松本 圭史/著 -- 成文堂 -- 2020.6 --

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中央 1F法律 一般図書 /326.1/5163/2020 7113063101 配架図 Digital BookShelf
2020/07/14 可能 利用可   0
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ISBN 4-7923-5305-6
ISBN13桁 978-4-7923-5305-6
タイトル 刑法における正当化と結果帰属
タイトルカナ ケイホウ ニ オケル セイトウカ ト ケッカ キゾク
著者名 松本 圭史 /著
著者名典拠番号

110007447350000

出版地 東京
出版者 成文堂
出版者カナ セイブンドウ
出版年 2020.6
ページ数 9, 208p
大きさ 22cm
価格 ¥4500
内容紹介 構成要件段階において展開された結果帰属論的考察を手がかりに、優越的利益原則に基づく正当化事由をめぐる一連の問題について、「結果」および「因果的帰属」という観点から検討を加える。
書誌・年譜・年表 文献:p195~208
一般件名 違法性-ndlsh-00564004,因果関係 (法律)-ndlsh-00576629
一般件名 違法性
一般件名カナ イホウセイ
一般件名典拠番号

510493200000000

分類:都立NDC10版 326.13
資料情報1 『刑法における正当化と結果帰属』 松本 圭史/著  成文堂 2020.6(所蔵館:中央  請求記号:/326.1/5163/2020  資料コード:7113063101)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153567502

目次 閉じる

序章 はじめに
第1章 違法性阻却段階における結果概念と失敗した正当防衛
  第1節 はじめに
  第2節 失敗した正当防衛をめぐる議論状況
  第3節 攻撃の弱体化・遅延に基づく正当化
  第4節 防衛結果の発生可能性に基づく正当化
  第5節 防衛結果の発生可能性に基づく正当化に対する批判
  第6節 本章のまとめ
第2章 違法性阻却段階における結果発生の可能性と偶然防衛
  第1節 はじめに
  第2節 偶然防衛をめぐる議論状況
  第3節 結果無価値論に基づく不可罰説
  第4節 二元的行為無価値論に基づく既遂説
  第5節 結果無価値論に基づく未遂説の批判的検討
  第6節 違法性阻却と因果関係
  第7節 本章のまとめ
第3章 違法性阻却段階における因果性と違法性の連帯性
  第1節 はじめに
  第2節 「正犯が違法であること」をめぐる議論状況
  第3節 「正犯が違法であること」を要求する意義
  第4節 違法性の消極的連帯性の根拠
  第5節 違法性の連帯性の内実
  第6節 本章のまとめ
第4章 共同正犯における違法性の連帯性と正当防衛の成否
  第1節 はじめに
  第2節 共同正犯における違法性の連帯性をめぐる従来の議論
  第3節 平成4年決定と共同正犯における違法性の連帯性
  第4節 共同正犯における違法性の連帯性
  第5節 検討
  第6節 本章のまとめ
第5章 中止犯の結果帰属論的考察
  第1節 はじめに
  第2節 法律説
  第3節 政策説
  第4節 違法減少説の再構成
  第5節 本章のまとめ
終章 おわりに