濱崎 啓太/著 -- コロナ社 -- 2020.6 --

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中央 2F 一般図書 /464.0/5124/2020 7112972339 配架図 Digital BookShelf
2020/06/16 可能 利用可   0

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ISBN 4-339-06761-3
ISBN13桁 978-4-339-06761-3
タイトル ケミカルバイオロジー基礎
タイトルカナ ケミカル バイオロジー キソ
著者名 濱崎 啓太 /著
著者名典拠番号

110006606960000

並列タイトル Introduction to Chemical Biology
出版地 東京
出版者 コロナ社
出版者カナ コロナシャ
出版年 2020.6
ページ数 6, 140p
大きさ 26cm
価格 ¥2500
内容紹介 生命を理解し、その機能を活用するための総合化学であるケミカルバイオロジーの教科書。生命活動を支える分子、化学結合と分子間相互作用、分子の移動と輸送、タンパク質合成などについて解説する。各章末に問題を掲載。
書誌・年譜・年表 文献:p135~136
一般件名 生化学-ndlsh-00570312
一般件名 生化学
一般件名カナ セイカガク
一般件名典拠番号

511052200000000

分類:都立NDC10版 464
資料情報1 『ケミカルバイオロジー基礎』 濱崎 啓太/著  コロナ社 2020.6(所蔵館:中央  請求記号:/464.0/5124/2020  資料コード:7112972339)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153554753

目次 閉じる

1.序論 生命活動を構成する分子の概観
  1.1 生命はどこで生まれたのか?
  1.2 アミノ酸のホモキラリティー
  1.3 核酸のホモキラリティー
  1.4 糖質,アミロース,セルロース
  1.5 脂質,細胞膜
  章末問題
2.生命体を形づくる共有結合と非共有結合
  2.1 イオン結合と共有結合
  2.2 配位結合と金属タンパク質
  2.3 水素結合
  2.4 双極子モーメント
  2.5 双極子-双極子相互作用
  2.6 双極子-誘起双極子相互作用
  2.7 分散相互作用
  2.8 疎水性相互作用
  章末問題
3.分子の大きさと質量に基づく物質分離
  3.1 分子の大きさに基づく物質分離1 濾過
  3.2 分子の大きさに基づく物質分離2 ゲル濾過
  3.3 分子の大きさに基づく物質分離3 電気泳動
  3.4 分子の質量に基づく物質分離 沈降と遠心
  章末問題
4.分子間相互作用に基づく物質分離 クロマトグラフィー
  4.1 双極子-双極子相互作用を用いる物質分離 順相クロマトグラフィー
  4.2 疎水性相互作用を用いる物質分離 逆相クロマトグラフィー
  4.3 静電相互作用を用いる物質分離 イオン交換クロマトグラフィー
  4.4 分子の特異な相互作用を用いる物質分離 アフィニティークロマトグラフィー
  章末問題
5.粒子から組織へ 脂質の会合と細胞膜の形成
  5.1 脂質,脂肪酸,コレステロール,トリアシルグリセロール
  5.2 細胞膜を構成する脂質
  5.3 脂質分子の会合と細胞膜の形成
  5.4 膜タンパク質と細胞膜
  章末問題
6.物質輸送
  6.1 分子(粒子)の運動
  6.2 拡散と物質移動
  6.3 受動輸送と浸透
  6.4 能動輸送の駆動力
  章末問題
7.生命情報
  7.1 DNAの二重らせん,融解温度とDNAの変性
  7.2 DNAとRNAの構造
  7.3 DNAかRNAへ タンパク質合成に必要な遺伝情報の編集
  7.4 タンパク質の生合成(翻訳合成)
  7.5 タンパク質(ポリペプチド)の化学合成
  7.6 生命情報発現の調節 リボスイッチ
  章末問題
8.タンパク質の構造
  8.1 タンパク質の一次構造 アミノ酸配列
  8.2 タンパク質の二次構造 主鎖の水素結合と二面角
  8.3 タンパク質の三次構造 側鎖の相互作用による折りたたみ
  8.4 タンパク質の四次構造 タンパク質の相互作用
  8.5 タンパク質の折りたたみと構造の遷移
  章末問題
9.タンパク質の働き
  9.1 受容体と基質の解離定数の決定
  9.2 受容体-基質に対する結合阻害
  9.3 受容体と基質,複合体形成の温度依存,熱力学定数の決定
  9.4 受容体と基質の結合の化学量論
  9.5 受容体に対する基質結合の協同性,協同性の判定
  9.6 酵素活性の評価
  9.7 酵素阻害様式の判定
  9.8 酵素の活性中心を構成するアミノ酸側鎖
  9.9 酵素のpH依存
10.生命活動を可能にするエネルギーの獲得
  10.1 解糖によるATPの獲得
  10.2 脂質の代謝によるエネルギーの獲得
  章末問題
11.生命活動を維持するエネルギーの蓄積
  11.1 グリコーゲンの合成
  11.2 脂肪酸の合成
  11.3 細胞膜を構成する脂質の合成
  章末問題
12.生命活動を維持する分子の合成
  12.1 アミノ酸の合成
  12.2 ヌクレオチドの合成
  章末問題