中山 誠二/著 -- 同成社 -- 2020.5 --

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所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 2F 一般図書 /616.7/5020/2020 7113020131 配架図 Digital BookShelf
2020/06/30 可能 利用可   0

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ISBN 4-88621-844-5
ISBN13桁 978-4-88621-844-5
タイトル マメと縄文人
タイトルカナ マメ ト ジョウモンジン
著者名 中山 誠二 /著
著者名典拠番号

110005830640000

出版地 東京
出版者 同成社
出版者カナ ドウセイシャ
出版年 2020.5
ページ数 7, 191p
大きさ 22cm
シリーズ名 ものが語る歴史
シリーズ名のルビ等 モノ ガ カタル レキシ
シリーズ番号 40
シリーズ番号読み 40
価格 ¥3700
内容紹介 レプリカ法によって縄文土器にマメの圧痕が発見され、縄文時代にはマメが栽培されていたことが明らかになった。植物考古学の最前線に立つ著者が、最新の研究成果と共に、基本的観察法を紹介する。
書誌・年譜・年表 文献:p181~188
一般件名 豆-ndlsh-00567427,縄文式文化時代-ndlsh-00575031,古生植物学-ndlsh-00566701
一般件名 豆類-歴史 , 縄文式文化 , 遺跡・遺物-日本
一般件名カナ マメルイ-レキシ,ジョウモンシキ ブンカ,イセキ イブツ-ニホン
一般件名典拠番号

511240510040000 , 511545700000000 , 510493521710000

分類:都立NDC10版 616.7
資料情報1 『マメと縄文人』(ものが語る歴史 40) 中山 誠二/著  同成社 2020.5(所蔵館:中央  請求記号:/616.7/5020/2020  資料コード:7113020131)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153556844

目次 閉じる

第1章 縄文人が利用したマメ
  1.日本人が利用しているマメのはじまり
  2.アズキか、リョクトウか?
  3.縄文のダイズ研究元年
第2章 マメの同定法
  1.古代の植物の研究法
  2.土器についた不思議な孔
  3.マメの部位と種類の見分け方
  4.さまざまなマメの種子の特徴
第3章 縄文時代のアズキ
  1.アジアヴィグナ
  2.現生アズキ亜属の観察
  3.縄文時代のアズキ亜属の植物遺存体
  4.アズキ亜属の圧痕観察
  5.縄文アズキの出土分布
第4章 縄文時代のダイズ
  1.縄文中期ダイズの発見
  2.縄文ダイズの分布と拡散
  3.縄文ダイズの種子の形態的特徴
  4.縄文ダイズの形態と大きさ復元
  5.在来種の栽培ダイズの形態観察
  6.現生の栽培ダイズの形態的特徴
  7.現生ダイズと縄文ダイズの比較
第5章 マメ科植物の大型化と栽培化
  1.植物のドメスティケーション
  2.ダイズの起源地に関わる従来の説
  3.植物考古学のデータ
  4.遺伝学から見たダイズの起源
  5.縄文ダイズの種子形態の時間的変化
  6.縄文ダイズの栽培化プロセス
  7.ツルマメと中間タイプの発見
  8.アズキの栽培化
第6章 マメの栽培利用と調理法
  1.縄文時代の植物管理・栽培
  2.マメ科植物の利用と気候変動
  3.マメは主食だったのか?
  4.マメの調理法
第7章 マメと縄文人
  1.食料としてのマメの役割
  2.世界の新石器時代のマメ利用
  3.マメをとりまく精神世界
  4.古代のマメと和食とのつながり
  5.「縄文マメ学」の未来