白井 克尚/著 -- 唯学書房 -- 2020.3 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /375.3/5482/2020 7113109757 配架図 Digital BookShelf
2020/07/28 可能 利用可   0

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ISBN 4-908407-30-7
ISBN13桁 978-4-908407-30-7
タイトル 戦後日本の郷土教育実践に関する歴史的研究
タイトルカナ センゴ ニホン ノ キョウド キョウイク ジッセン ニ カンスル レキシテキ ケンキュウ
タイトル関連情報 生活綴方とフィールド・ワークの結びつき
タイトル関連情報読み セイカツ ツズリカタ ト フィールドワーク ノ ムスビツキ
著者名 白井 克尚 /著
著者名典拠番号

110007519830000

出版地 東京,[東京]
出版者 唯学書房,アジール・プロダクション(発売)
出版者カナ ユイガク ショボウ
出版年 2020.3
ページ数 7, 265p
大きさ 22cm
価格 ¥3000
内容紹介 1950年代における「新しい郷土教育」実践の創造過程に関して、郷土教育全国連絡協議会(郷土全協)の実践家・相川日出雄や杉崎章らによる取り組みを事例として取り上げて、その特質を検討する。
書誌・年譜・年表 文献:p255~265
一般件名 郷土教育-日本-歴史-昭和後期-ndlsh-001348616,生活綴方-歴史-昭和後期-ndlsh-01218105
一般件名 郷土教育-歴史
一般件名カナ キョウド キョウイク-レキシ
一般件名典拠番号

510671210020000

分類:都立NDC10版 375.3
資料情報1 『戦後日本の郷土教育実践に関する歴史的研究 生活綴方とフィールド・ワークの結びつき』 白井 克尚/著  唯学書房 2020.3(所蔵館:中央  請求記号:/375.3/5482/2020  資料コード:7113109757)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153548598

目次 閉じる

序章 本研究の目的と方法
  第1節 問題の所在
  第2節 先行研究の検討と本研究の意義
  第3節 本研究の方法と構成
第1章「新しい郷土教育」実践の創造-1950年代前半における「理論」と「実践」の結びつき-
  第1節 本章の課題
  第2節 1950年代前半における民間教育研究運動の興隆
  第3節 むさしの児童文化研究会による「フィールド学習」の開催
  第4節 郷土教育全国連絡協議会と戦後の郷土教育運動
  第5節 郷土教育研究大会と「新しい郷土教育」実践
  第6節 本章のまとめ
第2章 郷土史中心の「新しい郷土教育」実践の創造
  第1節 本章の課題
  第2節 相川日出雄による「新しい地歴教育」実践への着手
  第3節 郷土史研究を活用した教材研究
  第4節 郷土史教育と生活綴方
  第5節 本章のまとめ
第3章 フィールド・ワークを活用した「新しい郷土教育」実践の創造
  第1節 本章の課題
  第2節 福田和による「新しい郷土教育」実践への着手
  第3節 社会科授業「まつり」の実践
  第4節 社会科授業「私たちの町」の実践
  第5節 社会科授業「近所の人びと」の実践
  第6節 本章のまとめ
第4章 考古学研究と結びついた「新しい郷土教育」実践の創造
  第1節 本章の課題
  第2節 杉崎章による「新しい郷土教育」実践への着手
  第3節 考古学研究を活用した教材研究
  第4節 発掘調査と生活綴方
  第5節 本章のまとめ
第5章 地域運動と結びついた「新しい郷土教育」実践の創造
  第1節 本章の課題
  第2節 中村一哉による「新しい郷土教育」実践への着手
  第3節 郷土研究を活用した教材研究
  第4節 社会科歴史教育と生活綴方
  第5節 本章のまとめ
第6章 地理学習としての「新しい郷土教育」実践の創造
  第1節 本章の課題
  第2節 渋谷忠男による「新しい郷土教育」実践への着手
  第3節 郷土と世界の「労働問題」についてくらべて考える
  第4節 郷土と世界の「資本主義社会の問題」についてくらべて考える
  第6節 本章のまとめ
第7章 本研究の成果-「新しい郷土教育」実践の創造過程における特質-
  第1節 郷土全協の教師たちによる「新しい郷土教育」実践への着手
  第2節 フィールド中心の学問研究を活用した教材研究
  第3節 生活綴方とフィールド・ワークの結びつきが果たした役割
  第4節 研究の総括