小磯 隆広/著 -- 錦正社 -- 2020.5 --

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中央 2F 一般図書 /319.1/6505/2020 7113031959 配架図 Digital BookShelf
2020/07/07 可能 利用可   0
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ISBN 4-7646-0352-3
ISBN13桁 978-4-7646-0352-3
タイトル 日本海軍と東アジア国際政治
タイトルカナ ニホン カイグン ト ヒガシアジア コクサイ セイジ
タイトル関連情報 中国をめぐる対英米政策と戦略
タイトル関連情報読み チュウゴク オ メグル タイエイベイ セイサク ト センリャク
著者名 小磯 隆広 /著
著者名典拠番号

110007697060000

出版地 東京
出版者 錦正社
出版者カナ キンセイシャ
出版年 2020.5
ページ数 6, 306p
大きさ 22cm
価格 ¥4200
内容紹介 満州事変後から太平洋戦争開戦に至るまで、日本海軍が東アジア情勢との関係において、英米の動向をいかに認識、観測し、政策と戦略を講じようとしたか。昭和戦前期、日本の対外関係に果たした海軍の役割を解明する。
書誌・年譜・年表 文献:p283~298
一般件名 海軍-日本-歴史-昭和前期-ndlsh-01041501,日中戦争 (1937-1945)-ndlsh-00568576,日本-外国関係-歴史-昭和前期-ndlna-01056295
一般件名 日本-対外関係-歴史 , 日中戦争(1937~1945) , 太平洋戦争(1941~1945) , 海軍-日本
一般件名カナ ニホン-タイガイ カンケイ-レキシ,ニッチュウ センソウ,タイヘイヨウ センソウ,カイグン-ニホン
一般件名典拠番号

520103812800000 , 510393400000000 , 511126300000000 , 510565220080000

分類:都立NDC10版 319.1
資料情報1 『日本海軍と東アジア国際政治 中国をめぐる対英米政策と戦略』 小磯 隆広/著  錦正社 2020.5(所蔵館:中央  請求記号:/319.1/6505/2020  資料コード:7113031959)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153558069

目次 閉じる

序章 本書の課題と問題の限定
  第一節 課題設定理由
  第二節 研究史の整理
  第三節 問題の限定
  第四節 本書の構成
第一章 中国問題をめぐる日本海軍の対英観と政策
  はじめに
  第一節 日中戦争以前の対英観と政策
  第二節 日中戦争初期の対英観と政策
  第三節 日中戦争の長期化と対英工作
  おわりに
第二章 門戸開放・機会均等をめぐる日本海軍の対米観と政策
  はじめに
  第一節 対米観と政策の転換
  第二節 日中戦争の拡大と対米関係
  第三節 日米通商航海条約廃棄通告と第二次世界大戦への対応
  おわりに
第三章 上海租界をめぐる日本海軍の対英米政策
  はじめに
  第一節 日中戦争直前の上海租界対策
  第二節 日中戦争の勃発と上海租界問題の「対英」問題化
  第三節 第二次世界大戦の勃発と上海租界問題の「対米」問題化
  第四節 上海租界問題をめぐる日米海軍の対立
  おわりに
第四章 南洋群島と海南島を中心とする日本海軍の対英米戦略
  はじめに
  第一節 海南島を中心とする対英戦略の展開
  第二節 南洋群島を中心とする対米戦略の展開
  第三節 海南島の対英米軍事拠点化
  おわりに
第五章 一九四一年日米交渉と海南島駐留問題
  はじめに
  第一節 出先の逸脱による中国駐兵問題をめぐる混乱
  第二節 中国駐兵問題をめぐる海軍と外務省の認識の一致
  第三節 海南島への長期駐留とアメリカの対日批判
  おわりに
終章 本書の結論と残された課題