入江 英弥/著 -- 岩田書院 -- 2020.6 --

所蔵

所蔵は 2 件です。

所蔵館 所蔵場所 資料区分 請求記号 資料コード 所蔵状態 資料の利用
配架日 協力貸出 利用状況 返却予定日 資料取扱 予約数 付録注記 備考
中央 3階A 一般図書 /388.1/5516/2020 7113226735 配架図 Digital BookShelf
2020/10/27 可能 利用可   0
多摩 児童研究 児童研究図書 K/388.1/5539/2020 7115729045 配架図 Digital BookShelf
2022/08/29 可能 利用可   0

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ISBN 4-86602-101-0
ISBN13桁 978-4-86602-101-0
タイトル オトタチバナヒメ伝承
タイトルカナ オトタチバナヒメ デンショウ
著者名 入江 英弥 /著
著者名典拠番号

110004517810000

出版地 東京
出版者 岩田書院
出版者カナ イワタ ショイン
出版年 2020.6
ページ数 396, 5p
大きさ 22cm
価格 ¥8400
内容紹介 柳田国男と折口信夫の伝説に関する研究や、弟橘媛入水譚など、オトタチバナヒメ伝承を文学と伝説の両面から考察。いかに地域に受け入れられ、伝えられているのか、話の受容と形成、現状を探究する。
書誌・年譜・年表 文献:p381~389
一般件名 伝説-関東地方-歴史-ndlsh-001352106
一般件名 伝説-日本
一般件名カナ デンセツ-ニホン
一般件名典拠番号

511204020710000

一般件名 関東地方
一般件名カナ カントウチホウ
一般件名典拠番号 520216500000000
分類:都立NDC10版 388.13
資料情報1 『オトタチバナヒメ伝承』 入江 英弥/著  岩田書院 2020.6(所蔵館:中央  請求記号:/388.1/5516/2020  資料コード:7113226735)
資料情報2 『オトタチバナヒメ伝承』 入江 英弥/著  岩田書院 2020.6(所蔵館:多摩  請求記号:K/388.1/5539/2020  資料コード:7115729045)
URL https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153611644

目次 閉じる

序章 本書の目的と概容
  一 目的と視点
  二 本書の概容
第一部 伝説をいかに捉えるか
第一章 柳田国男の伝説研究
  一 柳田の伝説研究
  二 伝説を信じるということ
第二章 折口信夫の伝説研究
  一 雑誌『土俗と伝説』に見る「伝説」
  二 愛護若の研究
  三 伝説の把握
第二部 弟橘媛入水譚を考える
第一章 『古事記』弟橘比売命入水譚研究史
  一 話の背景に関する研究
  二 話の内容に関する研究
  三 話の形成に関する研究
第二章 『古事記』弟橘比売命入水譚1
  一 入水譚の舞台「走水の海」
  二 弟橘比売命入水譚の形成
第三章 『古事記』弟橘比売命入水譚2
  一 海難説話との比較
  二 弟橘比売命の愛と援助
第四章 『常陸国風土記』の倭武天皇と大橘比売命伝承
  一 倭武天皇と大橘比売命
  二 話の意味と形成
第五章 中世における日本武尊水難の話
  一 『神明鏡』における日本武尊水難の話
  二 古代の海難事件
  三 高僧伝に見える海難説話
  四 現代のオトタチバナヒメ伝説-結びに代えて
第三部 オトタチバナヒメ伝説を考える
第一章 オトタチバナヒメ伝説の分類
  一 オトタチバナヒメ伝説の分類
  二 遺骸漂着伝承の考察
  三 遺物漂着伝承の考察
第二章 オトタチバナヒメ伝説の分布
  一 オトタチバナヒメ伝説の広がり
  二 分布域の形成
  三 受容に際しての民俗的基盤
第三章 オトタチバナヒメ伝説と祭り
  一 祭りの様子
  二 祭りの伝承基盤
  三 祭りと伝説
第四章 船大工が伝えるオトタチバナヒメ
  一 末野の船下ろし
  二 人形を流す意味
  三 船大工が伝えるオトタチバナヒメ
  四 オトタチバナヒメとなった経緯
第五章 神奈川県横須賀市走水のヤマトタケルとオトタチバナヒメ伝説
  一 走水のヤマトタケル伝説
  二 走水のオトタチバナヒメ伝説
第六章 オトタチバナヒメを祀る神社の伝承
  一 東京都に鎮座するオトタチバナヒメを祀る神社の伝承
  二 神奈川県・千葉県に鎮座するオトタチバナヒメを祀る神社
終章 本書のまとめ
  第一部 「伝説をいかに捉えるか」
  第二部 「弟橘媛入水譚を考える」
  第三部 「オトタチバナヒメ伝説を考える」