資料詳細

[ 和図書 ] 伝承の語り手から現代の語り手へ

黄地百合子／著 -- 三弥井書店 -- 2020.7 --

所蔵

所蔵は 2 件です。

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ISBN	4-8382-3367-0
ISBN13桁	978-4-8382-3367-0
タイトル	伝承の語り手から現代の語り手へ
タイトルカナ	デンショウノカタリテカラゲンダイノカタリテエ
著者名	黄地百合子／著
著者名典拠番号	110000171570000
出版地	東京
出版者	三弥井書店
出版者カナ	ミヤイショテン
出版年	2020.7
ページ数	338p
大きさ	21cm
価格	¥2700
内容紹介	口伝えの昔話の魅力とは。伝承の語り手たちがいかにして語りをつないできたか。現代の語り手へとバトンをつなぎ、新しい昔話伝承の場を再生するため、伝承の語りの特徴や環境を分析し、基礎的な語りのスタイルを明らかにする。
一般件名	昔話-日本-ndlsh-00942179
一般件名	口承文芸 , 民話-日本
一般件名カナ	コウショウブンゲイ,ミンワ-ニホン
一般件名典拠番号	510759000000000 , 511411321280000
分類：都立NDC10版	388.1
資料情報1	『伝承の語り手から現代の語り手へ』　黄地百合子／著　三弥井書店　2020.7（所蔵館：中央　請求記号：/388.1/5513/2020　資料コード：7113182579）
資料情報2	『伝承の語り手から現代の語り手へ』　黄地百合子／著　三弥井書店　2020.7（所蔵館：多摩　請求記号：K/388.1/5541/2020　資料コード：7115752820）
URL	https://catalog.library.metro.tokyo.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?lang=ja&bibid=1153650454

第一部昔話は語り手の頭と口で生きている: 受け継がれる「声」の記憶-「屁こき婆さん」; 伝承を支えた「決まり文句」-「鳥食い婆」と「鳥呑み爺」; 昔話伝承における会話表現の働き-「ヒチコとハチコの伊勢参り」; 昔話を聞くこと、語ること-「もるぞおそろし」; 昔話は語り手の頭と口で生きている-松本智惠子の語りを聴き取って
第二部昔話・伝説の中の女性: 「阿曽津婆」と水没村の伝説-滋賀県湖北の千軒伝承; 少女の成長を語る継子譚; 語り手が語る昔話の女性イメージ-「大歳の火」「米福粟福」「姥皮」
第三部記憶の中で生きる昔話: あの頃、昔話と知らずに昔話を聞いた; 資料松本智惠子の昔話