」 ショウジョ ロウドウシャ ノ テイコウ 王 晶／著 オウ ショウ 159-171
阿部静枝の戦後 ／ 歌集『霜の道』と評論活動をめぐって アベ シズエ ノ センゴ 内野 光子／著 ウチノ ミツコ 172-185
石垣りん・人災と天災の同一視を批判 ／ 詩「雪崩のとき」をよむ イシガキ リン ジンサイ ト テンサイ ノ ドウイツシ オ ヒハン 高良 留美子／著 コウラ ルミコ 186-199
新憲法と女性の解放 ／ コラム シンケンポウ ト ジョセイ ノ カイホウ 阿木津 英／著 アキツ エイ 200
<母>から遠く離れて ／ 野溝七生子「沙子死す」の「私」 ハハ カラ トオク ハナレテ 橋本 のぞみ／著 ハシモト ノゾミ 203-215
吉屋信子『安宅家の人々』 ／ 宗一が結んだ二人の<女たち> ヨシヤ ノブコ アタカ ケ ノ ヒトビト 小林 美恵子／著 コバヤシ ミエコ 216-228
幸田文『きもの』 ／ るつ子の憂鬱と結婚の悲劇性 コウダ アヤ キモノ 菊原 昌子／著 キクハラ マサコ 229-240
森茉莉『恋人たちの森』 ／ <死なない>美少年の意味 モリ マリ コイビトタチ ノ モリ 近藤 華子／著 コンドウ ハナコ 241-254
野上弥生子『森』 ／ 深層の<母と娘の物語> ノガミ ヤエコ モリ 吉川 豊子／著 ヨシカワ トヨコ 255-268
秋元松代<書く女>と演劇 ／ 「山ほととぎすほしいまま」を中心に アキモト マツヨ カク オンナ ト エンゲキ 有元 伸子／著 アリモト ノブコ 269-281
朝鮮戦争とベトナム戦争 ／ コラム チョウセン センソウ ト ベトナム センソウ 秋池 陽子／著 アキイケ ヨウコ 282
安保条約と基地問題 ／ コラム アンポ ジョウヤク ト キチ モンダイ 秋池 陽子／著 アキイケ ヨウコ 283
「パルタイ」と文学場 ／ 出発期の倉橋由美子と批評のジェンダー パルタイ ト ブンガクジョウ 藤木 直実／著 フジキ ナオミ 287-300
「黒さ」と想像力 ／ 有吉佐和子『非色』の世界 クロサ ト ソウゾウリョク 小林 富久子／著 コバヤシ フクコ 301-314
<病>の文学から読む『苦海浄土 わが水俣病』 ／ <語り>と<聖性> ヤマイ ノ ブンガク カラ ヨム クカイ ジョウド ワガ ミナマタビョウ 沼田 真里／著 ヌマタ マリ 315-327
大庭みな子『霧の旅』 ／ 性的主体としての「生」と「語り」を拓く オオバ ミナコ キリ ノ タビ 北田 幸恵／著 キタダ サチエ 328-340
戦争と女学生 ／ 高橋たか子『空の果てまで』と林京子『祭りの場』の<怨> センソウ ト ジョガクセイ 長谷川 啓／著 ハセガワ ケイ 341-353
<女>から<わたし>へ ／ 茨木のり子詩作品を読む オンナ カラ ワタシ エ 羅 麗傑／著 ラ レイケツ 354-366
高度経済成長と公害問題 ／ コラム コウド ケイザイ セイチョウ ト コウガイ モンダイ 松田 秀子／著 マツダ ヒデコ 367
津島佑子『寵児』 ／ <想像妊娠>というストラテジー ツシマ ユウコ チョウジ 矢澤 美佐紀／著 ヤザワ ミサキ 371-384
増田みず子『シングル・セル』 ／ 「孤細胞」と「命のしくみ」 マスダ ミズコ シングル セル 溝部 優実子／著 ミゾベ ユミコ 385-398
干刈あがた『黄色い髪』 ／ <令和>の社会を告発する ヒカリ アガタ キイロイ カミ 中島 佐和子／著 ナカジマ サワコ 399-412
山田詠美『ベッドタイムアイズ』 ／ 母親探しと言葉の獲得 ヤマダ エイミ ベッド タイム アイズ 但馬 みほ／著 タジマ ミホ 413-426
李良枝の文学世界 ／ 突然死による未完作「石の聲」に徴して リ リョウシ ノ ブンガク セカイ 渡邊 澄子／著 ワタナベ スミコ 427-440
<沖縄文学>の女性作家たち オキナワ ブンガク ノ ジョセイ サッカタチ 与那覇 恵子／著 ヨナハ ケイコ 441-455
ウーマンリブと第二波フェミニズムの展開 ／ コラム ウーマン リブ ト ダイニハ フェミニズム ノ テンカイ 阿木津 英／著 アキツ エイ 456
男女雇用機会均等法 ／ コラム ダンジョ コヨウ キカイ キントウホウ 松田 秀子／著 マツダ ヒデコ 457

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